今日のおじさん(気持ちは坊ちゃん)

55歳から走りはじめ、70歳サブ4なんとか維持したいと日々精進
ゆっくり長く走れば強い脚になれる・・信じて。

11.5 下関海響マラソン 9回目のチャレンジ 記憶に残るレースとなりました。

2017年11月05日 | レース模様
11.4土曜日7時20分三津浜発のフェリーにのり柳井港で電車乗り換え 下関到着13時14分到着です。
今回は前夜祭 KOBA先生当選なので同伴させてもらうことに。宿も同じなので一緒のスケジュール。
ホテルで荷物おろして東京からのラン友 KUDOちゃんと合流。
そこから歩いて唐戸市場で恒例の握り寿司チョイスランチ。
KUDOちゃんのランチボリュームに、大食い坊ちゃんも完敗です お見事

15時半にうえぴょん師匠、ウルトラの父さま、朋ちゃんたちと合流し前夜祭へ。
約2時間のお食事つき前夜祭のちに、恒例駅前スイーツタイムで夕飯代わりにからの解散でした。


5日レース当日
宿はカプセルホテルでしたが半個室みたいで準備しやすい。
朝食もかなり早い時間に変更してくれさらに指定時間よりもさらに早く開放してくれて
素晴らしいサービス対応。さらに、荷物預かりも特別コーナ設置してくれており
待つことなく預かってくれる。これは、下関定宿に認定です。
ちなみに宿泊費3950円(朝食バイキングは無料です)


10分ほどで現地到着です。
今年もおかげさまで Sブロックの恩恵に
トイレ、給水、貴重品預かりとすべてS ブロック専用なので
これほど3時間半切りの記録恩恵に預かれる大会はほかにないのではと

うえぴょん師匠たちの場所に荷物を置かしていただく。

いよいよスタートの時刻近づいてまいりましたが
ちょっとその前にこの大会のリザルトを。
坊ちゃんが55歳から走るという運動をし始めて
初めて公認コースのフルマラソンにでたのがこの下関海響マラソンなんです。
そう、フルマラソンの故郷がここなんです
そんな思いもあり、毎年どんなに前後にウルトラやフルがあろうとこの大会は外さずに
参加し続けております。今年は10年目の記念すべき大会という情報もあり
あえて過去をさかのぼってみたところ下記のような状況でありました。
私的には、9回目の大会となっておりました。
昨年は 直前のぎっくり腰発生のためDNF

去年のうっぷんを今年はなんとしても晴らしたいのだ



8時半スタート・・8時くらいにブロック内に入る。
朋ちゃんが記念写真を撮ってくれました。
中央ウルトラの父さまは半年前に腰の手術をして以来の復活戦です。
はておきれいな速そうな女子さまはどなたでしょ
下関の大御所チーム精鋭3人に混ぜてもらい恐縮であります
そんなわけで後ろから控えめな位置におります(笑)

8時半スタート。気温、天候 とにかく参加して以来の最高のラン日和のような気がします。



まずは体がほぐれるまでは あせらずマイペース 5分ちょいで進みます。
うえぴょん師匠はあっという間に見えなくなりました
気合がはいっておりな~。ついていったらえらい目に合いそうなのでひたすらがまん。

2キロあたり少し楽になってきて・・・がここでとんでもない目にあう。

なんと走り始めて2キロで サブ3.5のペーサおよび大集団に抜かれてしまった。
うそやろー
思わず手元の時計を見る。4分50くらい ・・このペースなら3時間24分あたり。
とりあえず大集団を避けて一番左端によって並走する。
と、そのとき2番手にいたペーサが先頭ペーサに声をかけた。
おい、速すぎるぞ!!少しペースを落とせ

そうやろ、そうやろ。よう言うた さすが ベテラン先輩さんですわ。
そんなわけで、集団の前に自然と位置取りができた。

それからも4分50前後で7キロ先の第一折り返しまで歩を進めます。

7キロの折り返しからすでに戻ってきたうえぴょん師匠と遭遇。
すでに2分くらいの差があいております。
坊ちゃんは、4分50前後で歩を進める。
7.7K折り返し、第二折り返し(13.5K)近くまでくると再び師匠発見。
ここでジェルを投入している。ふむふむ、15キロあたりで投入ですな
そういうわけで、坊ちゃんもまねっこ。少し早めの同じ位置あたりでジェル投入させていただきました。
このコースは、30Kあたりでアミノバイタルをプレゼントしてくれるので2個持参していれば十分なのです。
が、3個目は最後追い込み用に メイタンを忍ばせております


前半はほぼフラット 後半のアップダウンにどれだけ前半の脚を残しておくかが
下関攻略法 イメージ通りのペースで前半を走れている感じがする。
20K彦島トンネル手前あたりからずーと前を走っている集団がいる。
仮装 ちびまる子集団である。沿道からの声援が熱いので気になり抜きたいところだが・・
4分40~45あたりのペースでずーとこの集団が前を走っているので
抜いてしまうと勢いでペースがあげてしまうかはたまたすぐに刺されて自滅を
たどる予感。
その後ろでがまんの走りしかない。

トンネルを抜けてやがてハーフ。



そこから 長州出島の30Kが手前の折り返しまで続く
アップダウンの試練。ここが この下関のきも

どこでこの集団を抜くか・・・



なんと全員 Sブロックの選手ばかり。恐ろしい集団でした

26キロをすぎ長州出島大橋を渡り始めるころその集団 若干ペースが落ちてきた感じがする。
このタイミング しかない 一気に前にでる。

うえぴょん師匠とはというと、すでのこの地点あたりで3分近く差があいておりました

出島で折り返し、名物ソーメンをいただき アミノバイタルをいただく

もらってすぐにそれで補給開始。橋の上り・・たいしたことないはずなのにめちゃくちゃ辛い。
それでもそこをすぎると、次々のアップダウンがあるが まだまだ脚が動いてくれる
通常このあたりでいつもへばって脚に乳酸がたまり動いてくれないのだが
なんと言うことでしょう。今年の下関・・神が舞い降りたのか。



数年前ここでウルトラの父さまやら70歳越えの父さまと同じチームの方に置いていかれた
悔しい思いが脳裏に浮かんでくる。

と35キロあたりの上りでなんとなんとうえぴょん師匠の背中が見えた
えええ、なんでこんなところにおるんでしょう。
隣に並んで声かけた。行きますよ!!!。
あかん、お先にどうぞ!!と信じられない言葉が返ってきました。
いまだかつてこの地元のこの大会では背中を抜いたことはないのです
前半のハイペースで一気に脚にきたんでしょうね。
ということで、記録より記憶に残る瞬間をこのときいただきました

とにかくトンネル(37キロあたり)まで脚をもたせればあとはすべて下り。
勢いでゴールまで帰れる。37Kまであと少し。
ついにトンネルまできた。下りの勢いでペースをさらにあげる。
ここで最後のジェル メイタンを注入。

この先、最後の上り関彦橋では もうまったく脚があがらないのが通常だが
今回の坊ちゃんは一味違います(自分で言うな

地面に思いきり足を踏み込んで反動で駆け上がる。
のぼりきってからの先、下りを利用し 勢いをつける。
最後2キロ 最後の給水はもうパス。
朋ちゃんが沿道からエールをくれました。
うえぴょん師匠より先にきたのでびっくりしてましたが(笑)なにか?

ゴールまでしっかりよれずに追い込んで走りぬけました。
こんなに脚が最後まで残ってくれるとは・・・信じられないくらいです。

3時間25分47秒  年代別8位

 3回目の半切りをなんとか達成できました








このあとは、みんなでお風呂にいってから朋ちゃんお世話で大宴会に参加となりました
ふぐ三昧からの下痢したほどの牛乳三昧までいただきました
朋ちゃん、とーてもお世話になりました。








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10月走行距離

2017年11月01日 | 月別走行距離
土日の距離が踏めず、月間目標に届かずでした~。


足裏の痛み発症のためラン距離は無理しない程度
(いつでもやめれるように公園内ぐるぐるが中心のランとなりました)
足腰強化を兼ね歩きを今月はがんばりました



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