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クリスマスの日


今年もクリスマスの日になった。
我が家は昔から何のイベントもない。
ずいぶん前に亡くなった父が「俺の誕生日」と言っていただけだ。
近頃は、お正月が近づいてもウキウキしない。
ただ淡々と日々が過ぎていく。

何かがあって、驚いたり感情を揺さぶられたりすることも少なくなった。
ただ、小説や映画、ドキュメンタリーで涙を流すことはある。
涙腺だけは順調に老化しているからか。

順調と言えば、先月末に蒔いたエンドウは順調に生育中。
大きく育ってしまうと、植え出すときにからまって作業がしにくい。
じっくりと育つのがいい。
先月半ば、畑に蒔いた今年4回目のホウレンソウ。
寒さに負けずに発芽した、冷気に当たって甘く育つだろう。
待ってくれている人がいる。
3月に種を蒔き6月に定植したネギ。
何回か土寄せした。
今、順調に育って収穫どきだ。

自分が手掛けたものが大きく育って、誰かの役に立つ。
生きがいというのは、そういうものだと思う。
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新年会の案内が来た


2年ぶりに新年会の案内が、二つまとめて来た。
もちろん喜んで出席の返事を出す。

予行練習も兼ねて馴染みのスナックに出動した。
いつもの焼酎ウーロン割だが、酔いの周りが早過ぎる。
ペースを落とすものの、息切れがして歌も満足に歌えない。
これは喫煙のせいか年齢のせいなのか。
新年会は、二次会まで持たないかもしれない。
今のうちから心配している。

猫のクリにインスリンを打ち始めて1年半が経過した。
親父が猫を押さえて、タヌキ殿が注射する。
もう慣れたもので、あっという間に終了する。
朝晩2回打つので、遠出ができないのが難点だ。
クリは体重も増えて、元気に過ごしている。
いつも親父の膝上が好きなもう1匹の猫、ハナ。
親父の鼻歌で逃げていくのはなぜ?

禁煙もできないのに言う資格はないが、健康が大事。
男の平均健康年齢は73歳らしい。
もう目前だ。
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今年も餅をつく


今年も餅をつく。
と言っても、50年近く使っている餅つき機に任せる。
のし餅をたくさん作って、子供たちの家庭に送るのだ。

コロナ禍で離れて暮らす子供たちや孫たちに会っていない。
今年は来るだろうか。
来られないことも考えて、今年は少し早い餅つきになった。

大福餅も作った。
隣に住む長男の家族が来て、手伝ってくれた。
みんなで美味しくいただいた。
残りはラップに包んでおく。

猫が作業の邪魔をする。
叱ったり無視したりしていると、いじけたのか寝てしまった。
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おでん大根のビール漬け

大根を収穫した。
おでん大根とあって、太いが短い。

タヌキ殿に頼んで例年のように大根のビール漬けにする。
レシピは昨年紹介した通り。
おでん大根は、おでん専用ということもなく万能だ。

庭にビオラが生き生きしている。
寒さに強くて羨ましい。

猫のハナ、親父が寝るとやってきて布団に潜り込む。
今年もそんな季節になった。
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