como siempre 遊人庵的日常

見たもの聞いたもの、日常の道楽などなどについて、思いつくままつらつら書いていくblogです。

勝手に脳内裏大河 「新・太平記」

2012-10-07 22:51:29 | Cafe de 大河
 2014年大河ドラマが、なかなか発表されません。

 もしかして、打ちきり…?(ことしの評判があまりに悪いので)という不吉な流言が飛ぶ中、私としても、もしかして来年で打ち切りのほうがいいのかもしれない…と思ったりするのですが、その理由は、とりあえずまた機会があったら書きます。
 今回は、バーチャル2014年大河ドラマとしまして、企画書をお持ちしました。これです。

脳内大河ドラマ

「ばさら伝 ~新・太平記」

原作 北方謙三 (山岡荘八じゃないですよ)
「道誉なり」「破軍の星」「悪党の裔」


キャスト

足利家
足利尊氏  伊勢谷友介
足利直義  玉山鉄二
足利義詮  濱田 岳
足利直冬  岡田将生
登子   柴本 幸

足利家一門・郎党・忍び
高 師直  山本耕史
高 師泰  吉田栄作
斯波家長  要 潤
饗庭命鶴丸 瀬戸康史
嘆夢  北村有起哉
血夢  森山未來

赤松家
赤松円心  松重 豊
赤松範資  木村彰吾
赤松貞範  小泉孝太郎
赤松則祐  柄本 祐

赤松家一門・郎党・忍び
上月景満  浜田 学
中山光義  佐藤隆太
河原弥二郎 青木崇高
小寺頼季  山田孝之
浮羽  ピーター
黒蛾  早乙女太一
麻雨  徳井 優

北畠一族
北畠顕家  綾野 剛
北畠親房  奥田瑛二
北畠具行  谷原章介

奥州豪族、その郎党など
遠藤忠村  小市慢太郎
結城宗広  眞島秀和
伊達行朝  平 岳大
南部師行  飯田基祐
安家秀通  市原隼人
安家正通  村田雄浩
安家利通  渡瀬恒彦
多聞丸   永山絢斗
如月  新井浩文
多枝  川島海荷

佐々木家
佐々木道誉 堤 真一
佐々木時信 筒井道隆
佐々木貞満 瀬川 亮
佐々木秀綱 池松壮亮

佐々木家郎党 忍び 猿楽舞など
羽山忠信  藤本隆宏
姫橋道円  永沢俊矢
蜂助   嘉島典俊   
一忠   篠井英介
阿曽   吉沢 悠
犬王(道阿) 辻本祐樹
観世丸(観阿弥) 窪田正孝
由江 芦名 星
えい 小泉今日子

朝廷 公卿
後醍醐帝  真田広之
大塔宮護良親王 市川海老蔵
光厳院  上杉祥三
阿野廉子  宮崎あおい
日野俊元  矢島健一
勧修寺経顕 志賀廣太郎
千種忠顕  塚本高史
匂当内侍  北川景子

その他武将
楠木正成  古田新太
楠木正季  山田純大
新田義貞  伊藤英明
脇屋義助  蟹江一平
名和長年  ダンカン
少弐頼久  市瀬秀和

北条家
北条高時  上地雄介
赤橋守時  永井 大
長崎円喜  伊東四朗



クレジット順は、長生き順に、堤・伊勢谷・松重・綾野の順でトップ4グループ。中トメは古田、山本。トメは真田・伊東・渡瀬のだれかで。

 原作3本には、北条家の鎌倉のことはほとんど出てこないのですが、せっかくですから創作で付け加えてみました。

 後醍醐帝が真田広之さんって、だ、ダメですか?? 20年たって、尊氏の最大の政敵を演じてみるというのも乙なものではないでしょうか?
 堤真一さんには、どうしても一回大河ドラマの主役をやって貰いたかったので、実現しなくて残念で、せめて脳内で…と思い、このようにキャストしてみました。これは自信を持って、イイと思います。イケると思います。
 あと、原作読むとわかりますが、この北方本の足利尊氏は「太平記」のような清廉なヒーローではなくって、かなり強烈に屈折してます。屈折してる上に、躁鬱病で、同性愛者。こーゆー主役も物議をかもすと思いますが、そこを演じきれるのは、やっぱり伊勢谷友介さんしかいないのではないでしょうか。
 北畠顕家(享年21歳)が30歳の綾野剛さんというのは、年齢的に微妙かもしれないですが、でも原作読んでいるとほかに考えられないの。この顕家は、ヒョロヒョロした10代とか20代前半のお兄ちゃんに演じてほしくない、かなりタフで剛毅な顕家です。

 というわけで、2014年「新・太平記」復活をぜひ!! (原作も面白いので、機会があったらぜひ、どうぞ!)


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