見せ球

見せ球
コロナの感染が拡大して、特措法の改正が急がれていた。
それは、休業要請に対して保証がなかったからである。
それは誰もがそう信じていた。
ところが、与党から、強い罰則規定を盛り込んだものだった。
そして、国会では、刑事罰を止め、過料も５０万円から３０万円に引き下げるという話になった。
事情通によると、これは「見せ球」というらしい。
法改正を急ぐ与党と法律改正に関与したという成果を出したい野党がお互いに成果を国民に示すために、初めから修正ありきで法案を出しているということのようだ。
国会議員は相変わらず、夜の銀座や、大勢の会食で、謝罪したりしている。
そんなことでしか、国民に成果を見せられない国会議員を何とも情けなく思う。

吐き気止め

吐き気止め
きのう、今年初めて、病院へ行ってきた。
ストレスを感じるとすぐに胃が悪くなるので、胃の薬と吐き気止めを飲んで医者へ行った。
途中、自転車で、道路を横切ろうとしたところ、大きく蛇行して、危うく、自転車にぶつかるところだった。
薬局で貰った薬には、薬を飲んだら、運転をしないようにと書いてある。
ちなみに、今日も自転車で、買い物に出かけたが、重い買い物を荷台に乗せ、強い北風の中を、帽子を押さえて、片手で乗ったけれど、何の問題もなかった。
今朝も、吐き気止めを飲んでいたけれど、買い物に行くのと病院へ行くのとでは、ストレスが違うためだろうか。
今日は何もおきなかった。

大栄翔初優勝

大栄翔初優勝
初場所で、大栄翔が１３勝２敗で初優勝した。
埼玉県出身力士としては初めての優勝である。
優勝を争っていた正代が、１１勝４敗で終わったことを見れば、大栄翔の優勝はすごかった。
これで、埼玉栄出身の力士が３人も優勝したというから、これもすごいことである。
埼玉栄出身の力士はまだほかにもいるので、今後に期待したい。
今場所は３役力士が全員勝ち越しているため、大栄翔が次の場所でどこまで上がるのか、できれば張出関脇でもなってもらいたい。

バイデン大統領就任

バイデン大統領就任
バイデン氏が大統領に就任した。
厳戒態勢の中で行われたけれど、ほとんど騒動はなかったようだ。
そして、バイデン大統領が、トランプ大統領のやってきたことを次々と変更しているようだ。
それは、オバマからトランプになった時も同様であった。
なんとまあ日本とは大きな違いがあることか。
だから日本は悪いともいえない。
今後を注視していくしかないようだ。

「爆問」田中さん、くも膜下出血

「爆問」田中さん、くも膜下出血
爆笑問題の田中さんが、くも膜下出血で救急搬送され入院したという
大事には至らなかったとはいえ、コロナ感染の拡大で、救急搬送されても、すぐに医者の処置ができなかったようだ。
ここにも「医療崩壊」が顔を出しているようだ。

芥川賞

芥川賞
去年の１１月くらいまでは、毎日ブログの更新をしていた。
そこで、芥川賞についても、毎年何か書いていた。
今年の芥川賞は、宇佐美りんさんの「押し、燃ゆ」、直木賞は西城奈加さんの「心寂し川」であった。
宇佐美さんは３人目の若さであり、大学生で受賞したのは、石原慎太郎大江健三郎、村上龍…というから、今後が期待される。

回復のめど

回復のめど
１２月には、胃潰瘍がほとんど治っていた。
そこで迎えた正月である。
酒を飲む以外は何でも、普通に生活しようと思った。
そこで、今まで胃に悪いからと止めていたものも食べた。
案の定というか、６日ごろから薬を飲まなければいられないようになった。
そして、ここ４日くらいは、朝早く目が覚めてしまい、食事まで待てずに、薬を飲んでいた。
今朝になって、いつもの時間まで寝ていることができ、吐き気止めも飲まずに済んだ。
多分、これで、急激に良くなるだろうと思っている。

総理の権限

総理の権限
大阪ではすでに指標がステージ４となっている。
そのほかにも、いくつかの県で、６つの指標のうち、４つ以上がステージ４となっている。
それなのに、菅総理は直ちに「緊急事態宣言」を出さず、各府県からの要請があってから、「緊急事態宣言」を出そうとしている。
そのため、すべてが、後手後手に回っている。
特措法などの改正も、罰則や知事の権限強化をしようとしている。
権限があっても、「緊急事態宣言」を出さない内閣が、特措法などの改正を行って、どれだけの実効性があるのだろうか
すでに、緊急事態が出ている東京都でも、飲食業の閉店を８時までにしたため、昼間は飲んでも良かろうということで、一向に人手は減らないようだ。
これで、１か月でめどが立つのだろうか。

形ばかりの緊急事態宣言

形ばかりの緊急事態宣言
菅総理に緊急事態宣言を出す度胸はないだろうと書いた。
ところが、１都3県の知事に尻を叩かれ、内閣支持率も下がっていることから、ついに緊急事態宣言を出さざるを得なくなった。
それでも、国会の議運委へは菅総理が出て説明しないというから、何とも迫力に欠けた緊急事態宣言となりそうだ。
中身を見てもそれほど今までと変わらない。
これで、１か月でステージ３まで下がるとはだれも思ってはいないのではないだろうか。
２月７日になれば、あと半月、１か月すればワクチンが接種できるということで、それまでなんとか時間稼ぎをするだけのように見える。

緊急事態宣言

緊急事態宣言
１都３県の知事が緊急事態宣言を要請した。
しかし、菅総理に緊急事態宣言を出すだけの度胸は無いと私は見ている。
飲食店の営業時間を１０時から８時にせよなどと言って時間稼ぎをしている間に、それほど患者が急増しない限り様子を見るということで、何もしないのではないだろうか。
３月になって、温かくなればコロナの患者も自然と減ってくるはずである。
それまでなんだかんだと時間稼ぎをするに違いない。
今ここで、緊急事態宣言を出すくらいなら、国会も閉幕せず、特措法の改正を行って居たはずである。
こんな総理を選んだ国民はどうだろうか。

新年の挨拶

謹賀新年
今年もよろしく。

ついに、東京では感染者が千人を超しました。
私も、以前に千人を超えると予想していました。
千人の数字を見て、都民が緩んだ気持ちを引き締められるかどうかだと思います。
イギリスでの変異種もすでに日本に入ってきているといいますから、さらに、感染スピードが上がることも考えられます。
多少の副作用があっても、生死にかかわるものでなければ、使用できるようにしてはどうか、というのは、暴論でしょうか。
一度緩んだ気持ちはなかなか元に戻るものではありません。