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りんごジャム尽し



今年も長野の減農薬有機栽培りんごで各種りんごジャムを作ることが出来ました。
甘酸っぱい紅玉りんごジャム、
蜜のような甘さと果肉の歯ごたえが特徴のふじりんごジャム、
海外で主流品種のグラニースミスは酸味の強い青りんご、
柔らかな甘味の王林りんごに生姜と蜂蜜、スパイスをミックスしたアップルジンジャージャムの4種、
来月7日のカノン14でも販売します。


左上・ふじりんご 右上・紅玉りんご
左下・グラニースミス 右下・王林



ジャム試食もご用意します。お楽しみに。

暮らしの菓音vol.14 @ドルチェ倉庫
杜屋スイーツ販売会×マンドリン演奏会

12月7日(日)開場12時~15時半閉館
 
(演奏は13時半と15時から)
入場無料出入り自由 詳しくは→こちら。

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黒糖チュイール

イベント時にのみ作っている裏メニューのひとつ、黒糖チュイール。
毎回購入下さるお客様から「何袋から作ってもらえますか」とお問い合わせ頂き、クリスマス前にどどっと大量注文頂きました。
知る人ぞ知るこのお味、コーヒーとよく合います。
7日のカノン14でも販売しますのでお試しを。
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マンドリン演奏について


↑画像は磐田マンドリンアンサンブル様から提供頂きました。

12月7日(日)14回目の「暮らしの菓音」は久々に入場フリーの音楽会。
地元で活躍されている磐田マンドリンアンサンブルの皆様に演奏をお願いしました。
メンバーの皆様総勢10名様前後で演奏して下さるとのこと。
過去の演奏企画の時は大体1~2名様、多くてトミーさんのピアニカライブの時が5名様だったので
10名様という大所帯での演奏会は初めて。
この機会にぜひ、ドルチェ倉庫で間近での生のマンドリン音色を楽しみにいらして下さい。

当日は12時開場、15時半閉館となりますが、
演奏は13時半からと15時からの2回、各回30分程度を予定しています。
曲目は2ステージとも同じです。
初回、13時半からの演奏は混雑することも予想されますので
演奏目当てのお客様や、着席してじっくり鑑賞したいお客様は
2回目の15時からの回の方がおすすめです
ただしお菓子の販売数量には限りがありますことをご了承下さい。
再入場もOKですので、お買い物と演奏両方お楽しみの方は
お早目にお買い物を済ませた後に近隣でランチやお茶して出直して来るという手もアリです。

今回のイベントは終始入場無料となります。
イベント開催時間中の出入りは自由ですが、
演奏中の出入りとお買い物は、演奏の妨げとならないように
なるべくお静かにされますよう、ご協力をお願い申し上げます。
(演奏中の販売、会計はひそひそ声(笑)となりますことをご了承下さい)

小さなお子様をお連れのお客様も、もちろんご入場頂けますが
演奏中にお子様が大きな声を出したりなど他のお客様のご迷惑となる場合は
一時退出をお願い致します。落ち着いたら再入場をぜひ。
国の登録有形文化財である貴重な建物をお借りして行うイベントです。
保護者様はお子様から目を離さぬように重ねてお願い申し上げます。
お子様をお連れでないお客様は、お子様をお連れのお客様をどうかあたたかくお見守り下さい。
「何かちょっと危ういかも・・・」という点に気付かれましたらご遠慮なく私、杜屋へお知らせ下さい。
(頭に手ぬぐいかぶってるのが私です。名札も下げてます)

また、会場スペース上お席の数には限りがあります。
ゆずり合ってのご利用にご協力お願い致します。

皆様で気持ちよく楽しい時間を過ごせますことを願いつつ、今日も準備に励んでいます。
あと10日!

暮らしの菓音vol.14 @ドルチェ倉庫

杜屋スイーツ販売会×マンドリン演奏会
12月7日(日)開場12時~15時半閉館
 
(演奏は13時半と15時から)
入場無料出入り自由 詳しくは→こちら。

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マンドリンの音

再来週、12月7日の日曜日は暮らしの菓音イベントでマンドリン演奏をお楽しみ頂けます。
マンドリンって聴いたことありますか?
ネットで検索してみたら、ちょっとおもしろいマンドリン演奏の動画を発見☆
カノンは暮らしの菓音ネーミングコンセプトのひとつでもあり私の大好きな曲。

 

私の場合、マンドリンの生演奏は去年のドルチェ倉庫のクリスマスコンサートで聴いたのが初。
とても素敵だったので、その時演奏されてた方がリーダーとして活動されている
磐田マンドリンアンサンブルの皆様に今回の菓音14イベントでの演奏をお引き受け頂きました。
メンバーの皆さん総勢10名様前後で演奏して頂きます。
可憐なマンドリンの厚みある演奏会、私自身もとても楽しみです。

暮らしの菓音vol.14 @ドルチェ倉庫
杜屋スイーツ販売会×マンドリン演奏会
12月7日(日)開場12時~15時半閉館
 
(演奏は13時半と15時から)
入場無料出入り自由 詳しくは→こちら。

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トミーさんピアニカライブ

「私」が主催するのは、もう無理~誰か主催して~チケット買ってお客として行くから~
とか何とかこないだブログでぼやいたばかりの
神戸在住プロピアニカ奏者トミーさんのライブがこちら静岡で開催されることが判明!
12月5日(金)の夜に静岡文化芸術大学でだって。
カノンの準備で私は行けないけど(泣)近隣在住のトミーさんファンの皆様、この機会にぜひ☆

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あと2週間

来月7日の菓音14イベントまで着々と日が迫って参りました。あと2週間ちょっと。
チラシ作りにあえいでいた9月のあの頃から早や2ヵ月。
今回のチラシも、デジカメで撮った写真あれこれをワードで切ったり貼ったり
デジタルデータのくせに手作り以上に四苦八苦しながら作成。
まだ気温30度になったりと夏の名残りがあった9月に12月の冬の景色を想像しながら作ってみた。
今回はマンドリンの演奏会。
1年前に初めてマンドリンの生演奏を聴いた時に「音の粒」が連なる感じだと思ったので
それを夜空に瞬く星とか、冬の空から舞い落ちる雪のような、そんなイメージで出来ないかな~と
夜空を思わす我が家愛用の羊毛手織りじゅうたんの青い色のを写真を撮って背景に使ってみた。



最初は白黒で使おうと思ったのだけど、やっぱりそのまんまの青色で。



拡大したり、色調を変えたり。



じゅうたん端の白い色の部分に雪が降り積むイメージを想像して
ワードの「*」文字を星と雪に見たて、図形線画の△と□を重ね合わせて建物と木の形の白抜きを、
白抜き文字はテキストボックスで、あとお菓子とジャム、楽器の写真を貼り付けてチラシ完成。



ブログバナー用には簡素化したものを。



2010年から始めて、14回目となる暮らしの菓音のイベント。
3回目までは自宅パソコンでコピー用紙にちまちま印刷していたのだけど
インク代もバカにならないし時間かかるし雨ににじむので4回目から印刷屋さんに頼んでる。
安いし早いしきれいだし専門ソフトが無くても入稿出来るしホント便利。
たくさん刷ったチラシもだいぶ少なくなりましたが
ご希望の方には郵送しますのでご一報下さい。

暮らしの菓音vol.14 @ドルチェ倉庫
杜屋スイーツ販売会×マンドリン演奏会
12月7日(日)開場12時~15時半閉館
 
(演奏は13時半と15時から)
入場無料出入り自由 詳しくは→こちら。

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庭の柚子を眺めながら



寒さ本格となり柚子の色づきが一気に加速。
あとちょっと緑のところがある。もうちょっとだ。
果汁も増してきているのか、枝もしなってきた。
狭い裏庭の小さな木なのに、よくぞこんなたくさん実ったな~という程実がついてるので
ややもすると実の重量で枝が折れそう。もうちょっと。もうちょっとだけ我慢しておくれ~。

今年最後のイベント、12月7日の菓音14まで3週間を切った。
時期的に今はりんごや洋梨など果物加工と、
寒さに比例してご注文が増える焼き菓子作りで毎日めいっぱいやることがある。
色づく柚子を工房の窓から眺めながら、ふいに杜屋旗揚げ以前の
何の使命も役割もないド暇な頃を思い出して、やることがあるって幸せなことなんだな~と思う。
今年もあと1月ちょっとで終わりだな~。
今年の初めには、イベントも通信販売も畑作業も全部頑張ろう!やれるだけやり尽そう!
と目標立てたけど、全部はやっぱ達成出来なかった。
自分で企画主催する「暮らしの菓音」のイベントを1年で4回やる、という目標はクリア出来たけど
県外にお住まいの常連様にもお楽しみ頂けるよう通信販売で企画セットをやる余力が無かった。
長野の畑は6月7月の最盛期には隔週ペースで通って
エビガライチゴやカシス、レッドカラントの収穫からジャム加工までこぎつけることが出来たけど
静岡の自宅庭と近隣の畑で自家用野菜作っておかずを自給するところまでは全く出来なかった。
自宅庭のブラックベリーは過去最高の収穫量になったけど。

本当は畑仕事、土いじりはやり始めると時を忘れる位楽しくて没頭するんだけど
時間を忘れると他のこと、お菓子作りやジャム作りをやる時間が減る。
出来ることなら月1ペース位でイベントやるか出店してもっと販路を増やしたいと思いつつ
準備の大変さに疲弊する。
暮らしの菓音のイベントも、音楽会だけじゃなくて勉強会とか交流会とか発表会とか
いろんなカタチでもっと幅広くいろんな人が関わるようになったらおもしろいなー
と頭の中だけでは妄想するんだけど渉外交渉の煩雑さを想像すると踏み出す前にめげる。

「今年はピアニカライブドルチェ倉庫でやらないんですか?」
と、複数のお客様に言われた。
とてもありがたいお言葉なのですが、今年はやらないのです。
昨年まで3年連続ドルチェ倉庫で開催した神戸のトミーさんのジャズピアニカライブ、
それはとても素晴らしくパフォーマンスも話も演奏も感動のコンサートなのだけど
企画準備の大変さもさることながら、「宣伝」をしなければならないというプレッシャーにめげた。
いいモノは、宣伝しなくても人は集まる。
と思ったら大間違い。
たくさんの方々やお客様にご協力頂いてやっと実現出来たのだけど
「私」が主催するのは、もう無理だな~と思った。気力、精神力、そして費やす時間。
私という個人が主催するのではなく、別の人が主催するのを手伝うとか、
出来ることならグループや実行委員会という団体を作るか。
ちょうど一年前の今頃か~心身ともにヘトヘトになりながらそんなことを思っていたのは。
全部自分だけで引き受けようとしすぎなのかな~
時間の使い方が下手過ぎるのかな~
自分の時間と体力と労力をマネージメントする能力が無さ過ぎるのかな~
即座にネガティブモードに落ち込むのはいい歳こいても変わらない。

次回の12月7日の菓音14は、毎回スタッフとしてサポート頂いている皆さま予定がふさがっていて、
あ~あ~やっぱり私って人づき合い苦手だからこういう時助けを請える人がいないよな~
サイアクの場合自分1人きりでもやり抜く覚悟を持つことも時には必要だしな~
とか何とか例によってぶつくさ言ってたら、
ありがたいことに有能な方々にお手助け頂けることになりました。ありがたくて泣ける。くっ
「暮らしの菓音」イベントのコンセプトは「楽しみを分かち合う」ということ。
1人でやり抜く覚悟を持ちながら、人様に協力を請うということも大切なことなんだろうきっと。

さて、りんご仕事もあらかた終えたし。準備準備ー。

暮らしの菓音vol.14 @ドルチェ倉庫
杜屋スイーツ販売会×マンドリン演奏会
12月7日(日)開場12時~15時半閉館
 
(演奏は13時半と15時から)
入場無料出入り自由 詳しくは→こちら。

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干しりんご作り

車の中で干しりんご作りの図。りんごで満席。フロントガラスの内側にもずらりと鎮座。
今日もいい天気。

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りんご仕事第二弾

先日土日は今期最後の長野畑作業。
豪雪地域なので、雪対策に果樹苗を縄で縛る雪囲いをして、来春までお休み。
先月同様に帰路の途中で長野のりんご農家さんへ立ち寄り、
減農薬栽培りんご各種を分けて頂いた。
日曜深夜にへとへとヨレヨレで帰宅して倒れるように爆睡し、
朝も二度寝して寝過ごしたー!もう9時位になってるかも~
と恐る恐る時計を見たらまだ7時過ぎだった。
ちょっと得した気分で勢いづいて、一日中ふじりんごの加工に明け暮れた。



他の作業をせずに集中してやると早いなー。
工房に1人でひきこもって黙々作業。
1日で干しりんご作りとジャム作りで30kg弱加工終了。
1kg約3個として90個のりんご皮むきを1人でやったことになる。
包丁でひとつひとつ手むき。
その割にあまり上達しない皮むき。

先月作った薄紅色の紅玉りんごジャムは酸味が特徴、
今回のふじりんごジャムはオレンジ色、角切りりんごを混ぜてシャキっとした食感がアクセント。
スプーンですくってそのまま食べるおやつジャム。

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1週間

「忙しい」「時間がない」
と常に言ってる人は仕事の仕方がヘタな人。
と、こないだ立ち読みした本に書いてあってドキリ。
疲れたとかやることありあすぎとか時間なさすぎとか
休むことに罪悪感を感じてしっかり休めないとか言いながら、
実はダラダラ仕事してないか?と自問。ドキドキ。

今週もいろいろ作ったし工房ひきこもりがちの平板な私の日常と比較しては
バラエティに富んだ1週間だった。
1週間前は袋井のイベントに出てお客様から差し入れ頂いたり
「栗汁粉がいかにおいしかったか」とメール頂いたり
その後は行きたかった料亭で打ち上げしたり
はたまたドルチェ倉庫で来年の菓音の打ち合わせをしたり
某会場でヒミツの取材ランチパーティーにおじゃましたり
そのために新しい車で運転の練習したり
某所でのジャズライブに出かけたり
図書館で時間を忘れて本に没頭したり。



ヘタするとオット以外の誰一人とも会話をしない、という一日が当たり前になっている私にとって
他の人の話を聞いたり笑ったり、という時間はとてもエキサイティング&スリリング。
杜屋ジャムのお取り扱いでもお世話になっている掛川のアンジュールさん主役の取材ランチ会は
場所も器も食べ物も飲み物も逸品揃いな上に集まられた方々も顔見知りの人達だったので
とても楽しく美味なる時間でした。WEBに掲載される記事の取材だそうで、掲載が楽しみー。

思いがけずその場でサプライズ参加された地元議員さんのお話も伺った。
静岡県民はこの3年ほど県外流出者の人数が全国ワースト2位なのだそう。
ワースト2位!悪い方から2位!知らなかった。
人口が減っているのは311震災後、海に近い私が住んでいる町だけかと思ったら
静岡県全域震災以前から徐々に減っているそう。
市町村が予算をかけて育てた子供達が卒業、就職や大学入学と同時に県外に出てしまい静岡に戻ってこない。
優秀な人に限って一層外に出ていってしまう。
静岡で育てた子供が、大人になって静岡に貢献、還元するのではなく県外で仕事し、生活をする。
子育て教育予算を投じる側=静岡に住んで税金を払っている地元民にとってはせつない話。
しかし、静岡ってそうなんだー。全然知らなかった。
私は長野の畑のある超高齢過疎集落の行く末ばかりを心配してたけど
長野の方が静岡よりよっぽど都会からの移住者が多いのかも。
それでもって、静岡県民の大人の娯楽第一は「パチンコ」だそうで
「夫婦で毎月10万パチンコに投じる」というのも普通。という話を聞いてさらにびっくり。
これだけ駅前商店街が廃れてシャッター通りになっても、パチンコ屋だけは繁盛している。
私は自分が酒は飲めどもタバコとパチンコはやらないので知らなかったけど
男女ともにパチンコってそんな普通にやるんだー。
私は郷里の仙台からこちら静岡の海辺に嫁に来て、車は1人1台、一家で家族全員分4~5台所有も当たり前。
という車必須社会に驚いたけど、さらに車を運転しない私の場合、
行きたいお店や場所に自力で行くことをしないので、娯楽といったら歩いても行ける町の図書館に行くこと位。
「図書館に行く、というのは文化レベルが高い方ですよ~」と言われた。
そうなんだ~。でもパチンコで10万って、、、
でもうちだって酒代にいくら使ってるんだか、、、価値観の違い、、、?
「お金を払って、チケットを買って音楽コンサートに行ったり公演を観に行ったり、という人が少ないですよね」
「でも静岡県って、唯一の公共劇団SPACがあるから意識は高いと思ってました」
「SPACの名前知ってる静岡県民は10人に1人もいないと思いますよ」
パチンコよりも文化芸術にお金を払って娯楽を楽しむ大人が増えるようにするには、
どうすればいいんでしょうね~
などと言いながらそういえばオットが知人経由で入手した¥4000のジャズライブチケットを
高い!と一蹴した我を忘れてた。

楽しむということ、お金の使い方、地域や子供への投資、公共という概念の有り方、
初対面の方々の色々なお話を伺いながら過ごす充実したひととき。有り難い。
さて次なる今年最後のイベント、12月7日の菓音14まであと3週間ちょっと。
自分も楽しめるように、楽しみながら準備頑張ろう~っと。

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明日はイベント出店

瞬く間に明日となりました。
お隣の袋井市で開催の「まんなかマルシェ」に出店します。
先月の静岡手創り市の時は7時の搬入時間に間に合わせるため4時起床、5時出発してたけど
今度は近いから朝7時に出ればよゆーよゆー。
気になる明日の天気は!?
曇りのち夕方から所によって雨。
むむむ~後片付けまで曇りのままでもってくれるといいけれど。。。

明日杜屋ブースでは、自家栽培果実のジャムと定番・地粉の焼き菓子をちょこっと、
そしてお楽しみドリンクを用意する予定です。
お楽しみのひとつは小布施栗のお汁粉。
ってここで公言しちゃったらお楽しみじゃなくなっちゃうな。
栗の産地として名高い長野県小布施町産の栗をとことんテマヒマかけてペーストにしました。
今日は立冬。スイーツ恋しい季節の始まり。
甘いモノで身も心もほっこり温まって下さい。

 

今回はお菓子が少ないので、思い切って紅玉りんごの焼きタルトもホールで持っていくことにしました。
イベントでホールケーキ売るのはバクチ!果たして売れるかな~?
通販でも受注販売している杜屋定番、りんごの焼きタルト、
今年は注文しそびれてたーという方、この機会にいかが?
りんごタルトはカット個包装はなくホールのみです。



明日の販売商品のお取り置き、ご予約は無し、早いモノ勝ちということで~
ひとつヨロシクお願い致します!
ちなみに、来月7日の菓音14のチラシもわさっと持っていきます。
チラシ配りますよーというありがたいお客様、いくらでもお持ち下さい。

11月8日(土)9:30~15:00
袋井市どまんなかセンター周辺にて
詳しくは→こちらをどうぞ。

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柚子の色付き



めっきり寒くなったこの頃。コタツが欲しいけどコタツに入ったら最後、出られなくなる。
9月28日の菓音13を終えて、瞬く間に10月になった~早いな~
と思ったら時すでに11月。
「何か最近あまりにも日が経つのが早すぎて今日が何曜日だか思い出せないんですよね~」
と、今日お菓子を取りにいらしたお客様と笑っていた。はははは・・・・はは。

マーマレードのご要望をいくつか頂いておりますが
現在マーマレードの端境期となっており、Rサイズの在庫はゼロ、Sサイズも残りわずかとなっております。
庭の柚子もこの1カ月でだいぶ黄色くなってきたけどもうちょっと。
例年は12月末~1月頭の冬休み中に一気にマーマレードを作ってたけど
今年は12月7日にカノン14のイベントやるので、それまで少しでも作ることが出来ればいいな~
と思うけど、やっぱ時間的に無理かも。
12月の柚子、青島みかんから始まり年明けから春先4月頃まで柑橘類の旬の順に
またわっせわっせとマーマレード作りに明け暮れます。

明後日の袋井のイベントには自家栽培果実シリーズジャムの
ルバーブとブラックベリーを主に持っていこうと思ってます。
今回お菓子は少なめです~~少ないですがゼロではないです。
ジャムとドリンクを主に、、、と思ってますが
何せ準備が、、、、滞り気味、、、、、、、時間を下さい。
私に時間と、私の思い通りに動き、私以上に働く体をもうひとつ下さい。

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りんご仕事



長野畑の帰りに直接農家さん宅へ立ち寄って買ってきた紅玉りんご。
新鮮なうちに販売用紅玉りんごジャムとタルトフィリング用りんご煮瓶詰め加工。



りんごタルトの中身はアーモンドクリームと煮りんご、
上はスライスした生りんごをみっしり乗せてこんがり焼けば出来あがり~。

干しりんごケーキ用に作る自家製干しりんごは
皮をむいてスライスしたりんごをオーブンの低温で表面を乾燥させた後天日干しに。
車の中での干しりんご作りは杜屋家の風物詩。



「おひさまりんご」として単品販売もしている自家製干しりんごは
ドルチェ倉庫での暮らしの菓音イベント時にのみ販売。在庫ある時もあり無い時もあり。
今年も12月7日の菓音14にはある程度の量を用意出来そうです。
おいしさぎゅっと凝縮される太陽の恵み。
なにはさておきこの農家さんの減農薬栽培されたりんごそのもののおいしさ、味わい深さに陶然。

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晩秋の長野畑

 

 

10月18日、ひと月以上ぶりに足を運んだ長野畑はすでに晩秋のおもむき。
畑の横で早朝目を覚ましたら一面真っ白の霜。今期初霜。今年は初霜が早かった。



日が上るにつれて穏やかな秋のぬくもり。
畑の斜面に植えたサルナシにもいくつか実がついていた。



キウイの原種といわれるサルナシ。
昔はこの村の山にも自生していたそうで、地主さんも子供の頃よくおやつに食べていたそうだ。



プチトマトサイズの小さな実に、キウイを濃厚にしたような甘酸っぱい味が詰まっている。



畑で食べるお昼ごはんのラーメンのトッピングには野生化した野沢菜の新芽とわさびの葉っぱ。
多分なめこだと思われるきのこ。



6月の草刈り、7月のベリー収穫などの作業がないので秋の畑作業は比較的短時間で済む。
早々に切り上げて栗の買い出しがてら小布施町へ足を伸ばす。



小布施へ行ったらお楽しみのひとつは小布施ワイナリーでの試飲。
駐車場に車をとめて歩を進めるにつれて一帯にかぐわしい香りが立ち込める。
町ぐるみで取り組んでいるオープンガーデンのお庭も、蔵を活かした試飲販売スペースの雰囲気も素敵。
1年ぶりに足を運んでみたら、無料試飲が無くなり全て有料になっていた。
でもそれでいいと思った。1杯数百円払って楽しむ味と香りにうっとり。
同じ葡萄品種、同じ収穫年という畑違いのメルロー2種を味比べ。
かすかにスモーキーフレーバーと渋味の多い方よりも軽快だけど濃密な風味の方を1本購入。
日本酒に比べてワインはまだまだ未踏の世界だけど、畑の異なる同じ葡萄の違い、
そして農薬、化学肥料をやらずに葡萄を育てるところから始めるワイン造りについての
販売スタッフさんのお話もとても興味深くおもしろかった。
私は小布施ワイナリーの日本酒も好きなのです。

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