☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
17周年(2022年9月)を迎えました★最近はゆる~く更新中!

インターチェンジ

2007年06月30日 | ★★★★


【ALARM FUR COBRA 11 - DIE AUTOBAHNPOLIZEI :2001年TV】
製作国:ドイツ
監督:ラウル・ハインリッヒ
アクション監督:ヘルマン・ヨハ
出演:レネ・シュタインケ、エルドゥアン・アタライ、シャルロット・シュエッブ、カリーナ・ワイズ


『アウトバーン・コップ』のラウル・ハインリッヒとヘルマン・ヨハが手を組み撮りあげた、迫力満点のノンストップカーアクションムービー。強盗犯にジャックされ爆弾をしかけられたバスを止めるため、高速警察隊コブラ・イレブンのトムが活躍する。

「アウトバーン・コップ」シリーズ?の何?テレビのスペシャルもの?
なんだかわかりませんが、最近ハマった寺島進さん似のゼミル刑事が活躍。
でも相棒のトムが主役なんでしょうか。最初に名前があるし・・・まぁいいか。
たぶん順番滅茶苦茶な見方をしてると思いますが、
一話完結のお話なので問題なしで楽しめました。

「ワイルド・ランナー」では相棒探しをしてたので、
こちらはその前の相棒とのシリーズなんでしょうか。

こちらでも冒頭の大クラッシュ大会は見応えがあります。
今回は何が振ってくるのかとおもったらパラグライダーです、、、
乱気流で着地方向が狂ってしまった。
毎回どんだけの車がクラッシュすることやら(笑)
そのたびに“アウトバーンを封鎖せよ”状態ですね。
ノッポの刑事さんの引っ越し荷物は散乱して大変なことに・・・

今回は追い詰められた強盗犯がバスジャックをして逃走、
燃料切れから立てこもりしてしまうお話。
一見、深刻な事態の展開ではありますが、
やはりこのシリーズの見所は派手なアクションシーンが売りです。
ストーリー自体は特にひねりがあるわけでもなく、
すごく緊張するわけでもなく安心して観られます。

車はもちろんタンクローリーの爆発やヘリが爆発したりド派手。
相棒のトムがヘリからバスの屋根にとびおりたりとテレビシリーズにしては見応えあります。
「ワイルド・ランナー」から先に観てしまったせいか、
こちらのゼミル刑事の相棒さんは、ちょっとインパクトが弱いですね。
ノッポの刑事さん(ボンラートでいいのかな?)と並ぶゼミル刑事が
かなりの身長差があるのが笑えます。何十センチあるんだろ、、、

強盗犯もなかなか頭がよく、フットボールのフォーメーションを使った
暗号で仲間とやりとりをしたりするのですが、最期はちょっと情けなかったかな。
犯人たちの仲間割れや裏切り、意外な展開があったりと楽しめました。

アクションの派手さだけじゃなく高速警察隊の人たちが個性的なのも良い。
ストーリーはやはりテレビサイズなんですが、アクションは映画サイズです(笑)
何てったって、車のクラッシュシーンに一番時間かけてそうなんですもん。
派手なアクション好きの方にはオススメかもしれませんねぇ。

※TVM作品のみで年代順※

*映画鑑賞★日記・・・より転載 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ラストデイズ・オブ・サード... | トップ | あるいは裏切りという名の犬 »

コメントを投稿

★★★★」カテゴリの最新記事