平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

第13回奥武蔵グリーンライン・チャレンジ③

2016-10-11 | 奥武蔵グリーンライ...

雑感などを少し書いておきます。

①ウェーブスタート

珍しくこの大会は一人づつのウェーブスタート。この方式によるメリットは大きい。
1000人余りが参加するが、会場・コースはコンパクトにできる。
コース上の混雑もなしで走りやすい。先を急ぐランナーはバンバン抜かしていける。
距離はちょうどフルマラソンだが誰もPBを狙う人はおるまい。シーズン初めの脚試しって感じだろうか。
雰囲気も少しもピリピリしていない。

②エイド
5~7km位でエイドが有り、空身で走れるであろう。
評判がいいのがこの大会のエイド食。ドリンク・フルーツの基本パターンに特別食が付く。
基本パターンも種類が多い。
 

 

 
この他に梨・林檎・フルーツポンチ・豚汁・カボチャ入りお汁粉?etc有り。
上り基調のコースと有って炭水化物系はたっぷり用意されている。
23.5kmでおにぎり、30kmで炊き込みご飯、35.4kmでそば・うどん。
これらが口に合わなければ、蒸しパン・ロールケーキもある。
Finish後は空腹に悩まされる事が多いが、この大会はそんな事はない。

③コース
コースは延々林間の狭い林道行く。木陰が晴天時はいいかもしれないが面白みに欠ける。
ごくたまに視界が開けて山並みが見渡せる。
 
最後の下り区間では武甲山が正面に見える。(写真は駅から)

④入浴
大汗かいた後は温泉&ビールでしょ。
バスで送迎してくれて入浴できるのはありがたい。
さいわい混み始める前に入れた。

⑤計測チップ
今回の計測チップはどういう仕組みか使い捨て。持ち帰ってもよい。
やればできるじゃないの。苦労して回収してたのは何だったんでしょ。

⑥ネガティブポイント
コンパクトでいいが派手さはない。

ゴールゲートも上り旗二本だし~。
近隣の応援もない。(ほぼ人家のないコースだけど)

人手がないみたいで、
エイドではフルーツを切るのが間に合わない。コース誘導もあまりないしコース監視の車も走っていない。
エイドの件は良しとして、コース上で体調不良の時のバックアップがないんですね。

秩父は我が家から遠い。
行きで2時間、帰りで3時間は長野より遠いレベル。

~~
総じて派手さはありませんが、要所を押さえたいい大会でした。






 


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2 コメント

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Unknown (しらちゃん)
2016-10-19 23:24:18
スポーツエイドジャパンの大会はこんな感じですね。エイドの食べ物が充実しているのがいいです。チップは持ち帰り可ですね。あのRCチップは無理して回収しても、洗浄や不良品チェックなどで相当な工数を使っているのではないかな。使い捨てはもったいない気がしますが、プラスチックの容量はペットボトルのキャップより少なさそうですし、許容範囲でしょう。つくばの親子バトルははりきりすぎて沈没しないように!
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Unknown (平トレ)
2016-10-22 12:20:13
只今、来春のレースを思案中です。
3月は大島UM、5月はやっぱり野辺山UMですかね。
野辺山はもう卒業してもいいんですけど、この時期に魅力あるレースがないんですよね~。
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