ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

ホップ、ステップ、大ジャンプ しましょう!!

2009年04月30日 16時02分11秒 | Weblog
今日はバリバリと仕事を消化しました。
石油流通企業における「オフコン」からオープン系システムへの移行をテーマに原稿も完了。

来月からは、いよいよシステム構築に関する具体的手法を書くつもりです。
すでに、一般的なSS専業者にとってはあまり馴染みのない話題の分野に入っていますが、
特約店ディラー様からの問い合わせが殺到しています。

石油ビジネスは、もはやSS店頭販売オペレーションに依存していたり、
「業転市況情報」だけで経営できるような単純なビジネスではなくなりましたね。
もし、貴方が「業転市況情報」を同業者間のビジネスとするような情報ソースのみに依存している経営者だとしたら、
速やかに石油販売商売を止めるべきです。

全国を見渡すと、「カキモト」以来、PBや独立系安売り業者の低迷が目立つようになってきました。
経営的には、どこも厳しいとは思いますが、単なる「安売り型」独立系業者は特に大変のようです。

ある優秀店の社長は
安っぽいガソリン屋同士の先走りの低価格仕切り情報よりも、
「一人の実業家として、根本的な自分の企業のビジネスフォームの見直しや収益構造改革を模索する時だね」といわれます。

まさに、そのとおりです。
実力ある、石油業者の方は遊休不動産の活用やら、
時代を先取りする新規ビジネスの開発に熱心です。

実業家ですから、時代の変化を先取りして千変万化の事業展開。
いいですね、100年に一度の大不況を逆手に取って、
ホップ、ステップ、大ジャンプ!! といきましょう。

さて、本日の昼間の作業は終わりました。

ゴルフの練習にでも出かけて、風呂に入って、

しばらくしたら、夜中に某社のビジネス企画書を仕上げなくてはなりません。

明日の朝は、ゆっくり寝られるか、それとも徹夜の仕事となるのか・・・

私の仕事も、忙しくて時間がありません。

山暮らしでもしてみようかな。。

2009年04月30日 10時31分44秒 | Weblog
ゴールデンウィークの間のこの二日間。仕上げるべき仕事が多いのです。
ここにきて、遅れが出ているため新井君の無言のプレッシャーに尻を叩かれているような気がします。
資料作成は一番時間の掛る、難しい作業なんですよ。
それでも、部下がそれだけ緊張感を持って、ヤル気を出しているわけですからいいことなのです。
最近では、スタッフ全員に気合いが入ってきたようです。

資料作成作業は一生懸命制作しても、他人に直されたり、仮に自分で間違っていたにしてもそれを指摘されると腹が立つ。
「お前が、やってみろ!」と言いたくなってしまう訳です。

だから昔から、夜中に作業したり、山籠りしたりして作業に集中するようにしています。

その間、親戚の冠婚葬祭などがあると頭に空洞ができて、回復するまでに時間がかかります。
ゴルフなどで緊張感を抜いても同様の事が発生しやすいわけです。
ですから、着手したら昼夜を徹して終わるまで一気に作業を進めるわけです。

どうも作家だとか、画家のような仕事に似ているようです。
創作意欲が湧いてこなければ何もできなくて、
とにかく、ディスクに向かうまでの集中力の回復が大変なのです。
頭がまとまって、作業が動き出せばあとはしめたものです。

今年は、もう少し頑張って、仕事をする環境を整備しましょう。
問題は「仕事ができる環境創り」ですね。

山小屋でも造って、集中して仕事をするようにしましょう。

今日から、ゴールデンウィークの天気は最高のようです。

今朝の全員ミーティングでも、
ある山の中に存在する集落をそのまま「ゆきんこサポートセンター」にしたらいいな・・・、
なんて、夢のような話が出てくる訳で、意気上がっている当社です。

すでに、土地もありますから具体的な話なのですが、
考えただけでも楽しくなります。

これからのビジネススタイルは、今までの常識なんて関係なく、
職場環境やライフスタイルまで仕事と生活が一体化して、しかも快適に営めるよう工夫する必要がありますね。

「隠し砦」のようなサポートセンターをつくって、
山賊のような生活をしながら、
渓流釣りをしたり、スキーをしたり、別にゴルフだっていいわけです。
味噌や野菜などはなるべく自給自足でいきましょう。

変に隠遁する必要もないわけで、銀座で飲んで山小屋へ帰るといった感覚でいいわけです。
その点、軽井沢は最高なのですが、何しろ遊び場が増えすぎました。

胡散臭い、田舎の親戚づきあいも、絶対にいやですね、
話題がローカルだと、頭の中身まで錆びついてしまうのです。
「隣の豚が、子供を何匹生んだ」とかの話から、急にITビジネスの話に戻るのも苦痛です。

仕事と生活と想像力と遊びと、健康管理。
ライフスタイルの環境整備は難しい。

気合いダァ~~!!!!

2009年04月28日 10時08分28秒 | Weblog
減量作戦を開始して、3ヵ月が経過しました。
1月末で106㌔もあった体重が現在97~98㌔と言ったところで一進一退。
ここまで来ると、なかなか減量速度も落ちませんね。

食事制限も大切ですが、元来「食べないで痩せる」というのはあまり良くないという事で、
お医者様に運動を進められているわけです。
ですから、ゴルフは遠慮なくできます。
税務調査でもゴルフソリューション開発もありまして、
ゴルフ関連の経費はかなり、認められています。

ですから、私にとっては「ゴルフ」は全くありがたい、神様のような存在なのです。

今回から、道具も遠征用とホームコースに置いておくものと
昔のものまで引っ張り出して3セット用意しました。
クラブ設定は

設定1:ドライバー:フォーティーン、
    FW   :プロギヤ、
    アイアン :ジャンボのワールドワンモデル、
    パター  :L型でジョージロウ
    チョッと気取った、昔のシングル

設定2 : ドライバー: フォーティーンJCロング
      FW   : プロギア
      アイアン : ペンホーガン・パーソナル
      パター  : タッドモア
    これは、アイアンの難度が高過ぎまして苦労してます。

設定3:一気に若返りまして
    ドライバー:「ONOFF(オノフ)」、特注シャフト(片山)
    FW   : KASCO パワートルネード 33、55
    アイアン : ヨネックスNANOⅤ 遼クンと同じです。
    AW   : 53°,58度
    パター  : スパイダー (片山と同じ) 

 なんと、ミーハーなセッティングなんでしょう、


体重の話からとんでもない、ゴルフ談議へ

ゴルフは道具談義も楽しいものです。

さあ、ゴールデンウィークが始まります。
昼はゴルフ、夜は原稿書きと、ドキュメント制作、提案資料作成

ゴルフも仕事もバリバリこなします。

気合いダァ~~!!!!
気合いダァ~~!!!!
気合いダァ~~!!!!

暇な人で、ゴルフへ行きたい人は連絡下さい。
予約取れない人も、何とかしますよ。

仕事と人生に満足感を求める

2009年04月28日 05時46分38秒 | Weblog
「醍醐味」というのは、実は仏教用語だそうです。
真実で最高の教えとか、深い味わいの素晴らしい味の食べ物などを言うそうです。

若い頃には、どんな美味い物を食べても「世の中には、もっと、もっと美味いものがあるはずだ・・・」
素晴らしい女性と知り合っても「世の中には、もっと、もっと素晴らしい女性がいるはずだ・・・・」

「人生の醍醐味」とは生きていく上での無上の喜びや味わいということのようです。

しかし、若いころは「もっと、もっと・・・」と欲は無限です。
私も若い頃はそうでしたね。

仮に、無上の喜びと向かい合ったとしても、そのことに気付かず「もっと、もっと・・」

今様の言葉で、モチベーションをキープしながらトップを目指すなら
学問や運動などの努力は少しばかりの勝利や成功に満足することなく、
無限の向上心をもって努力を継続することが大切ですね。

しかし、
金銭欲でトップを目指すとしたら、お金は無限地獄のような気がします。
「お金」というものは人間が作ったものですから、
まるで「陽炎」のようなものなのでしょうね。
どこまで追いかけてもきりがありません。
だから、いくら追いかけても限りがないような気がします。

人間は「立って半畳、寝て一畳、天下取っても二合半」

「腹八分目で、医者いらず」

精神的にも、体力的にも、自分の能力と照らし合わせて
「醍醐味を知る」ために常に自分のマインドを自分自身でコントロールできるようになったら、
自分自身で本当の幸せと満足感を見出すことができるはずです。

頑張って、仕事に励みましょう。

職(能力)のない人のことですか・・

2009年04月27日 14時38分09秒 | Weblog
いま、世の中に「職」のない方が増えているとか、「職」とはどんなものなのか?
つらつら、思うに難しい・・・・・・・

天から、神から、両親から、自分に与えられた「天職」

色々な仕事をしてみて、やっと巡り合えた、自分に最も合った「適職」

自分で一生懸命に仕事をしているうちに、自然と誰にも負けないという自信を持てるようになれたら一人前の「職人」

一生懸命取り組むと、知らないうちに、その仕事に対する「喜び」が感じられるようになるのが「職業」

仕事のない人は「無職」

人としての、生き方や仕事を変えることを「転職」

人に仕えて、仕事をする人は「職員」

人に仕えて、ものを作る作業をする労働者は「職工」

色々な、生き様の種類を「職種」


結局、自分の努力とやる気がありさえすれば「職」は必ず見つかるはずです。
ですから、「職」とは、自分自身の「生き方」のような気がしますね。

その時代や、局面に合わせて「職」を千変万化させて成功させるだけの
「偉才」を輩出することができれば、その企業(家系)は大きな意味で継続して繁栄を勝ち取ることになります。

富や財産、名誉などというものは、一時の「アダ花」なのです。

国にお金を寄付してから叙勲申請して「勲章」をもらう人もいるくらいですから、叙勲による成功の尺度なんて全く判りません。
どんな汚いお金でも、知らないことを前提に国は国庫に収納してマネーロンダリングしてから勲章をくれるわけです。
ですから、悪人にとっては後ろめたい心の「免罪符」ともなるわけです。
みんなそんな汚い、人間ばかりではないはずだと祈るばかりです。

しかし、良く考えてみると
まるで、閻魔大王の前に引き出されて、悪人がお金で解決を付けるとしたら、
これが本当の「地獄の沙汰も金次第」という事なのです。
バカバカしいことこの上なし。

もし、本当に閻魔大王がそんな仏なら、
私は彼の舌を必ず引き抜いてやります。
これは、本気です。覚悟しろ!! 閻魔君。

死して尚、地獄の鬼と一勝負!!!
ナ・ナ・何という、この燃えるような正義感。
義があれば、閻魔さまも怖くはありません。

一番馬鹿な奴は、
実は自分は何もせずに、しかも頭にも心に何も持っていないことに気付かずに、
「失うものが無い奴は強い」なんて言っている馬鹿な経営者です。

親の遺産と「職」を引き継いだとしても、改善意欲や時代を見据えることも出来ないその能力では、
君のその企業(家系)は必ず滅します。

自分が既に、能力もヤル気も行動力も失ってしまっていることに気付かず、
「アレは嫌」、「コレも嫌」、「楽はしたいけど、リスクは踏みたくない」
それで、晩酌の安酒を喰らっている場合ではないでしょう。

プレジデントや東洋経済など陳腐な金で買えるヘボ理屈や知識だけで、
社員がついていくほど甘くもないのです。
ああ、気が付くと、
もう社員もいなくなってしまって、そして、淘汰の道をまっしぐら、

そんな人間に限って、先祖などを大切に祀るふりをして実は「自分の代だけ良ければ・・・」と考えてきた、本物の不忠義者なのです。
自分の心の汚さを、何とか坊主を通じて取り繕うとするその汚い根性。

今やらなくて、何時しますか?
貴方がしなくて、誰がやりますか?

ア~~~~ァ、つまらない、
キン玉ぶら下げているなら、勝負の時なのです。

全国を飛び回っての雑感です

2009年04月27日 05時37分52秒 | Weblog
しばらく、外出していたもので原稿やら資料作成、提案資料など、ドキュメント類の制作が山積みです。
頑張って、今日からゴールデンウィークまでに全力で一気に片付けます。

毎年、この時期になるとようやく営業活動にもエンジンがかかります。
とにかく、チョット気を抜くと仕事がすぐに溜まってしまいます。
ここからは、一気に気合いで駆け抜ける覚悟です。

石油ビジネスは全国どこへ行っても話題は共通ですが、
地域の市況はそれぞれ独自性があるようです。
どうも、メディアや掲示板、最近ではWEB上でのガソリン価格など
必要以上に安値ばかりの話題を追い過ぎているようにも感じられます。

全国にはしっかりと寝取りしている地域もあるわけです。
そんなエリアが何処なのか、情報を提示するとすぐに安値のセルフができてしまうのが現在の石油業界なのです。
ですから、私としては市況の良いエリア情報は「クローズド」ということにしておきましょう。
私は、石油販売業者の「味方」なのですから・・・・

サブ店など販売業者自身の掲示板などで「安値市況」などについて、過剰反応しているのは自らのビジネスの収益性を自ら崩壊させているようなものだと思いますし、
石油業界紙などでも、安値看板や安値情報だけを記事にしているケースが多いわけですが、
業界としての非生産的な単価情報だけでなく
もう少し「業界の利益」を考慮したらどうでしょう。

「ゴン太店」と呼ばれた有力業者が全国各地で淘汰され、
その後のマーケットは安定を取り戻しています。
そんな商圏が全国各地に発生している現実を見ていると本当にそう思います。

やはり、いつかは春が来る。
ですから、しばらくは、腰を据えてなすべきことをしっかりと準備しておきましよう。
思うに、今年から石油流通ビジネスの「直売部門」や「外販配送」部門については大きな変化が起きてくるはずです。
同時に、ビジネスチャンス拡大の可能性も見えています。

弘前の桜、桜、桜、そして「青荷温泉」

2009年04月27日 04時22分41秒 | Weblog
おはようございます!
新しい一週間が始まります。今週もがんばりましょう!

先週は、北東北を巡回営業してきました。
とはいっても、かねて家内と約束していた「弘前城の桜見物」を兼ねての出張でした。
考えてみれば、私にも贅沢な余裕ができたものです。

数年前に、新井君と散り際の「弘前城の桜」を見物して感動したこともありました。
「散る桜、残る桜も散る桜」、桜の花を見ると先日の九州知覧隼特攻隊などの詩や、今は亡き弟、そして友を想い出します。
桜の花の咲く頃はどうしても、「人との巡り合い」や「別れ」が多いものです。

それにしても、弘前城の桜はすごいです。
東北には桜の名所が多いわけですが、日本列島を北上した「桜前線」が、
日本の最北端青森県の弘前で一気に大爆発といった感じですね。
なんと、全国から220万人を超える人達が桜見物に訪れるということです。
家内と二人で、弘前城の隅々まで歩きまわりまして、万歩計も一万五千歩。
出店に立ち寄っては、お茶を飲んだり、珍しいものを食べたり、久しぶりに贅沢な時間を過ごすことができました。

帰りに、先日NHKでも紹介された、日本の秘湯「青荷温泉」に投宿しまして、
久し振りに電気のない生活も体験してきました。
それにしても、あんな山奥のしかも谷底によくもあのような温泉施設があったものです。
宿に到達するには、まるでアルペンラリーのような山岳路を走破して、
さらに駐車場から谷底まで急坂を歩いて降りていくわけです。
それでも、この時期、宿は宿泊客でいっぱいなのです。

夕方になると、灯りはランプだけです。
食事も山の珍味。風呂に入っても暗くて露天風呂は混浴です。
風呂場は清流に沿って幾つもありますのでも温泉としては最高です。

ゆっくりと風呂に入って、食事をして、さあ読書でもしながら寝ようかと家内と話して、
寝床に入ったら暗くて、とても読書どころではありません。

当社のユーザーの社長さんが「須賀さん、青荷はいいとこだよ、でも夜になったら
酒飲んで、飯食って寝るしかほかにないからね、」
と教えてくれた、意味がよくわかりました。

早々寝てしまいまして、夜中に目が覚めて、
「滝見の湯」とやらへ懐中電灯を持ってたった一人で出かけました。
一人ぼっちで、真っ暗闇の森の中の温泉で山の上から落ちてくるたきを見ていたら
怖くなってきましたね、滝が白く浮き上がり、女性のように見えてきたり、
蛇のように見えてきたり、何せ暗闇ですから、
あんなときに、美しい若い女性が湯けむりの中からポッと現れて、
背中を見せて風呂に混浴したら・・・・・
怖いですね・・・、怖いですね。。。。ちょっと嬉しいですね・・・・
考えることが不順ですね・・・・、スケベオヤジですね・・・

しばらくしたら、怖くなって、帰ってきましたが、
何せ、暗闇で足もとがおぼつかないわけです。

人間の気配がしない深夜の山奥の露天風呂・
贅沢ですけれど、怖いものです。

しかし、人生の幸せって、なんだろう?
すでに子供は育って、世に求められ、自分も好きな仕事があって
健康で好きなゴルフができて、体調管理だけが目下の留意事項です。

人生、万歳!!なんて、叫んでみたくなるような、
もう一度、行ってみたい秘湯でした。

「幸せ探して」、一人うた

2009年04月22日 09時23分12秒 | Weblog
最近、石油ビジネスの話題が少ないとの指摘を受けています。
どうも、雑誌でお堅い内容のシステムに関する原稿ばかり書いていると、
息抜きで、愚痴や楽しいことなどプライベートな話題に走りやすい。

とにかく、頭の中のモード変換が難しい。
昔、ホリエモンのブログは「食べ物」のくだらない話題ばかりになっていましたよね。

ブログというものは、基本的に読者の「受け」を狙って描くわけではなくて、
ブロガーとして個人的なストレス解消や日記みたいな意味合いもあるわけです。
しかし、自分の日記を常に不特定多数の人たちに見られているわけです。
私などは、自分の行動や考え方まですべてさらけ出しているわけです。

都合の悪いことを書いてしまったな・・・、と反省することだってありますし、
腹立たしさに、感情をぶつけてしまうことさえもあります。

まあ、それでも10年以上もほぼ毎日書きなぐっているわけですから、ここまで来ると自分の日記としても一つの資産です。

人生、生き方はさまざまです。
自分の生活領域があって、その枠内で生きていれば平凡な人生を送ることもできます。
しかし、あえて自分自身の力を試してみたくて、地域や常識の枠を飛び越えていつの間にやら全国を飛び回っている現実。

これが私の人生なのです。
「人生お金だけではありません。」と言えるようになっただけ少し余裕ができてきたわけですが、
さりとて、常に、「これでよい」という満足感に満たされているわけでもありません。
まだまだ、私の身の回りには見えないモヤモヤとした影のような霧のようなものが充満しているのです。

これから始まる。
私自身のビジネスドラマはそのまま「小説」になるような無限の可能性に満ちています。
このブログの向こう側にいる傍観者の皆様には、是非、私のビジネスドラマと人生の結末を見極めていただきたいと思っています。

この十年とちょっと、常に「これでよいのか?」と自問自答しながら生きてきました。
人生なんてケセラセラ、なんて笑い飛ばせるほど軽くないということはよく分かりましたが、
さりとて、人生をあまり難しく、深く考えすぎるとこれまた、楽しく生き抜いてはいけません。

還暦を過ぎて、これからの人生を楽しく謳歌しながら「勝ち組の人生観」というものを学んでもいいような気がしてきました。
結果として、「私ほど豊かで、幸せな人間はいない。」と確信できるような境地に至るにはまだまだ永い時間がかかりそうです。

「幸せ探して」、どっかで聞いた演歌の外題のようです。

桜前線を追って北上中

2009年04月22日 08時18分49秒 | Weblog
今年は、春先から業務多忙です。
明日の早朝には営業活動で北東北、津軽から秋田へ車で出発です。
今年から、再び初心に帰り、声が掛ったら私自身で全国を飛び回って見ようと思います。

遠慮なく。お声をかけてください。

とはいっても、今回は「忙中閑あり」の「夫婦道中」。
家内との以前からの約束で、津軽は弘前城の桜見物も予定しています。
それでも以前とは違い、すこしは余裕を持っての営業活動です。
取引先が弘前城に近いので、ゆったりと桜を眺められそうですが、開花のタイミングがどうなる事やら。

仕事が、忙しすぎるとストレスになりますね。
さりとて、暇ではやっていけません。
「丁度いい程度」といものが難しい。

以前から一度行ってみたかった
九州は鹿児島県知覧町の 「知覧特攻隊基地跡」まで行ってきました。
製作総指揮、脚本石原慎太郎による映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」で有名な「隼特攻隊」。
仕事のついでとは言いながら
新井と二人で、感激して涙を拭きながら話を聞いてきました。

これからも何でも「忙中閑あり」で片づけながら、
仕事をしたり名所や旧跡を訪ねながらの全国行脚。
これで仕事も楽しいものですよ。

昨日は、プロゴルフ協会の選手会のゴルフに誘われまして、
久しぶりに地元の伊香保カントリーまで妻とゴルフ場の支配人と3名で参加させていただきました。
しかし、雨と霧で何も見えない山の中ゴルフ場。
どこへ打ったらいいものか・・・・、どうにもなりません。
暗闇を走っているようなものでした。

若い頃、クラブを数本持っては駆け回っていた昔のコースですから、懐かしい・・・・
あの頃は、何ともなかったのに、今ではカートを使っても息が切れて、足が痛くて年取ったものです。

これからは、全国各地のゴルフ場をシステム営業で行脚します。

私の場合、ゴルフに関しては「開発経費」で落とせるわけです。「接待交際費」とではないのです。
ゴルフの好きな方にはうらやましような仕事です。
今日は、昼間にスポーツストレッチに行って明日からの強行軍に備えます。

いよいよ本格化する、弱肉強食の淘汰の時代

2009年04月17日 14時53分23秒 | Weblog
久し振りに出社してみれば、資料作成作業が山積みです。
これをすべて片付けるにはかなりの根性が必要です。

私にも一人くらいは、「できる秘書」が欲しいところなのですが、
まだ昔のような贅沢をいっている場合ではありません。

今年は、春先から大手ディラーの基幹システムに対する問い合わせが殺到中。
やはり、「新仕切り価格体系」への対応は各社とも手を焼いているようです。

「新仕切り価格」は、当然ながら特約店業務に大きな業務課題を発生させているわけです。

「週決め単価」や今後予想される「日決め単価」などに対して、「値決めルール」はルールとして、
流通管理の実務の中で具体的にどのように対応したら良いかが大きな問題として表面化してきました。

中身については、私が申し上げるまでもないわけですが、
この課題は、「特約店」レベルで発生している課題であり、
サブ店やPB業者などには、ほとんどのケースで今迄通り「単価決定の結果」としての通告となっているのが実情のようですから、
そうなると、やはり、
この騒ぎも最終的には、市場では「大山鳴動して鼠一匹」となるのかもしれません。

しかし、特約店としては、
「新仕切り体系」は元売りからのルールはルールとして存在し、現実に対応する必要があるわけですし、
傘下のサブ店からは仕切り価格の要因と内容の説明を求められることも売るわけです。
支払条件と担保条件が万全であれば、その理屈も通りますが、口がうるさい割に財務内容が伴わないサブ店も多いわけです。
特に、サブ店同士の「横のツーツー」に悩まされることになります。

元売りはすでに、今後、サブ店との取引関係については特約店の自己責任ともいえるような対応になることは確実です。

従って、中堅特約店以上では卸売や大手に対する直売部門の業務としてかなりの「宿題」を抱えることになるわけです。

こうなると、同じ石油を商う業者でも、
SS運営中心の「ガソリン屋ビジネス」と中堅以上の特約店の卸売や直売などに課せられる業務課題では業務の中身も次元も全く異なります。
ですから、お互いに理解しあわなければ、
余計な誤解やシコリが発生することにもなりかねません。

今迄、サブ店は特約店のお客様という立場でした。
威張って仕入れて、支払の問題さえ発生しなければ仕切りは「叩き放題」でしたが、
すでに全国各地で多発している店舗閉鎖や倒産などの問題で特約店もかなりのダメージを受けており、今後もその傾向は増加の傾向です。

ある意味、石油業界が今迄タブーとしていた、特約店とサブ店の垣根と関係いうものが本音と建前の両方で矛盾して表面化する可能性も出てくる訳です。
私がこのような事を指摘する前にすでに、そのような認識は当然のこととしているのが大手ディラーであり、元売りです。

石油流通ビジネスの最前線で仕事をしている皆さんの中では、すでに当たり前の事ですね、
サブ店などの方が、いまだに情緒的で関係とビジネススタンスの変化に気付かずに商売していたり、
事を簡単に考えている方も多いようにも感じられます。

いよいよ、これから日本全国で色々な業種の淘汰が始まります。
これは一般論ではありません。

身近に倒産の情報が増えてくるはずです。
現実に地方でも、大きなマーケットの変化が起きています。
ジャスコさえも赤字に転落のようですが、

先日お伺いした、九州鹿児島の(株)マキオ「AZスーパーセンター阿久根店・鹿児島」凄いですね。

地域密着のビジネス開発、マーケティングとしては新たな視点での手法です。

これから、全国各地で発生するビジネス現象だと思いますね。

特約店とサブ店が賀詞交換会で
「元売りと特約店は親子の関係。特約店と販売店様も親子の関係」なんて言ってましたね。
すなわち、サブ店は元売りの孫。
我々くらいの年になりますと、
良く子供よりも、孫の方が可愛いなんて言う方もいますが、
ビジネスとなったら、どうなるのでしよう?