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暮らしの菓音vol.3 「こじか木工室」



前回、憧れの作家さんに切り紙作品を展示して頂いた時にも思ったけれど
自分の頭の中だけで想像していたことが、実現するというのはすごいなぁとつくづく思う。
京都の木工職人「こじか木工室」さん。スプーンやジャムヘラなど木工作品だけではなく
事前に写真で拝見していたテーブル、什器もマイカーに積んで京都から駆け付けて下さった。
ちなみに上記写真の頑強そうなテーブル、北海道でストーブを乗せる台として使われていたものだそう。



6月19日は梅雨の真っただ中。
雨が心配だったけど、ときおりパラパラ・・・とわずかに降る程度の曇天でそれほど蒸し暑くもなく、
翌日20日から真夏のように急激に気温が上がったので、超ラッキー!
と思っていたが、ラッキーはもうひとつあった。



高速道路の土日1000円サービスは6月19日が最終日だったのだ。
6月20日以降は通常料金に戻る。
もしも菓音をその次の日曜の6月26日にしていたら、こじか木工さんの出展は有り得なかったかも・・・
そう思うとまたまたラッキー☆



こじかさんの作品取扱店である工藝百職店長さんにお願いして、
竹ザルやかごやふきんなどの和雑貨も持ってきて頂いた。
木や竹など自然素材のものはドルチェ倉庫の雰囲気にさりげなくなじむ。



作り手さんと直接話をしながら買い物が出来る楽しさはこういうイベントならでは。
木の種類を聞いたり、形の特性によって異なる使い道、こっちはアイスクリーム用に、こっちはプリン用に、
などおすすめの用途を教えてもらったり。
作品を手にとって自分の指や手のサイズに合ったものを選んだり。



さらに今回こじか木工室さんに参加して頂いて本当に良かったなと思ったのは、
現場でスプーン作りの実演をして下さったこと。これもこじかさんならでは。
机などの大物家具を作る木工職人さんや、
ガラスや陶芸などの作家さんの場合「その場で作る」実演は難しい。
また、実演での木の削りくずを受けるために、うちにあったコーヒーの麻袋を床に敷き、
ついでにうちのコーヒー樽も持っていったのだが、うまく活用して下さって
上の写真、まるでドラム演奏者みたいでいい感じ。
ちなみに背後の壁の音符はご協力者I様の段ボール切り抜き作品。何か絵になってる~

帰路はやはり高速1000円最終日ということで大渋滞し、夜半過ぎにやっと帰宅されたとのこと。
お疲れ様でした。ご遠方からはるばるいらして下さり本当にありがとうございました。

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