思いつくまま、気のままに・・♪

日々の生活の中で、何気ない日常の中で・・、
感じたこと気づいた出来事を綴っていきたと思います。

優しい少年。

2006年06月22日 10時35分21秒 | 生活一般
昨日の夕方4時過ぎごろ、庭先の道路をほうきで掃除してました。
上手に小学生5年生くらいの男の子、道路端で何かを見てる様子。
 手にしてるスケボーのような用具のそばに飛べない小雀がいました。
聞いてみると今、道路横のアパートの上の方から目の前に落ちてきたよう。
そばに遠目で親たちが心配そうに鳴き叫んでいます。

 『あらッー巣立ちして、おっこっちゃったんだ!!』
様子を見るとうまく飛び立てない。
『このままじゃ、道路だし車にひかれちゃう・・』
 その子は触ろうとしても『逃げちゃうよ!』
確かに飛べなくても足は素早い!

なんとかその子は手を添えるようにしてアパート側の庭に雀を
移動することができました。親たちが遠巻きに見守るようになりました。

帰り際、その子の顔には安堵感。わたしもひとまず窮地脱出、一安心。

帰って行く男の子の後姿を見守りながら・・。『優しい子なんだ・・♪』
 暗いニュースが多い中、嬉しい気がしました。
彼を取り巻くご両親、家族の人たちの優しい思いが彼の行動にも表われてる
ような気がして。


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3 コメント

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Unknown (るば)
2006-06-22 15:55:03
うっこさん、こんにちは。

私も同じような場面に、でくわしたことがあります。

小雀が道路にうずくまってしまい、車も通るし、どうしようと思った瞬間、二十歳くらいの青年がごく自然に小雀を手ですくい、近くの植え込みにそっと置いたのです。そして何事もなかったかのように、連れの友人と歩いていってしまいました。感動しました。素晴らしい青年でした。
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久しぶり (さち)
2006-06-22 17:41:53
こんないい話を聴くのは久しぶりの事です。まだこんなに優しい子が身近に居るとは、嬉しい気持ちになりますね。



私にもあります。今年の初め、寒い昼間、家の間の道路で、おばあさんが杖を突いて散歩をしていました。

そこを通りかかった小学生の男の子、おばあさんを心配そうに見てて何かを言っている。しばらくしてから、私もそのおばあさんに〔何を話していたの?〕と聞いたら、その子が〔おばあさん、大丈夫?)と聞いてきたそうですなんて優しい子だと二人で関心していた事を思い出しました。
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ほんわか。。。 (うっこ)
2006-06-24 01:19:48
るばさん:

 あっ、思い出しました。その記事以前るばさんのブログで拝見したこと!

 そうゆうことってわたしも『ジン・・』と来ちゃう性格。

 読ませていただいただけで、コメントもせず・・。

胸・キュン”でした。



さちさん:

 嬉しいですよね、そういうことって。

直接自分には関係のないことですけれど、まるで自分に

されたように嬉しい。



 人にしろ動物にしろ、どんな形にせよいまこの時を”

生きている。生かされている。自分より弱い立場の人や

動植物には優しくしてやる。

 むかし、じっちゃん・ばっちゃんには四六時中言われてたちっちゃい頃って気持ちに染み付いちゃう”。

 その子も自然にそうしたんだと思う。わたしも嬉しいです。
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