飛騨高山・・出会い、語り、それぞれの思いをのせてただ走る

今回の飛騨高山は、ゲストハウスに宿泊したおかげで
ラン前夜で、見知らぬどうしのおじさんたちが
それぞれの走ることへの思いを語り合い
ウルトラランとあわせて貴重な時間をもつことができた。

そして、当日偶然4人が同じスタート位置に
集まったこと。なんとも不思議なご縁のラン友さんたちであった。
ちょこっとだけ、その雰囲気を味わっていただきたく
アップさせてもらった

50Kでおしくも断念したよぶんちゃんであるが
走ることを始めて、まだ半年なのに100Kへ今回トライした
勇気あるランナー。
参戦したことの喜びがあふれる1枚である。



長野から参戦で、土日が仕事でやすめず年に1回くらいしか
大会に出られない。その大会が、この飛騨高山なのだ。
そして、たまたま同宿の出会いとなったSさん。
きっと早くゴールできる実力だろうが、時間をいっぱいつかって
ウルトラを楽しむ、ある意味達人技をもってはるんでしょう
今回勉強になった、コスト300円ほどの「ふんどしたおる」を頭に
巻いてラン。（これは、ええ情報をもらいました）
とっても素敵な笑顔で、ウルトラを満喫しております。


そして、今回おじさんの師匠として最後まで引っ張ってもらった
まだまだ若い50歳のMさんこと毛興運本さん。
半年ほどで、サブ3.5からサブ3.1のレベルまでアップした実力を
このウルトラでまざまざとみせてもらいほんま勉強になりました。
どしゃぶりの雨まで楽しんではるのはさすがですわ


おなじどしゃぶりの中、もうしんどくてしんどくて手あげるくらいしか余裕の
なかったおじさん。


とにかく、あえぎあえぎ　なんとかゴール。まったく余裕なし


11時間～14時間の長い旅終わってみれば、フルでは味わうことのできない
みんなで助け合ってゴールを目指す競走でなく共走
たった一人で山の中を走っていると、農作業している畑の中から
応援をくれたり、家の中の二階から子供達が応援してくれたり
飛騨高山第一回にしては、かなり高レベルの大会であったことは
間違いない。