携帯と無線LANの融合を、真面目に考える
携帯と無線LANのハイブリット端末。
パケット料金の定額化で、データ通信が2年後ぐらいにはかなり美味しくなくなるのは
目に見えているので、自社の通信負荷を下げるため自社以外の通信路への接続機能を端末に搭載せざるを得ないと思う。
(通信量を下げないと回収できない設備投資を強いられる。音声通信の帯域も確保できない)
こういうのはどうだろう?
無線LANのアクセスポイントをばら撒いても現在のやり方では到底、
資金の回収をできるほど客を集めることはできない。
何しろ、一つの業者の無線LANだけではアクセスポイントが足り無すぎる。
かといって、複数の業者と契約なんてとてもしていられない。
そこで、
無線LANの事業者でグループを作り、
統一のユーザー認証を使う。
ユーザーは契約したプロパイダにお金を支払い。グループのアクセスポイント全てを利用できる。
無線LANの業者はアクセス数に応じて(割合)グループからお金を受け取る。
プロパイダはもちろんグループに対して使用料を支払う。
こうすれば、ユーザーは不便無く無線LANを設置してあれば使えるというわけだ。
携帯の場合は、各キャリアがプロパイダとしてやってゆけばいいと思う。
もっとも、2000円程度の無料通話を毎月余らせている自分には、
定額なんて無縁だと思うけどね。
あ~でも、ローカルエリア(デパートや駅・電車の中)で短距離通信で、
そのエリアの情報とか見れたらいいなぁとは思うな(売り場の案内とか)