本年度道場連盟体験発表の応募作文から紹介します。
「残気」僕が通っている道場の面手ぬぐいに書かれている言葉です。
「残気」は空気を深く吸い込み、できるかぎりはき出した後に肺に残る空気のことです。
道場の先生から「試合で息をはき切って苦しい時に、さらに残気をはきながら打ち出す一本が大切です」
と教えていただきます。
・・・一部省略・・・
五年生になった今でも「残気」をはき切って打ち出すことができていません。
・・・一部省略・・・
道場の先生から「まず声を出す前に肺の空気を全部はき出してから空気を吸いこむことがコツです」と
教えていただきました。
これを試してみると長く声を続けることができ「残気」をはき切る感覚が少しずつ分かってきました。
(小学5年 男子)