清水アキラ

私は、川柳を詠んでいるということもあり、時々へそ曲がりの見方をすることがある。
清水アキラが謝罪会見で号泣した。
それは、２９歳にもなった息子が犯したことだから、息子に聞いてくれといっても済む話である。
しかし、報道は、親が謝罪し、（号泣すること）を報道したいのである。
清水アキラも、その方が、親の立場もよくうけとられるし、子供が少しでも社会から許され、少しでも早く社会へ復帰できればその方がよいと思っている。
息子が賭博にかかわった時も、疑っていたけれど、あいまいにしておいたのが悪かったというようなことを言っていた。
しかし、それは息子もそれを感じ取ってしまっていたのではないだろうか。
また、しつけも厳しく、殴ったこともあるといっていたけれど、それは多分教育的ではなかったと思う。
私も、今年になってから孫を叩いたけれど、それは孫のためを考えただけでなく、かッと来たから殴ってしまったのである。
清水アキラも親の立場を常に考え、もちろん息子の行く末も考えているに違いない。
愛情もあるけれど、打算もあると言ったら、言い過ぎだろうか。

「読書ノート

巧言令色、少なし仁（学而篇）
「論語」

銀杏

先日銀杏を拾ってきて、土に埋めておいたことについては書いた。
もうそろそろ土から掘り出してもよいかと思っていたけれど、連日の雨と寒さで、そのままほっておいた。
そして昨日は、午後から晴れるというので、土から掘り出した。
もう拾った時に、ほぼ外の果肉？は腐っていたので、簡単に実だけ取り出し、きれいにすることができた。
今日は天気が良いので、十分干してから、食べようと思っている。

ラッカ完全制圧

といわれても、世界情勢に疎い私にはよくわからない。
ただ、これによって、「イスラム国」が崩壊したといわれると、少しほっとする。
ただし、テロの分子が世界中に広まったとも取れるので、今後もまだまだ安心できないということではないだろうか。

株価

総選挙が決まってからだと思うけれど、株価がどんどんと上がりだした。
もしかしたら、与党自民党を勝たせるために、どこかが株価操作をしているのではないかと思うくらいである。
私は、投資信託を少し持っているが、もう歳なので、全部売ろうと思っていた。
そんなところへ、株価の上昇である。
だからと言って、投資信託も上がって居るわけではない。
というか、株価が上がると、投資信託は下がると言われている。
それはともかくとして、総選挙が終わったら、がくんと株価が下がるということは無いのだろうか。
ただ、この日本の株価も、アメリカが上がっているから、それにつられて上がっているだけという見方もでき、アメリカが上がっている間は大丈夫ともいえるのではないだろうか。