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今日のいろいろ1228 【護衛艦「かが」空母化に中国激怒】

2024-04-15 22:27:24 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日は、日中雨が降っていましたが帰りにはやんでいました。
今、「制度改正後」初の給与計算の真っ最中です。
私は直接は関与していませんが、バタついています。チェックだけでも大変で。

私は私で、勤務に関する修正を急いではいるのですが、なかなかです。
今日も少し残業して、明日以降もかな。

【護衛艦「かが」空母化に中国激怒】
Yahoo!ニュースの「ザ・ニュースレンズ」日本語版のニュースより。

『護衛艦「かが」空母化に中国激怒「平和憲法に従い、専守防衛を堅持せよ』
とのタイトルのニュースでsyが。

海上自衛隊のいずも型大型護衛艦「かが」の改修が一部終わり、耐熱甲板への改修が終わり、今月8日に母校の呉基地で報道陣に公開されたとのことです。

これに対して、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト紙が14に、
『同艦の空母化に激怒した中国が、「攻撃的兵器の保有を禁じた平和憲法違反だ」と主張している』と報じたとのこと。

まずもって、「かが」という名前も気に入らないようで。
旧大日本帝国海軍の空母「加賀」から命名されたと指摘した上で、日中戦争が始まった直後の1937年8月、上海爆撃に空母「加賀」が関与したとして、「かが」を改修した日本政府の動機も疑問だと同紙は伝えているそうですが。

自衛艦の名前については、立命館アジア太平洋大学の佐藤洋一郎教授は同紙に、現代の日本の艦艇の多くは戦前戦中のものと名前を共有しているが、神道において特に重要な場所や自然現象にちなんで命名される傾向があると解説。例えば、出雲には出雲大社があり、そのような地名を非難することは、「日本のナショナリズムを結びつけるこじつけ的発想」だと反論した。 とのこと。

海上自衛隊の艦艇が掲げる旗について、「日章旗だ」と反発する国もある訳ですが、国際的にも認められたもの。なんだかんだと言われる筋合いではありません。

護衛艦「かが」と「いずも」は、2026年から2027年にかけて改修され、2027年に両艦の改修を終えることを目途としています。

「かが」と「いずも」は、「ロッキード・マーティンF-35BタイトニングⅡ」ステルス戦闘機を搭載します。
航空自衛隊には、すでにF-35Aの配備が進んでいますが、F-35Bは短距離の滑走での離陸、垂直着陸を可能とした機体で、「かが」、「いずも」クラスの艦艇でも運用可能なものです。
「かが」、「いずも」には、F-35Bを12機、ヘリコプターを16機搭載できるようになるとのことです。

現在、日本政府が調達しようとしているF-35Bは42機。
これに対して、中国は、海上自衛隊の艦艇に搭載可能な数以上の航空機を必要とする理由を説明していない、と言っているようですが。
そんなもの、常識的な話、数字です。
1飛行隊を12機で編成したとして、乗員・整備・運用の各部隊員の交代、航空機の定期的な整備を考えると、最低でも3飛行隊で回すことを想定すると、12機×3で36機。予備機や訓練用の機体として6機。これでも少ないくらいではないか。
そんな当たり前の調達数にも難癖をつけるとは。

日本政府は、あくまでも改造空母は「自衛のために必要最小限」のものであると説明し、F-35B戦闘機は「かが」と「いずも」に常時配備んされないため、憲法が保有を禁止する攻撃型空母とはみなされない。としているのですが。

まあ、多少無理がありますね。
では、憲法9条を改正しましょう。

なぜ、「かが」、「いずも」の空母化が必要なのか。
それは、中国のせいでしょう。ロシアのせいでしょう。北朝鮮のせいでしょう。
日本の周辺国には、訳のわからない国がいくつもあります。
「力で現状変更をしようとする」、または、「実際に力で現状変更している」のが、今回の文句を言っている国など。

ご自分のことを棚に上げて、「日本はおとなしくしていろ」はないのでは。

と私は思います。

では、また。


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