おがようございます。
昨日、書いたとおり、今日から今月一杯は、昼の仕事は休みです。
１週間の休みですが、何をするか。
でも、今日と明日は、夜の仕事が２連チャンなんですね。
今朝も、実は６時前に目が覚めました。寝たのは、０時直前でした。
そして、今は何をしているか。と言いますと。
半分仕事、半分趣味です。
昨日で、『システムスリム化』の仕事が終わったと書きました。
この仕事の中で活躍したのが、数年前に、私が作ったソフトです。
お客様のシステムは、平成19年に作り替えがされたのですが、それを担当したメーカーが作成したツールを使用した結果、COBOL（コボル）と言う言語で書かれたソースががたがたになりました。
ちょっと、専門の話になりますが。
IF 〇〇だったら
THEN
Ａの処理をする
ELSE
Ｂの処理をする
END-IF
ときれいに記述するのですが。それが、
IF 〇〇だったら
THEN
Ａの処理をする
ELSE
Ｂの処理をする
END-IF
のようになってしまい、『入れ子』と言って、この条件文が２重にも３重にも重なって記述された時に、本当に訳が分からなくなって。
その"IF"に対しての処理がどこまであるかが分からなくなってしまうのです。
それで、このソースを整形するプログラムを、そのCOBOLという言語で作りました。
それは、もう何年も前で、作った事も誰にも話していなかったのですが。
今回の『システムスリム化』をする際に、どこから、どこまでを消すかを判断する時に、今のソースの状態では間違ってしまう恐れが多々あり、まず、ソースをきれいにする事が必要と言うことになりました。
ネットで、いろいろソフトを探したのですが、無償で適当なものはありませんでした。
それで、
『実は、以前に整形プログラムを作っているのですが』と言うことで、試して、使用が決定。
約５００本のプログラムを、私の作ったプログラムで整形しました。
その結果、対応できなかったのが８本。それ以外は、すべてＯＫ。
プログラマーの記述の仕方は、その時代、その人の好み、その他の要素で、同じ処理を記述するにも様々。
そのケースを洗い出して対応できるようにしたのですが、数パターン対応できていないものがあり、それが８本。
まだ、その対応はしていません。
それと、このプログラムを作成した時期が前なので、動作する環境が限られ、WindowsXPという環境でしか動作しません。なので、これを何とかしたい。
元のプログラムは、９０％以上の精度でできていますからね。
それで、今朝、起きてから、私の今のパソコン（Windows10）で動作するフリーソフトのCOBOLを探していました。
それで、今からダウンロードして、試してみたい。
それが使えたら。
今は、整形するプログラムを１つ１つ、ファイル名を入力しないといけないのですが、一度に大量に処理したいケースの方が多いので、一括で指定できるようにしたい。
今回、システムのスリム化をしたのは、お客様のシステムからすると、数％。
まだまだ、残りはたくさんあるので、使える場面は多々あります。
なので、この『休み』の間に、もっと、使えるものにしたいと思い、現在、格闘中です。
休みになっても、こんな事をしているのですから。
何なんでしょうね(笑)
半分、『趣味』。
他に、楽しみはないのでしょうかね。
楽しんで、やってみます。
『提案』も。
では、また。
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