くわずいものつぶやき

アメリカで駐在経験しました。発達障害あり、かつ思春期の年齢に成長したこどもの親としての日々を時々書いています。

年明けと大寒波

2018-01-10 02:29:21 | アメリカ生活
あけましておめでとうございます。

冬休みはメキシコのカンクンに旅行したあと、慌ただしく年明けを迎え、子どもの小学校は2日から新学期でした。
正月気分も全くなく、平常に戻って行きましたが、程なくして大雪による休校や、朝の登校時間くり下げの日があり、子どもは大喜びでした。



雪は、まあ大雪とまではいかないレベルかもしれないんですけど、なんせ気温が低いので溶けない(>_<)…朝は路面が凍ってそうで怖い!

最高に寒い日は、−20℃近くが最低気温となり、その1週間前までいたカンクンのお昼の気温28℃と比較すると温度差約50℃⁈ 計算あってるかな?

体がよくついて行ってるな、と我ながら思いました。

この地方のアメリカの住宅はセントラルヒーティングになっていて、全室暖房でぬくぬくしていられるから耐えられると家の中では薄着で過ごしています。
…が、ここに来てそのエアコンが故障…(°▽°)
なんか冷風が出てるなあ…と思ったら、どんどん室温が下がり始めて、大家さんに連絡。
業者さんに見に来てもらい、やはり「要修理」とのことで、その間ぶるぶる震えて過ごしました…。

というわけで、
《日本から持って来てよかってもの》
1.アクリルの毛布2枚

2.羽布団

3.使い捨てカイロ

4.高デニール厚地のタイツ

5.ユニクロヒートテック

《持って来てもよかったと思ったもの》
1.ホットカーペット

2.(元々もってなかったけど)コタツ

3.何かポータブルの暖房器具

でした。
セントラルヒーティングだと、壊れたり停電の時は全部がやられるのでほんとに辛い…と実体験で感じました。
それと停電の場合は暖房器具があっても結局使えないので、自家発電機か暖炉があった方がいいんだろうなと思います。とはいえ、暖炉はついてないし、自家発電機は高いしで、残念ながらなかなか手が回りません…

3日目に修理が終わったので今晩は、暖かく過ごせました(T-T)

ちなみに、急遽暖房器具を買おうとHome depot(ホームセンター)や、Bed Bath and Beyond(家庭用品の店)などなど行ってみましたが全てsold out…
ついでにアマゾンなんかも、1〜2ヶ月後に配達OKとか書いてあるし、全然ダメでした。

部屋の温度が10℃を切ると本当に寒い…動けないです。お風呂も、日本のように追い焚きも湯沸かし機能もなく、貯めてあるタンクのお湯を使う方式なので、うまく利用しないと寒いバスルームで冷水になりかねないので、我慢しました(子どもは入った)。

あとは、家が冷えることで水道菅が凍らないように蛇口からチョロチョロ出しっ放しで過ごし、乗り越えました〜。

ご近所では、雪のせいか屋根を大修繕したり、水道トラブルか、庭をショベルカーで掘り起こしているおうちもあり、他人事ではないので冬が終わるまでヒヤヒヤです。。

子どもは一瞬は寒い寒いと言っていたけど、なんだかんだ寒くても外で雪で遊んでるしのんきなものです。。