やまの日々是平穏

とある通信会社勤務のやまの日常の出来事。映画、漫画、読書、音楽などなどの感想などを書いてます。

死刑推進!

2004年11月30日 | 世の中の事
これでも死刑反対ですか?

私利私欲の為に人を殺害しておいて、10~20年で社会復帰できる現在の日本の制度。
死刑制度に反対する人は殺人者の命よりも殺された被害者の命のほうが軽いと
宣言しているようなものではないかと思うのだけど、まぁ、
そもそもこういう考え方をしないから死刑制度に反対なのだろう。

死刑判決の基準をもっと下げたとしても現在の日本では
犯罪の抑止力にはならないような気がするが、
痛ましい事件が少しでも減るのなら自分は大賛成する。

話は飛ぶのだけど、現在の社会には宗教的道徳心というのが、
もっと必要なのではないかなと思う。
人間なにかに縛られて生きてないと、自立自制が出来るほど強くないと思う。

高いぞ~

2004年11月29日 | 日常の記録 略して日記
うちの会社のビルは2階に2種類(レストランとカフェテレリア)の食堂がある。
両方ともシダックスに業務委託して運営しているのだけど
普段ビルで食事するときはレストランで食事している。
レストランは比較的自分の好みの洋食で、500円のセットメニューが
あったりするのでついついこちらに来てしまう。

今日は久しぶりにカフェテリアでカレーが食べたかったので、
来てみたら、サラダバーが替わって惣菜コーナーになっていたのだ。
以前とかわらない感覚でどんどんお皿に盛っていたら、
なんと量り売りだということw。

おかずがすっかりカレーよりも高くついて800円ぐらいになってしまった。
たいしておいしくなかったけどね。

こっちは定食がないから結局高くつくんだよなぁ_| ̄|○

お話にならない

2004年11月29日 | 世の中の事
靖国参拝「次のリーダーも」 安倍氏が見直し論に反論 (朝日新聞) - goo ニュース

「国のために殉じた英霊に尊崇の念をささげることは当然だ。それを否定すれば根本が崩れ、この国の企業も成り立たない。いかに売り上げを増やすかということと引き換えにしていいのか」

言い換えると

「参拝行かないと遺族会の票が取れなくなって、ますます創価だのみなってしまい自民党が成り立たなくなる。経済界は金は出すけれども結局票にならないので、はした金と遺族会票を引換えになんてできない」

政治家って素直じゃないよねw


懐かしいフレーズだね。

2004年11月29日 | 世の中の事
「ドラクエ8」にファンの列 午前7時、300人並ぶ (朝日新聞) - goo ニュース

ドラクエ3の発売日を思い起こしてしまった。
当時は、人気ソフトを買うのに朝から並ぶなんて当たり前で、
発売日に手に入らなかったらいつ入手できるかなんて神のみぞ知るという状態だった。

それに比べたら、現在はDVDなので簡単に追加生産できるので、
あまり品切れとかもしなくなっているのだけど、誰よりも早く手に入れたい
という熱い(ばか)ファンはすごいなぁ。
半年後ぐらいに暇だったら買ってもいいかな?

ちょと疲れた

2004年11月29日 | 日常の記録 略して日記
本日は、午前中はぶっ散らかった部屋の片付けをして、
昼飯食わずに
4日ぶりにパソコン起動。
当ブログに大量の記事を投稿したり、他のブログにコメントしたり・・・・。
気がついたら、4時前・・・_| ̄|○。
もっと早く行くつもりだったスポーツクラブへ行く。
6時前ぐらいまで運動(筋トレ)して、スーパー銭湯にいくが、
日曜日の夕方でおこちゃまがいっぱいでたまらなかったので30分ぐらいで出る。
夕飯にまたまた雪だるまで味噌チャーシューと先週売り切れていた餃子をチョイス。

8時ぐらいに帰ってきて、パソコンに溜まった約70GB分の録画を観る。
時間にしておそらく20時間分を4時間ほどで・・・w。
疲れましたよ。

甲殻機動隊 2nd GIG #09

2004年11月28日 | 映画・TV・音楽などなど


17話 修好母子 RED DATA

草薙素子:
クゼの調査の為台湾公安に出張中。偶然クゼと関係のあった難民少年チャイを救出する。チャイから情報を聞き出すため保護し、自分のホテルへつれていく。
全身義体はセックスできるかどうか聞かれて、「試してみる?」と返すw。
実際やっちゃいそうなんだけどねぇ。
公衆浴場のロッカーを調べるために男性脱衣所にどうどうと侵入する。
チャイに対する母性を発揮したのだろうか?

チャイ:
素子に助けられた難民少年。
ヤクザからヘロインを強奪して取引しようとする。
クゼ(狼)に非常に強い憧れをもち、素子にクゼをみる。
自分たち難民はブルジョアに食い物にされる(絶滅して食用に飼われるだけの)ダチョウだと言う。
素子の荷物にロッカーの鍵を隠す。あまえんぼうさん

難民のためにいろいろ骨を折っていたらしいクゼの一面を見られる。
チャイをかわいがる素子の意外すぎる一面が見られる。

18話 天使の詩 TRANS PARENT

バトー:
見張りに飽きて不思議な少女の部屋を覗きをした上、日記を盗み見る。
今回はちょとあまちゃんかも。でも熱い男だ。
この後、父親の振りをしたのだろうか?

テレシア:
天使の羽の娘。盲目で車椅子。父親に会いたいがために、毎日、教会へと通う。
バトーの光学迷彩をどうやってかんずいたのだろうか?
しかし、目も見えないのに日記を書くのだろうか?
裏設定で父親がテロに走った原因ではありそうなんだけど・・・


天使の羽:
国際サミット開催国で無差別テロを行うテロリスト。
娘の日記で行き先を特定されてしまう。結構卑怯者(テロリストだし)
天使はもう二度とどこにも行かない。

幻想的で親子愛な話でけっこう好き

いいかげんな放送局の姿勢を糾弾する。

2004年11月28日 | 世の中の事
<血液型番組>「性格決めつけ」視聴者から抗議相次ぐ

講義が来るのは当たり前だと思う。
視聴率が取れるとなればなりふりかまわず、右をならえをする民放の姿勢は
非常に問題がある。

大体、こういうのは差別に繋がるからやってはいけないだろうに、
(ゴルゴ13のさいとうたかをはAB型の人間を採用しないらしい)

非科学的なことをさも科学的論拠があるように放送するのは、
放送局として倫理が問われると思うがいかが?

頭にきた

2004年11月28日 | 日常の記録 略して日記
くおぁ、佐川~~~~~~~~~。

アマゾンからの荷物を壁の上におきっぱなしすんじゃねぇ。
盗まれたり、雨降られたらどうすんじゃ~~~~~。
おそらく24時間以上このじょうたいだったはずだぞ!怒怒怒

へっぽこ冒険者と眠る白嶺

2004年11月28日 | 本・漫画とか


僕の大好きなテーブルトークRPGリプレイの長編小説。

今回も大笑いしてしまった。
今回もへっぽこぶりは顕在で、熊に大苦戦するくせにキマイラは秒殺したり、ラストで落下制御の魔法をああいう使い方するとは・・・

今回の最も気に入ったせりふ

「どうせ、私は父親に何も残してもらえなかったわよ、あんな、性格のひねくれたオヤジだって、子供のために何か残そうとして、一生懸命になっているのに、なんで私の父親は・・・・とか。

思春期の真っ盛りで、恥ずかしい詩を帳面に書き付けては、五年もすれば床をのたうち回って、速攻庭先で、帳面を火葬にしたくなりそうなナイーブな娘っこみたいにすねてるのよ。

今更だってわかってるし、今までそんなこと考えたことなかったけど、あのエルルンの情けない様子とか、でもがんばって、足が痛くても、それにだけは文句を岩に頭についてくる様子に、なにやら、こう・・・・ものすごく、感心おと同時にむかついてるのよ」

なにか共感するものが・・・w

話は羊の皮をかぶった狼のようで、のほほんとした雰囲気のくせにかなりダークな話ですw。

過去の自分と遭遇してしまった人の行動w。すまぬさとみっちw

風の大陸 26部

2004年11月28日 | 本・漫画とか


内容が薄い~~~。
ドラちゃんに会いにティー達がローダビアに入国して聖都まで行く話。
少々の妨害があるものの難なく目的を達成してしまい。緊張感が無い。
ローダビア紀行なんて別に読みたくないんだよ。

*風の大陸について
かれこれ10年以上続く超大河ドラマ小説。
ロードス島戦記、アルスラーン戦記などなどとならぶファンタジー小説というものの走り。
太古のアトランティスが舞台の冒険ファンタジーなんだけど・・・
作家の性格のせいでかなり耽美(やおいという表現は似合わない)
複雑な人間関係と独特の世界観が魅力。

そいや、アルスラーン今年中に新刊出すって宣言してたな。予定に載ってないんだが。

千と千尋の神隠し

2004年11月23日 | 映画・TV・音楽などなど
けっこう久しぶりにDVDを引っ張り出してみた。

観たのはパソコンで、やっぱ赤いw。色を調整してみてみた。
千と千尋DVDが赤い理由

映画観た直後の感想は珍しく大絶賛しいる。改めてみてやはりいいね。
キャラがみんな生き生きとしているし、やはり、直接心を鷲摑みにされるような感覚を再度感じた。

今回特に、くされ神のシーンと追われたハクの救出のシーンが良かったな。

今回のハウルとはある意味対極にある映画だね
幼女が遊郭に就職する話対老婆が世捨て人に掃除婦として就職する話。

ハウルの動く城 長めの感想

2004年11月23日 | 映画・TV・音楽などなど
なんというか非常にあっさりしているんだよなぁ。
はっきり言って理解しにくいのよね。
もうちょとテーマと回答を分かりやすく提示してくれればよかったのに

宮崎駿がやらなかったら、ジブリのパクリのそしりは免れないよなぁ~。
と思うぐらい過去の映画の場面を舞台と人物を代えてやっている。

・バロンと雫の空中散歩
・いじけてベッドから出てこないキキ
・千尋のあとをぴょこぴょこついてくるランプ
・海賊の飛行機の厨房を腕まくりで片付けるシータ
・目的地を指し示す石w。

他にもいくらでもあるけど、どっかでみたデジャブが~。

ハウル
力を持ちながらいろんなものから逃げてる男。美男子でナルシスト。
ジゴロでもあるらしい。心臓を食べるというのが、文字通りなのか、
メロメロにするだけなのかは不明。
落ち込むと死にそうになるらしい。

ソフィー
ハウルに一目ぼれしてひどい目にあう18歳の少女。
せりふと声は40代見た目は20代後半。(ここらへんはわざとか?)
ハウル一家の女房役を務める。ミスキャストだと思う。

マルクル
ハウルの弟子だが、どんどんただのおこちゃまになる。

カシルファー
便利な悪魔。確かに逃げたくなるよな。料理、給湯、引越し、ゴミ処分等々に活躍
さすがに蛙役よりもハマリ役だね。

荒地の魔女・サリマン
どっちかいらなかったように感じるな。
両方のキャラが打ち消しあって結局主人公の対立軸がぼやけてしまっている。
ついでに、サリマンの御付ってやはり式神なのかな?

画面と音楽は一級品。城のアニメーションはオームから隔絶の感があるね。
戦争という状態にテーマは無いのであんな終わり方でも、
怒らないようにw。もっともラストは蛇足であると感じるけど。

★★★★(4点)
非常にレベルの高いTVアニメって感じかな?
今までの宮崎アニメを期待すると落胆するかもね。