「読書ノート

およそ世の中のことは慣れるとたいてい平気になるものだが、差別待遇だけは、そう簡単には片付かない。人間はそれに慣れればなれるほど表面がますます冷たくなり、そして内部がそれに比例して熱くなるものである。
「次郎物語」下村湖人

篠沢秀夫教授

クイズダービーで、活躍？していた時には、よく見ていたものである。
それが、ALS（筋萎縮性側索硬化症）となり、寝たきりになったのを、テレビで時々見かけていた。
何故そんな病気になったのかわからないけれど、さぞ大変な生活をしていることだろうと思っていた。
そして、昨日８４歳で亡くなったという。

「雪化粧」

富士山の「初冠雪」は知っていたけれど、「初雪化粧」があることは知らなかった。
そういえば、確かに、「初冠雪」といっても、降雪量が少なすぎて、下から見ても、山頂に雪が見られないときもあるはずである。
と思ったら、まだ２００６年から「初雪化粧」の宣言は始まったというから、まだ始まったばかりのようだ。

日ハム 清宮

昨日、ドラフト会議が行われ、清宮は日ハムが指名した。
夏の甲子園で活躍した広陵高の中村捕手は広島が交渉権を獲得した。
各球団の１位指名選手を見ると、本格派の投手はみな１５０キロ以上のスピードを持っている。
最近は、まだプロでないものが、何故そんなに早く投げることができるようになったのだろうか。
打者だったら、バッティングの器具の発達で、速い球を打てるようになるということもあるだろうが。
そして、巨人では、ここ３年間ドラフト１位で指名した選手が１軍で活躍していないという。
選手の育て方が悪いということで、今の成績なのかもしれない。