夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

じゆうななもじ君句集 2019年夏

2019年07月31日 22時14分08秒 | 「じゆうななもじ君 句集」
2019年 夏
                
        熱帯夜テレビの音や路地裏に New
        家の蜘蛛コバエも捕らずや飼っており
        甜瓜母の言葉の訛りかな
        蝸牛葉を這うごとき睡魔かな
        後半戦いかに暮らすか半夏生
        月も無くテレビ遠くに夕涼み
        雨やみて梅雨空光り鳥の声
        昼顔のはびこる街路土埃
        雨を呼び威張り立つや鬼薊 
        父の日やうわさもなきに夕まぐれ
        朝の風梅雨の晴れ間や湿る土
        紫陽花の雫は光り薄日さす
        琵琶の汁腕を伝いて窓の雨
        心太黙りてすする雨の夕
        梅雨入りや街灯暗し雨の音
        立ち尽くす夜明けの雨や梅雨葵
        十薬の暗き雨降る静けさや
        紫陽花や世間話に空曇り
        夏服の疲れし肩や午後の陽
        孑孑の文字を眺めて窓の風
        朝の風ニチニチソウの苗は揺れ
        蛞蝓や枯れしビオラの残り花
        蟻を見て内弁慶やあとずさり
        雨に濡れ濡れても薄し樟若葉
        雲母虫トイレの紙も好き好きか
        無造作に鋏を入れし初夏の庭
        赤紫蘇の束を重ねし八百屋過ぎ
        飯食えば鳥はさえずり初夏の朝
        日は暑し花屋の棚や衣替え
        小虫湧く初夏の風花風もなく
        薄日さす若葉は影も柔らかし
        サンダル履きのゴミ出しに朝の風
        起き掛けに素足さらりと雲眺め
        霧雨に満天星躑躅夏に入る
        アジサイの花芽のごとき雨の粒
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2019年 7月31日(水)「かんぽ不適切販売」

2019年07月31日 20時18分42秒 | 「思うこと」
かんぽ生命の不適切な保険販売の被害が18万件へと倍増した。
昔から生命保険などはよくわからないうちに不安になり契約しますが、更新や切り替えなどでもそんなのか得なのか契約者にはわかりませんね。
販売員やもちろん簡保自体が不適切な販売だとわかっていたなら、これはある種の犯罪(詐欺など)ではないでしょうか。
今後電話で「どうしますか」と問い合わせがるようですが、どうしますかと聞かれてもどうすればいいんでしょ?
年齢を重ねるにしたがって保険の中身も掛け金も再考しなければならないでしょうが、ここで損をさせるような保険販売は最悪ですね。簡保といえばコマーシャルなんかの印象もあり100%信頼していましたから。
これを機会に他の全保険会社の調査も必要ではないでしょうか?
保険料も上がっていきますから適正化とはどういうことか。。。。。
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池に浮かぶ月553【7月31日】

2019年07月31日 18時20分05秒 | 「池に浮かぶ月」
ツイッターは今年で9年になりました。
最近はツイートもだいぶ少なくなってしまいましたが、いろいろな情報をいただいています。
ちなみにgooブログも引っ越してきてから5年(もうすぐ2000日🎵)が過ぎました。
これからもぼちぼちと続けていきたいと思います。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「7月31日という日」

【2018年】ツイッターつぶやきツイッターをはじめてから8年になりまし......

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よくお読みいただいている記事(64)

2019年07月31日 17時09分08秒 | よくお読みいただいている記事
          2019年 7月
     7月 1日     夏の花に
     7月 2日     頑張っても報われなかった社会
     7月 3日     ハラスメント
     7月 4日     日本に新しい公害が・・・・・
     7月 5日     なぜ2%の物価上昇を目指すのか
     7月 6日     もう働けない。。。。。バス運転手
     7月 7日     男の権利
     7月 8日     裁量労働制に見る働き方改革
     7月 9日     祈り
     7月10日     禁煙とイライラ 犯罪を誘発するか
     7月11日     敗戦と終戦
     7月12日     デフレ不況=カネ余りなのに
     7月13日     解釈改憲
     7月14日     日本の労働運動と国民性
     7月15日     冷夏
     7月16日川上弘美 東京日記:人間ではないかもしれない。
     7月17日     景気回復を実感していない
     7月18日     服はリサイクルしていますか?
     7月19日     階層化
     7月20日     弱者も善人とは限らない
     7月21日     なぜ2%の物価上昇を目指すのか
     7月22日     叫び
     7月23日     新たな日本型雇用の危うさ
     7月24日     韓国の主権
     7月25日     免許証は返納しないほうがいいと思う
     7月26日     
     7月27日     民主主義の悪用
     7月28日     政治家と政治屋
     7月29日     自転車
     7月30日     清澄養老ライン
     7月31日     貧困や低賃金は自己責任ではない
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2019年 7月30日(火)「夜風」

2019年07月30日 22時06分36秒 | 「思うこと」
東京も猛暑となりました。
昼過ぎに車で買い物に行きましたが、車内は40度でした。
立体型の駐車場に車を止めたらあっちこっちでアイドリングをして社内を冷やしていました。奥さんの買い物が済むまで来るまで待っている親父はアイドリングしながら涼しい車内で昼寝をしていました。しかしその横に車を止めて歩く僕にとっては地獄です。
唖世界の僕ですから少し買い物に出ただけで汗びっしょり。。。。。
夜に入っても部屋の中は32度以上あります。
せっかく風呂に入ったのに汗が引きません。寝室のクーラーの設定温度は28度にしていますが、暑いからでしょうか、28度まで温度が下がらずにずっとクーラーは回りぱなしです。
ベランダに出たら心地よい夜風が吹いていました。
スッと汗が引きます。
昔は東京でも夜は窓を開けたまま寝ていたもんです。
蚊帳をつって時々夜風が蚊帳を通り抜けていく。あの時の心地よさを思いだします。
ベランダに蚊帳をつって寝たら気持ちいいだろうなぁ。。。。
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池に浮かぶ月552【7月30日】

2019年07月30日 18時11分20秒 | 「池に浮かぶ月」
現在の政治は公助から自助へと個人責任論が重視されている。しかし一方では国家主義的な国家が個人を統制する動きも高まっている。早い話が貧乏になるのも競争に負けるのも自己責任だという反面、国民は国家の中では個人として存在できない状態という事です。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「7月30日という日」

【2018年】ツイッターつぶやき 現在の政治は公助から自助へと個人責任......

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2019年 7月29日(月)「利下げ」

2019年07月29日 20時25分11秒 | 「政治・経済」
アメリカFRBが利下げをするのではないかという憶測が出ている。
アメリカの個人消費は絶好調のようですが、企業の設備投資は鈍いようです。米中経済戦争の影響もあるでしょうが、個人消費もローン債務の増加によるところもありますから個人消費の減少を警戒しているかもしれません。利下げをすればローンもまた組みやすくなりますから。。。。。
アメリカ経済はトランプさんが掲げた3%成長には程遠い状態にあるようです。アメリカ経済が絶好調という陰にはこういった経済の危うさがあるのでしょう。
アメリカが利下げすれば当然円高傾向になるでしょう。
しかし日銀はすでにマイナス金利状態で利率が上がるのを抑えている状態です。そしてこのマイナス金利による副作用が去年から多く語られるようになっています。
日銀は利下げができる状態なのでしょうか。
さらなる量的緩和を行い円安に誘導するのでしょうか。
さらに国債や株を買う速度を上げるのか。
国債を買い入れるには今の政府は好都合な政府でしょう。財政ファイナンスあるいは今話題のMMTの導入でしょうか。消費増税を行って公共投資を増やすわけですが、さらに国債の発行により公共投資を増やすことをいとわない政府です。
アメリカも日本も経済の好転を大本営発表としていますが、内実は危ない状態でしょう。
アメリカに日本は殉死をすることをいとわない政府です。
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池に浮かぶ月551【7月29日】

2019年07月29日 18時41分26秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は本箱を覗いていたら仏教の書記の本である「ブッダの言葉」などを納めた文庫を発見。しばらくページをめくって読んでしまいました。
ソクラテスやプラトンとブッダの時代は近いと思いますが、哲学の体系の始まりであると同時に宗教組織の始まりでもあったという時代なのでしょう。
この人間社会には哲学では変わらない人が必ず出てきます。良い悪いではなくて利益になるかならないかなどで動く人々が社会の中心となり政治経済を動かす。
そこで哲学の中に天国(極楽)と地獄が方便として現れる。しかし方便だったものが独り歩きを始めて哲学から宗教が枝分かれしてしまった。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「7月29日という日」

【2018年】ツイッターつぶやき暇なので本棚をかき混ぜていたら岩波文庫......

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2019年 7月28日(日)「消える銀行員」

2019年07月28日 21時50分55秒 | 「思うこと」
NHKに消える銀行員 デジタル化で省力化という記事があった。
銀行は店舗数を減らしているという。ATMもコンビニで使えるようになり銀行のATMだけの店舗も少なくなっているのではないか。
店舗などが減るということは当然銀行員の数も減るということでしょう。ですから「消える銀行員」という記事を見てもそうは驚かない。ただ、銀行員といえばエリート層で昔から銀行に勤めているというだけで社会的な信用がありましたが、そのエリート層が減りはじめているというのは、社会全体の中で貧困層が増えて格差が広がっている中、中間層も減っていくことことにつながるでしょう。今銀行で行われていることは巨大企業においても今後行われることである。
銀行員の数が減っていくというのは、上記リンクページにあるようにデジタル化が進んだということなのでしょう。しかしスマホなどでバンキングといわれていますが、高齢化社会ですからまだまだATM派は多いはずです。ATM派は店舗数が減ってコンビニでバカ高い手数料を支払わざるを得ない。このバカ高い手数料を支払わせることによって銀行は店舗数を減らせるわけです。銀行は利益の確保のために店舗数を減らしているということであり、スマホバンキングもそのうちの一つです。
では、なぜ銀行は利益の確保維持に血眼になっているのでしょうか?
やはり政府日銀のマイナス金利政策にもその原因があるでしょう。
利ザヤが少なくなっていますから。そしていまだに続いているデフレ不況は個人消費や企業の設備投資を拡大しませんから借り入れも少なくなっているでしょう。そもそも巨大企業は昔のようには銀行への依存が少なくなっているのではないかと思います。その巨大企業自体が巨額の投資を行います。
銀行は今や一般庶民に対してはサラ金化し、本来の銀行業務からの利益は少なくなり、銀行員を減らして利益を維持し始めたということでしょう。
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池に浮かぶ月550【7月28日】

2019年07月28日 20時03分31秒 | 「池に浮かぶ月」
精密機械とコンピューターが密接に結びてロボットが生まれ、人工知能が加わってさらにロボットは深化をしていく。このロボットが生産や事務を担うようになれば企業内の労働力は激減をする。労働力の削減は商品を安くして大量生産される。しかし商品が安くなっても個人消費は衰えていくから大量生産は多くの売れ残りを発生させる。かといって商品量を減らせば企業間競争に負けるだろう。
手塚治虫の漫画で、工場ではロボットが大量の電化製品をつくっていくが、すぐにトラックに乗せられて処分場に運ばれる。そのトラックの列を多くの国民がほしいにもかかわらずトラックを見送るだけというものがある。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「7月28日という日」

【2018年】ツイッターつぶやき手塚治虫の漫画で、工場ではロボットが大量の電化製品をつくっていくが、すぐにトラックに乗せられて処分場に運ばれる。そのトラックの列を多くの国民がほし......

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しりとり俳句 2019年夏

2019年07月28日 17時07分29秒 | 「しりとり俳句」
2019年 夏

     老夫婦遠雷鳴りて花そよぐ 夕螺
     花そよぐ姫林檎の木に白き蝶 被衣
     白き蝶花を渡りて夏は来ぬ 夕螺
     夏は来ぬ山や田んぼにそよそよと りら
     そよそよと名もわからぬや初夏の花 夕螺
     初夏の花かおりて誘うわが心 はな
     わが心夢かうつつか夏の空 夕螺
     夏の空うっとりしてるとヘビが伸び はな
     蛇伸びて手も足もなき厳かさ 夕螺
     厳かさ神に祈りて初夏みどり はな
     初夏みどり暗き小道に雨を待ち 夕螺
     雨を待ちモッテノホカ菊植ゑ替ふる 被衣
     植ゑ替ふる季節の花や初夏にして 夕螺
     初夏にしてUVケアで女子をゆく りら
     女子をゆく高齢体操蒸し暑し 夕螺
     蒸し暑し寒酒一杯菊うかべ はな
     菊うかべ甘酢の香り夏の夕 夕螺
     夏の夕そぞろ歩きの風呂上がり 越後美人
     風呂上り風さわやかに皐月月 夕螺
     皐月月つきつきと重なりて朧なり はな
     朧なる奴豆腐に角はなし 夕螺
     角のなきまあるい女に夏来たり 被衣
     夏来たり激しき雨や窓眺む 夕螺
     窓ながむ気分ゆらぎて青嵐 りら
     青嵐昼寝の夢も騒がしく 夕螺
     騒がしき蛙の声に夕散歩 被衣
     夕散歩笑顔に出会い暑いねと 夕螺
     暑いねと言いつ節電いつの事 hiro_kuma3
     いつの事五月の風は通り過ぎ 夕螺
     通り過ぎ振り返る初夏に同級生 被衣
     同級生バスで出会えり夏姿 夕螺
     夏姿祭りの下駄を取り出しぬ 翡翠
     取り出しぬ二十歳の日記や梅雨の雨 夕螺
     梅雨の雨でんでん虫のシャワーかな 越後美人
     シャワー浴び土の汚れに花思う 夕螺
     花思う君のしぐさに初夏の月 りら
     初夏の月うすぼんやりと雲に入る 夕螺
     雲に入るひんやりとした寝床かな はな
     寝床にて梅雨の音や寝返りす 夕螺
     寝返りす梅雨の来るとて傘もなし はな
     傘もなくコンビニ出でて夏の雨 夕螺
     夏の雨積ん読本を掘り返す 翡翠
     掘り返す土の匂いやダンゴ虫 夕螺
     ダンゴ虫葉つぱの上で寝たふりす 被衣
     寝たふりす煩き声の日盛りに 夕螺
     日盛りにキュウリベビーと睨めっこ はな
     睨めっこ待宵草に月は出ず 夕螺
     月は出ず夏の夜風が頬なでる りら
     頬なでる木陰の風や空仰ぐ 夕螺
     空仰ぐアジサイの花に雨の粒 越後美人
     雨の粒花に残りて夏の朝 夕螺
     夏の朝地震速報友は無事? はな
     友の無事暑中見舞いは早きかな 夕螺
     早き音(ね)に風鈴ひびくなゐの夜 被衣
     なゐの夜ストロベリームーン輝きて 夕螺
     輝きて樹液の丸く花おくら 翡翠
     花おくら味を思いて昼下がり 夕螺
     昼下り夏山の緑目にぞ染む 被衣
     目にぞ染む山桃落ちて雲厚し 夕螺
     雲厚し晴れてなんぼの梅雨空よ  はな
     梅雨空よ路地裏暗し窓の猫 夕螺
     窓の猫まだかなまだかな外見てる 越後美人
     外見てる店番暇や扇風機 夕螺
     扇風機の字が小さくて眼鏡かけ 静香
     眼鏡かけ上目づかいに窓の夏 夕螺
     窓の夏雨に濡れゐる茱萸の枝 被衣
     茱萸の枝実は鈴生りに朝の風 夕螺
     朝の風赤くも青くも犬の声 はな
     犬の声雨に湿りて梅雨さなか 夕螺
     梅雨さなか可惜夜に星二つ沿い 翡翠
     二つ沿い夫婦湯飲みや夏の午後 夕螺
     夏の午後星空待って食う西瓜 はな
     西瓜食い冷夏の風や足淋し 夕螺
     足さみし梅雨の寝冷えや朝ぼらけ りら
     朝ぼらけ二度寝の夢に蓮の花 夕螺
     蓮のはな酒染みこみぬ象鼻杯 翡翠
     象鼻杯天の甘露や夏の空 夕螺
     夏の空気まぐれなる雨稲に降り 被衣
     稲に降り山は静まり長き梅雨 夕螺
     長き梅雨母の昼餉にとろみ食 被衣
     とろみ食そうめん茹でて日は暮れて 夕螺
     日は暮れて炭色の空夏花火 はな
     夏花火静けさ戻り帰路の道 夕螺
     帰路の道まぶたに残る遠花火 翡翠
     遠花火出窓の風の心地よさ 夕螺
     心地よさ大樹の中の風涼し 越後美人
     風涼し眠気に落ちて遠き音 夕螺
     遠き音心に響き夏便り 被衣
     夏便り友の持病も笑顔にて 夕螺
     笑顔にてばあば来たよと夏休み 越後美人
     夏休みラジオ体操雨あがり 夕螺

2019年の夏の句は91句でした。たくさんの句をありがとうございました。
8月8日は立秋です。しりとり俳句も秋になります。
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2019年 7月27日(土)「メール」

2019年07月27日 20時23分52秒 | 「思うこと」
どうもメールのやり取りというのは嫌です。
簡単な用事を書くだけならば便利でよいのですが、経過も含めて誤解のないように書くというのは難しいですね。そして時系列にずれが出たり解釈が違ったり。
今日半日はこの整理でした。
今の若い方は「じゃぁ・・・メールで書いておきます」となりますが、電話でないとだめな場合があるんです。
よく知っている相手なら声の調子などで感情を読み取れますし、話には枝葉というものがあって、その枝葉を通してまた本題が深まることが。
メールだとこれができませんね。
さて、もう少しまとめないと。。。。。
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池に浮かぶ月549【7月27日】

2019年07月27日 20時01分46秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はアメリカで販格差のデモがありました。一部はヨーロッパにも飛び火しました。
その象徴的な言葉が1%と99%でした。1%の人々に富を集中し、99%はそのお余りで毎日の生活を送る。
現実に38人だったか?この人たちにより世界中の富(資産)の半分を所有すると。
そしてこの超富裕層がもっと税金を揚げてくれと。。。。。皮肉ですなぁ。
経済面から考えると、富裕層が10億円の家を建てるよりも3千万円の家を30軒建てたほうが良いに決まってます。1千万円の車が1台売れるよりも200万円の車が5台売れたほうが良いのです。庶民生活の中の消費材は、一般庶民の100倍の資産があるならば、例えばテレビなら100台買わないとだめなんです。
もちろん富裕層は消費しつくせない。余ったものは分け与えなければならない。
この分け与えるというものを社会的に行うのが、国家の責任であると見の再配分なのです。
しかし日本は一般庶民から富を吸い上げて富裕層や企業へと所得移転してしまっている。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「7月27日という日」

【2018年】ツイッターつぶやき1%の人たちの資産と99%の人たちの資......

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池に浮かぶ月548【7月26日】

2019年07月26日 18時14分49秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は高校時代の恩師が亡くなったという電話が入りました。
当時すでに定年が近かったと思いますが、もう百歳前後で亡くなったと思います。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「7月26日という日」

【2018年】ツイッターつぶやき高校の同級生から電話があり、恩師が亡くなったと。 生徒が悪いことをしても怒らずに困ったような悲しい顔を浮かべているやさしい先生でした。ご冥福を......

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2019年 7月26日(金)「よしもと 何だったのでしょ」

2019年07月26日 15時41分12秒 | 「思うこと」
参院選の投票日から吉本の御家騒動の報道がはじまり、”大物”芸人いやお笑いタレントがやめるのやめないのと。。。。。
よしもとという異次元の組織の矛盾が見えたことはよいのですが、結局反社と裏営業はどうなったのでしょ?。。。。。よしもとという組織の内実なんでしょう。
よしもとばかりが言われていますが、このよしもとと結びつているのがテレビ局ですからなぁ。そのテレビ局がよしもとと一緒に騒いでいるだけ。
吉本芸人も漫才やコントというものでは食っていけずにテレビ局の司会やタレントとしてしか食ってはいけない。漫才をしなくなった芸人は、お笑い芸人としてテレビ局に使われる。そしてこれが一番の高収入に。
若い芸人は、芸人として営業してもカネはよしもとからわずかしか入ってこない。
結局バイトや裏営業で食っていくしかない。
昔から落語や漫才というと子弟関係があって若手は食うぐらいなことはできたし、師匠から芸を教わったり仕事の面倒も見てもらえた。この中での滅私奉公ですからなぁ。
よしもとも「兄さん」が面倒を見るということはあるのでしょうが、テレビで売れなければいつまでも若手待遇でしょう。
よしもとニュースが毎日毎日。。。。。。
たしかに見てて面白いが、この面白さをテレビ局は売っている。
それを毎日見せられているのですなぁ。
参院選の後、政治はどうなっているのか?
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