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パソコン操作に関する記事

<066> 既存のファイルを元に「新規ファイル」として開く

2007年03月09日 | ◆Office

 

Word や Excel で作成されたファイルを元にして、内容を書き換えながら新しいファイルを作成すると、無駄なく新規ファイルを作成することが出来ます。 この時、元のファイルを開いたら直ちに新しいファイルの名前をつけて作業を始めれば問題ありませんが、これを忘れて作業の途中で 「上書き」 してしまうと、元のファイルは新しいファイルに塗り変わってしまいます。  次の方法で操作すれば、この操作ミスを防止することが出来るでしょう。 「Word」 や 「Excel」 のファイルの上で右クリック → 「新規作成」 → (元のファイルと全く同じものが開く) → (改変を加える) ・・・ もしここで誤って <上書き保存> ボタンを押してしまったとします。 すると自動的に 「名前をつけて保存」 のダイアログボックスが起動しますので、新しいファイル名を入力して保存します。

この「名前をつけて保存」 のダイアログボックスが起動することが、無意識に<上書き保存>ボタンを押してしまった際の安全弁になると言うわけです。



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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すっきりしました (cholera)
2013-05-08 11:41:44
この既存ファイル右クリック→新規作成が何なのか、
良く分からなかったのですがこちらの記事を見て解決しました!
ありがとうございました~

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