のんびりぽつぽつ

日常のこと、本のこと、大好きなこと・・・
いろいろ、と。
のんびりと。

アンフェアなのは~

2006年03月21日 23時50分00秒 | テレビとか、映画とか、
あっらあ~。
安藤君でしたね。。やっぱり・・・・・
つまり、雪平夏見への復讐の根源は五年前のあの射殺だったわけかー。

ふ~~~~~~ん・・・

落ち込むよ~~~って先週はいいましたけど、なんだかあっけらかんと観てしまいました。
うーん・・・・モノタリナイ・・・・・
夏見に泣かせたかったのかな。安藤を「愛して」いたから。その「愛するもの」を自身で射殺してしまった彼女は、確かに苦しむだろうケド。。

結局、あの裏でこそこそ怪しげにうごいていた、かのイライラ上司(爆)さんは、派閥争いだったんすかー?
薫ちゃんの、先週のあの蓮見のPCでなにやらニヤっとしてたのは何だった訳???
安本刑事は定年退職だと~~~~~????

くうーーーーー

・・・深読みしすぎた・・・
いや、演出が絶妙でヒッカケラレタ・・・と思っといたほうが、いいか???

でも、私は安藤君が好きだ!
無駄に美人(このフレーズ、使ってみたかったの)な夏見さん~!腕を狙ってほしかったぞ~~あなたなら簡単でしょ。拳銃弾き飛ばすこと~~(は、瀬崎のときも思ったけどね。)

で、DVDシーンはカット!(愛の告白はその前に充分伝わってるしさ~)

ラスト、株をチョコット上げたのは山路管理官。更迭されちゃった後のあなたの態度はかっこよいわ。「生きて罪を償え」と蓮見杏奈にいうシーン。あそこは、、よかった。うん。本来、こうでなくっちゃね。犯罪ドラマは。。

今夜は初めてタイムリーに腰をすえて見たわけで、巷の話題を読む前に、一気にいまのこの時点での感想を書いちゃいました~~

(録画したし、なんだかんだ言って、きっともう一回見直しちゃいます。ハイ。。)

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4 コメント

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早速・・・(笑) (あひる)
2006-03-22 00:06:33
ゆきちゃん、待ってました~~~

早いアップでこっちが驚いてるわ\(◎o◎)/



やっぱ、安藤かぁ~~~。

ストーリーが一日前に遡るってのは、以外だったな。まっ、そのことがないと、佐藤さんがまんま撃たれるわけで・・・



涙もろい私は、なぜか泣いてしまいましたよ。しかも、おいおいと・・・(ーー;)

安藤が、みおちゃんのこと、本当に好きでいてくれてよかったよぉ~~って。

あと、安藤が拳銃に弾こ込めてなかったのがわかったとき。あと、諸々・・・

安藤が好きだったからかな、、、根はいい人だもんね。。憎めないよ。



ゆきちゃんと同じく思ったのが、

>腕を狙ってほしかったぞ~~あなたなら簡単でしょ。

ねぇ~どうなんざんしょ??即死させなくても方法はあると思うのですが、、、5年前にしてもそう。脚とか腕とか、せめて急所はずすとか、、、

実情じゃ、考えられんことだろうし、、、



安本刑事は定年退職だったのかぁ、、しかもいきなり。

でも、深読みする私は、安藤からもらったという、パソコンに

何か隠されているのでは、、、と勘ぐってしまいました(笑)結局、まったく絡まなかったけどね、、、



最終的に、、、あのイライラ上司さん(名前を覚えてもらえないあの人・・)が一番ラッキーってことですか??



はぁ~~~~っ 終わっちゃったね、、、
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あひるちゃん~ (ゆき@管理人)
2006-03-22 21:35:55
終わっちゃったねぇ・・・

最後の最後までほんとにだまされましたよ。。私。。



>安藤からもらったという、パソコンに何か隠されているのでは、、、



そうそうそうそう!!私もこれ、思ったのよ。安本さん、まだまだPC音痴な設定だけど、少しは安藤に教えてもらってたし、メール開いたら何か・・とか。

後ね、新宿のコインロッカーもね。実は安藤、結構腕利きだったわけで、恨みから夏見の周辺を調べるうちに、夏見の父親の事件に関する重大な事実もしくは、ヒントを見つける~~みたいな。。。



って、それを最終話でやっちゃったら、話が終わらないか~~~



でもなあ。うーん。やっぱりやっぱり・・・

モノタリナイ・・・・・
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アンフェアなのは・・・脚本家? (和音0323)
2006-03-22 22:29:19
それとも演出家かな?

続編作りそうな勢いも感じつつ、最終回のそれまでとの出来の違いに落胆でしたね。



で、今日あれこれあって「扉を開けて」を読み返しちゃって。あの中でネコちゃんが初めて人を殺したとき「人を殺してしまったのに・・・・・・発狂もしてない、自殺しようだなんて思ってもいない、ただショックをうけているだけ。/そのただショックな意外な軽さに、あたしはまた、ショックをうけていた・・・・・・。」って書いてあって。

そうだよ、これだよ。と思った次第です。はい。

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和音0323さん~ (ゆき@管理人)
2006-03-23 18:03:09
これの、『原作本』ってどうなんでしょ。どうしても購入する気にはなれず(爆)ちょっと覗いたところでは、新人作家さん(??)なんですかねぇ。

としたら・・・

ありがちなストーリーではあったかな・・と、またスレたことを考えたのですが。(つまり、中心人物たちにしか視点が行かない、いっぱいいっぱいって奴。。。)



この感想UPしたとき、ものすごく違和感あって、で、和音さんとこいって、なんとも私のとても「きもちわるい」部分をスパッと言い切ってくださっていて、「これだ!」と思ったのです。

アンフェアなのは、、こういう時の境界線があまりに安易だったことなんだ、と。人の死を描くときの人としての基準。

ここが、自分の感覚と大幅に違っていて、それがとても気持ち悪かった。なまじ、お話がおもしろかったから、余計にラストのあのエンディングのシーンなんて・・・・・



「扉を開けて」の、そのシーン。私自身も強くショックを受けた覚えがあります。同時に、「ほんとにそうかなあ。その瞬間は気持ちが狂っているんじゃないかなあ」と思っていたのも、本当のところ。

正常な状態でいられる人なんていない。

そう、今でも思っているんですが。



あー、読みたくなっちゃった!そだそだ、コバ○トの新装版なら手元にあるんだ!ネコや杳に会いに行こう!
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