【悲報】俺氏、ニーチェを読了し救いようのない鬱をこじらす

悪魔のバイブル、ツァラトゥストラはかく語りき。
読了までに2ヶ月くらいかかっちゃいました。


解釈はひとそれぞれだけど、
やっぱり、生きることに意味なんて無いんだ。

あまりにも多くのものは、そのことに気付かないんだって。
ましな人間は、永遠回帰を受け入れろって。

意味の無い、自分の人生を愛せと。
自分の人生の全ての瞬間が、永遠に回帰することを受け入れろと。



むりぽ…(´・ω・｀)



こんなクソみたいな人生、愛すべき要素なんてひとつもない。
こんなクソみたいな瞬間が、永遠に回帰するなんて、嘔吐嘔吐嘔吐！

人生に意味が無いことは、何の疑いも無く受け入れたのに、
永遠回帰を受け入れられない僕はどうしたらいいんだーーー！



インドにスカイプ投げてみた。


「やあ、どうしたの？」

「哲学の本を読み終えた。
　生きてる意味が無い事を知った。」

「なんで、そんなバカな本読んだの？」

「なぜなら、読みたかったから。」

「その本の著者はお金を得ているのだよ。
　風変りな考えを述べることによって。
　著者は仕事だから仕方ない。
　でも読者は傷つくべきではないよ。」

「私は、生きている意味が無いということに対して、
　否定することができない。」

「じゃー、この近代的なビルを建設した人、
　モバイルフォンを作り出した人たちがいる。
　その人たちの人生すら、価値が無いと言えるのかい？」

「とても残念だけど、それは私の人生ではない。」

「うーん、じゃあね、もし、1年後に、死が確定してるとしよう。
　どうする？」

「死を待つよ。」

「楽しみたいこと、遊びつくすでしょ？」

「いや、死を待つだけだよ。」

「なんでだよ、楽しむべきだよ。」



「・・そうだね・・」




この後も、いろいろ話してみたんだけど・・
とりあえず、悩み事を英語にしてみると、ちっぽけになるｗｗｗ

でもね、ニーチェさんは、逃げ場の無いように先回りして、
理解無き者は、余計な者、市場の蠅、と定義されてしまう。

どうやら私は、永遠回帰を受け入れるべき人間ではなく、
自分が市場の蠅であることを受け入れるべき人間なのでしょうね。

でもそれは、いつか酷い死に方する最後の瞬間まで、
受け入れずに放置しておきたいと思います！

インドは、来週ホーリーだって。
みんなで、ハチャメチャになって楽しむんだって。



つらすぎ！
ではまたー！


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