二人で家庭菜園

目標 野菜自給自足

蔓ものの赤ちゃん

2017-06-10 | 夏の家庭菜園29
 雨が降って降ってとお困りの方もいるのに当地雨マークは出ては消え出ては消え畑はカラカラ
です。黒い雲が近づいて来ているのにそのまま行ってしまいます。

そんな中でもマルチを敷いているおかげなのか野菜たちかろうじて生き延びています。スイカ、
形が見えました。


坊ちゃんカボチャも膨らんでいます。


草取りも一段落、成長してきたトウモロコシのカラス対策用の支柱を立てました。準備完了です。

仕事がなくなった私、一日のうち2時間ほど読書に当てています。本好きで一晩あれば文庫本一冊
読んでいましたがこの30年帰りが夜10時11時になってからは月に一冊も読めないこともあり
また読んでも記憶の中に残っていなくて何度も読み返すこともありました。
 先日弟が持っていた伊藤玄二郎氏の氷川丸物語を借りてきていましたのでひも解いてみました。
病院船だったころの氷川丸に衛生兵だった父が乗船していました。南方に何度も行っていたそうで
す。一気に読み終えました。ああまだ読書力が残っていたと安心そしてその中の一文
時は遡ることはできても起きたことを覆すことはできない。であるならば、過ちを繰り返さないために、
記憶を風化させないことだ。
とありました。戦争のことを嫌ってあまり話をしなかった父
の気持ちのようでもあります。今の政治の軽さが気になってしまいました。
 衛生兵の父、私、娘と看護師三代続き命に携わってこれました。頑張れた私にお疲れ様でした。
コメント
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