ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

ことしも灯油ビジネスがスタート

2008年10月31日 10時05分06秒 | Weblog
価格の乱高下で10月迄の灯油出荷は全国どこでも絶不調のようでした。

商社などの情報では、気温が急に冷え込んできており
ここにきて、11月からは先安感も薄らぎ、いよいよ出荷が急増しそうです。

走り値はまだ先が見えておりませんが、「配送灯油」に関しては、例年より大幅な収益確保が見込める状況のようです。

店頭と配送では全く性格が異なる灯油ビジネスですから、いかに配送による付加価値をつけるかが課題となっています。

すでに、全国各地で灯油を起点とする色々な宅配ビジネスがスタートを切っています。

「天然水の宅配サービス」をはじめとして成功事例はたくさんあるわけですが、とにかく真似が激しい石油業界ですから、このプログ上ではあまり大々的な公開はできません。

最近の灯油ビジネスの特徴としては、中小よりも大手スーパーディーラーや地域一番店などによる大規模な広域ネットワーク販売体制の構築が増えている事です。

やはり、ある程度の規模になると業務集約効果も大きくなります。

セルフなどで売られる店頭現金売りとは全く異なる収益効果がでてくるのが灯油ビジネスの大きな魅力となっており、小規模業者が片手間に行う灯油配送とは全く異なったビジネスとなっきました。
とにかく、クイックレスポンスです。

付随する、宅配商品も多様化しており、特に車検などの見積もりデータなども先取りしてお届けできるサービスは大きな効果を発揮しています。

宅配を切り口とする灯油ビジネスから、今年はどんなアイデアが生まれてくるか、楽しみです。

来期には、ご要望やアイデアをフィードバックして新たなビジネスモデルがつくれるように「雪ん子」のユーザー様各位と頑張りましょう。

さあ、今年もスタートです!!

昼も夜も

2008年10月31日 06時11分29秒 | Weblog
あっという間の一か月。
凄いスピードで時が過ぎています。

あれもこれも、やらなくてはならないことばかり
イライラしながらの一ヶ月。

落ち着いて、焦らず、怒らず、冷静に仕事を進めましょう。

最近は夜中から頭が冴えてしまって睡眠不足
朝起きてから、一時間仮眠して出勤です。

体を壊さないように気をつけながら頑張ります。
それにしてもハードな毎日なのです。

秋 空

2008年10月30日 11時28分10秒 | Weblog
つい最近までTシャツで仕事をしていたのですが、今日は初めて長袖のシャツに薄手のセーターを着てみました。

秋もめっきり深まって窓から仰ぐビルの合間の空は、雲ひとつなく抜けるような秋の青空。

窓を開けて、外の空気を取り込むと一瞬、昔の記憶に戻り。
どこかで同じようなことがあって、この瞬間に再び出会ったような不思議な感覚がする秋の日なのです。

窓から望む高崎白衣観音。
創業者があの壮大な観音様を創った井上工業(二部上場)が最近破綻しました。
故田中角栄氏も若いころ勤務していた、群馬の名門企業です。

不景気なんですね・・・

前回のバブル崩壊からずいぶん経ちました。
自分もあの頃破綻して、あれから随分と色々な経験をさせていただきました。

北方四島を望む北海道の荒野から日本最南端の石垣島まで・・・・・
灯油配送システム「雪ん子」をもって、一人ぼっちで日本全国を放浪していたころが懐かしい。

あれから、全国の石油流通業者の方と一体何人くらい巡り合ったことか・・・
あの頃、北国でこんな空を見たことがあるような気がします。

日本全国どこで仰ぎ見る青空も同じように見えますが、実は不思議な事に同じ青空なのに違うように思えます。

北海道の十勝平野に寝転んでみる青空。
石垣島のカビラ湾で昼寝をしながらみる青空。
全国各地を飛び回り、本当に色々な思いで、色々な青空を見てきたわけです。

当たり前のことなのですが
人は生きていますと、本当に色々な事に巡り合います。
辛いこと。楽しいこと。うれしいこと。悲しいこと。

私自身が生きてきた波乱に満ちた人生を振り返りますと、本当に色々な事が頭に浮かんできます。
誰でも一生懸命生きてきて、今がある。
そして、こんな日が、こんな事が、こんな今が、昔にもあったような不思議な感覚にとらわれる一瞬。

きっと、そんな一瞬がつながってそれぞれの人生になるのでしょう。
だから、自分が死ぬときには生きてきた人生もほんの一瞬に感ずるはずです。

最近、よく昔の夢を見ます。
これまでの人生で巡り合った色々な人たち。

自分にはまだまだ、なすべき事とそして夢があり過ぎてとても感傷に浸っている時間はありません。
当分は、新たな真っ青な秋空の思い出を作るための永い人生の旅路が続きそうです。

過当競争の先にあるもの・・・ 石油ビジネスの未来

2008年10月29日 15時25分33秒 | Weblog
ここ数日SS店頭の価格看板を見るとかなりの速度で価格が下落しており、改めてSS業界の価格競争は過激なのだと感じます。
どこまでいってもまず最初に販売価格競争ありきの石油ビジネスです。

最近ではSS業界の安値情報はインターネットでいつでも消費者に曝されているわけですが、業界人も内部情報であるべき仕切り価格や業転情報まで掲示板などでみずからまるハダカにして販売競争しているわけですからよく考えれば何ともおかしな業界です。

私の住む高崎市は昔から「上州戦争」と言われるくらいSS業界の競争が過激で有名なところでした。しかし、最近では淘汰が進みSSは元売り販社や大手ばかりでゲリラ的なゴン太店が少なくなり価格は比較的安定しているようです。

さて、価格大暴騰でどうなる事かと思っていた灯油ビジネスの話題ですが、
ここにきて、価格も下がりはじめ最盛期に向けての販売見込みも改めて明るい兆しが見えて来たようです。

灯油は「SS店頭現金売り」と「配送灯油」では全く異なる商品です。
その区別がつかないと灯油ビジネスを論ずることは不可能です。

ここにきて、外販灯油は淘汰や閉鎖による灯油客の離合集散の動きが急です。
特に、北東北などでは「カキモト」の影響で新規客の取り込みを目指す動きが激しくなっているようです。あれだけのボリュームが一般業者に改めて割り振られるわけですからマーケットにとってはかなりの動きが起こるはずです。

しかし、北東北だけでなく、全国各地で同様の問題は発生しているわけで、
灯油配送システムの構築は勝ち組の大手を中心にして着々と進んでいます。

最近感ずることですがグローバルなマーケット情報を持つ大手企業や広域ディラーと比較して限定したマーケットだけで経営展開している中小の販売店レベルのマーケティング手法に改めて大きな格差が出てきたようです。
当然のことだと云えばそれまでなのですが、すなわち、特約店とサブ店ではものの見方や、考え方が大幅に違ってきたように感じます。

システムなどによる経営格差も大幅に拡大しているわけなのですが、
もはや言葉でいっても理解できない状況となっているようです。
システムでは都市部と地方で大きな地域格差もついているわけですが、
何としても視野の狭い閉鎖的な業界なのだと改めて感じています。

よく考えれば、それだけ石油ビジネスにはまだまだチャンスや工夫の余地が残されていると言えるわけです。

口はばったいようですが、
一般的なSS経営者レベルで考えているシステムと流通のプロフェッショナルが運用しているシステムではまったくコンセプトや次元が異なります。

伸縮が激しい与信限度額のリアルタイム管理(金額ベース)、油種別数量枠の取引先・担当者別別管理(数量枠管理)。期間、出荷施設、数量スライド対応型の見積書作成と連動できる価格設定システム、元売が特約店向けに運用しているEDI受注システムの特約店における現場での実務運用稼働。などなど、数え上げたらきりがないIT最前線のWEB対応ソリューションの時代となっており、

SS店頭データ処理システムが軽自動車なら、
石油流通基幹統合系、ERPソリューションはまさに、「F-1マシン」なのです。

我々のこの情報力と具体的な企画、そしてソリューションについて
クライアントに何をもって説明し説得するか、かなり悩むところです。
本日も、はるばる九州よりスーパーディラーが上州の地にシステム研修に見えました。

「ペトロマスターEX」、そして「WEB・EDI受注システム」など
これからの石油流通ビジネスの羅針盤となるソリューションをご覧いただきました。

SS店頭での甘口の小手先による拡販オペレーションではありません。
しかし、我々は「これが石油流通ソリューション」であると確信しています。

確かに、一般的なSS業界の方が見ても理解は難しいかも知れません。
しかし、このシステムが現実に稼働している石油ビジネスの世界があります。

これらの、ジレンマの先に石油業界にとってどんな時代が来るのか、
まさに、「格差」の時代となりそうです。

やり方によっては、確実に明るい未来が拓けています。
ただし、それが見えている企業は本当に少ないと言えます。

灯油配送管理「雪ん子」から「D-TAX」まで

2008年10月29日 05時00分38秒 | Weblog
10月は当社の決算月です。
おかげさまで順調な決算が組めそうです。

今期は揮発油税、軽油税に関する暫定税率問題で当社の「D-TAX」が脚光を浴びました。
お陰様で「D-TAX」は元売りや商社など上場企業をはじめとして、大手フリート系企業、そして名だたる超スーパーディーラー様にご活用いただき、
現在では石油業界のメジャーソリューションに成長させて頂きました。

軽油税納税支援ソリューションとしては日本初で唯一の文字通り、画期的なコンテンツであると自負しております。

石油流通ビジネスは、SS店頭販売オペレーションだけではありません。
軽油税処理などをはじめ、特殊な流通管理やデータ処理も伴う情報処理ビジネスなのです、ですから一部のプロでしか理解できない専門的な業務も存在しています。

我々は、プロのための石油ビジネスシステムの開発を行う日本唯一のソリューションベンダーであると自負しています。

日本の石油流通ビジネスの特殊な風土に合わせ、より深く、より専門的な分野での活用についての開発を今後も鋭意進めてまいります。

例えば「ペトロマスターEX」やWEB・EDI受発注システムなどは元来元売りや商社など大手企業だけで運用されていた高価なシステムなのですが、我々は一般的な石油流通企業でも気軽に活用できる価格体系で提供させていただきます。

従来は高額であった、高度な石油流通専用ITソリューションをどこまで低価格で
でご活用いただけるか、今後もわれわれの挑戦は続きます。

宜しくお願い申しあげます。

企業再生ビジネスの最前線で感じること

2008年10月28日 05時20分44秒 | Weblog
現在、当社ではゴルフ場運営ソリューションの開発と販売も行っています。
ご承知の通り、ゴルフ場業界は石油業界を上回る不況業種なのです。

健全な企業ばかりではありません。民事再生中のゴルフ場に対して専用のビジネスソリューションを販売して業務改善しながら経営を軌道に乗せるという非常に難しい課題にも取り組んでいるわけです。

自分で言うのも何ですが、事業家としての成功や破綻の経験まで持つ自分のビジネスキャリアが役に立つ皮肉な再生ビジネスなのです。
よく考えると、成功よりも失敗経験の方が役に立ちます。

破綻してから再生するまでの段階の辛さは筆舌に尽くしがたいものがあるわけですが、過ぎてしまえば「プロジェクトⅩ」のような美談となってしまいます。
企業再生を成功させるためには必ず経験に基づくセオリーがあります。
色々なパターンもありますから絶対に実務経験が役立ちます。

口先だけの「経営コンサルタント」とはわけが違うのです。
自分が経験した無念さや悔しさ、涙と汗の経験なのです。
ですから、ビジネス再生のプロセスには絶対にこだわる必要があります。

最近では、色々な経営者や企業から相談を受けることもあります。
石油業界でシステムプレゼンテーションを行う時なども業務改善などでは業務経験が非常に役立つわけです。

日本の企業風土は「失敗経験」に対する評価が極端ですね。
ビジネスで失敗したというキャリアがその人間の経歴として「傷」とみなす方もいれば、「失敗経験」からの再生を大きく評価する方もいらっしゃいます。

自分が試練や失敗経験を持たない経営者は「失敗経験」を負のキャリアとみなす方が多いようです。
逆に、大きな試練を克服して成功したような創業者的な経営者は成功と失敗が紙一重であることをよくご存じですから、失敗経験を資産と評価します。

現在のこの不況下では「首の皮一枚」で何とか生きている企業も多いわけですから、経営者には常に「在戦場」といった感覚が必要なわけです。
仮に、現在経営状況ゆとりがある石油企業だとしても非常に流動的な立場にあるという事を認識している経営者は強いわけです。

なにも、資金繰りが厳しいから経営状態が緊張しているというわけではなく、常に経営に対する問題意識や課題を見つけて正面から真摯に向かい合っている経営者が強いのです。

最近、関西で歴史のある有力企業の数社でシステム構築を行っています。
この作業は再生ではなくて、ゆとりのある企業での純粋な業務効率化を目指す改善作業です。

経営管理者やシステム担当者が本気で課題と向かい合っている姿は実に立派です。
しかし、数社を比較すると、その真剣さや考え方に若干ですが格差があります。
その「差」が「企業風土」の違いや「経営格差」を生むのだと感じています。

問題は意思決定の速度です。
優秀な企業には意思決定が早くできるだけの前提条件がそろっています。
人材、知識、そして情報取得力、資金、常に妥協せずに改善に立ち向かっている姿勢。
どれをとっても、学ぶべき点が多いのです。

百年を超える石油ビジネスの重みを感じます。
まるで常に「企業再生」に取り組んでいるような緊張感と真摯な経営姿勢。
ですから、健全な経営が維持できるのです。

色々な企業でのシステム構築は本当に勉強になります。

この、私の経験を石油業界で求められるままに生かし切ること。
これが、私の「人生」でありライフワークなのです。

続 資本注入に異議あり!!!

2008年10月28日 05時13分13秒 | Weblog
今回は、金融機関には資本注入ではなくて持ち株の買い上げであるとのお話。
そうですか・・・・、 だから税金で金融機関を助けるわけではないという理屈になりますか?

でしたら、株で損した国民の株も国の税金で何とかしていただきましょう。

金融機関が保持している株は市場で市況に応じた損出しで普通に販売する事が出来るはずです。そしたら、もっと下がってしまうから、まさか一定の価格で政府が買い上げるとかの話ではないでしょうね。
それなら、国民である一般投資家が保持している下落株も同様の処置が必要です。

金融機関も利益を追求している一つの企業なのです。
バブル崩壊による前回の資本注入などで、未だに税金も払をない銀行があるはずですがそれでもまた、今回のサブプライム問題で国民の税金を使って助けるとしたらとんでもない話です。

アメリカでさえ、今回の問題で税金を使って金融機関を助けることに国民は反対しています。

まるで、アメリカの属国のような経済政策に対して国民の怒りは心頭に達しています。

暫定税率問題で石油業界には大きな負担を強いたわけですが、銀行業界には資本注入なんてあまりにもバカバカしいですね。

石油業界は、揮発油税、軽油税で税の徴収に大きく貢献している優良団体なのです。

自分達で欲をかいて、アメリカの金融派生商品を買ったり、株で損したお金を国民の税金による資本注入で助けられている金融業界とは全く立場が違う訳です。

怒れ!
石油業界と叫びたい心境です。

今朝は、朝からハイテンションです。

資本注入に異議あり

2008年10月27日 16時39分16秒 | Weblog
今日の株価は7162円!! 
とんでもないことになっています。

政府はこれから金融機関に資本注入だそうです。
いつの間にやら国民の知らないところで、またまた農林中金や金融機関にだけは国民の税金を使って救助の手を差し伸べるわけです。

ひどい話です。
農協なんて組織は、石油ビジネスだけを考えても節操のない商法で全国各地で民業を圧迫しているわけです。
地方の過疎地などになればなるほど、農家の味方のフリをしてとんでもない金儲けをしています。
中堅都市では跡取りのいない農家に対して肥料などの貸金の担保にとった農地にアパートなどを立てて、不動産屋まがいのことをして農家まで食い物にしているわけです。

かつては日本のサブプライム問題ともいえる「住専問題」でも不良債権を抱えて批判を受けて大騒ぎをした事はまだ記憶に新しいところです。
今回もサブプライムの影響を国内で一番大きく受けているのが農協系の本山「農林中金」だといわれています。
今度は、「アメリカの住専問題」にまで引っ掛かってしまった、
本当に懲りない、学習意欲のない農家のおじさんたちです。

自民党の大票田である農家を中心とする「農協」ですから、何をしてもしょうがないなんて甘い考えが許されるはずもありません。
日本の農業政策は根本から間違っています。

一般金融機関も同様です。
株価が下がってダメならアメリカのようにダメな金融機関はどんどん倒産させればいいのです。
なぜ、金融機関だけ優遇されるのか訳がわからない。

現在資金繰りに困っている中小零細企業がたくさんあるはずです。
株やサブプライムで損をした金融機関など迂回せずに、政府が直接的に困っている業界団体や企業に直接手を差し伸べるくらいの政治的配慮が必要だと思います。

ここまで来てもなぜ、本来の業務以外で損した「金貸し業者(金融機関)」に資本注入という形で迂回してまで国民の貴重な税金を融通するのか、彼らは、一番最初にまず苦しい自分の資金繰りために使うはずです。困っている国民や零細企業には貸し渋ることぐらい判り切っています。

麻生さん。
政治はJC(青年会議所)活動とは違います。
アキバ系の若い人たちに受けたらいいと思っているなんて、あまりにも国民を甘く見過ぎてはいませんか?

とにかく、国民の税金を特定の業界や組織にだけの「資本注入」という形で使う事は止めるべきです。
それでは、今後、国家財政が窮乏した時に消費税を上げるなんてことは絶対に国民が許さなくなります。

そんな政治なら、自民党でなくても、誰だってできることです。

自民党政治もこれで本当に終わるのかもしれません。
だから選挙が怖いのかもしれません。
まさに「国民不在」の日本国。

日本の国会議員は二世、三世の政治家ばかりで、本当に困った経験がない人達ばかりの集団なのですね。

まさに「世も末」です。

一流の人は「空気を読まない」 ・・・ ?

2008年10月27日 13時02分42秒 | Weblog
最近の言葉で「KY」と言ったらその場の雰囲気が読めない「ノーカン」な人という事ですが、

ドリームインキュベーター会長の堀紘一氏は「一流の人は空気を読まない」と主張しています。

「空気読みの達人」とは迎合主義であるとも喝破しています。
さらに、頭が「空気読み」に支配されると日本社会は崩壊するとも言います。

経営の失敗は、よく考えると短期的な空気に支配されたトップとそれに迎合する上層部の幹部社員が引き起こしているケースが多いようです。

空気を読み、短期的な景気の潮流に乗るための能力や情報は重要なことなのですが、
一方では長期的な視野、冷静な判断、価値観を持ち合わせることも必要です。

空気というものは絶えず入れ替わります。

石油ビジネスも難しい時代の局面なのですが、経営者としては短期的な空気に左右されない自分自身の価値観や情報ソースを確立させたいものです。