映画「オレの心は負けてないー在日「慰安婦」宋神道のたたかい」
東京地裁判決で「敗訴」した宋神道さんに対して、支える会のメンバーは、東京高等裁判所へ提訴するかどうかを問うた。それまで支える会は、本人意思の確認を常に基本にしてきたという。
それに対し宋神道さんは言う。
「オレはどっちにしても、第一線の弾の中から生きてきた人間だから、どっちにしたっておっかなくないの。止められてもよし、振られてもよしと」
自分を助けるためにお前ら「支える会」が始まった。だから、疲れたから辞めるとかいわない度胸があれば、続けるし、さもなくば早く断って、「これはお前達の考えだ」と逆に問いを突き返された。
会のメンバーは、「ああ そうか」と得心する。
「今まで意思尊重という美名の下に、責任回避をしていた。裁判の苦労はお前らのせいだといわれる口実を与えないよう布石を打っていた」ことに気付く。
宋神道さんの駆け引き無しの問いかけもすごいが、この受けとめもすごい。宋さんと「会」とは、この剛速球の投げ合いのあと、互いを信頼しての再スタートをきる。
東京地裁判決で「敗訴」した宋神道さんに対して、支える会のメンバーは、東京高等裁判所へ提訴するかどうかを問うた。それまで支える会は、本人意思の確認を常に基本にしてきたという。
それに対し宋神道さんは言う。
「オレはどっちにしても、第一線の弾の中から生きてきた人間だから、どっちにしたっておっかなくないの。止められてもよし、振られてもよしと」
自分を助けるためにお前ら「支える会」が始まった。だから、疲れたから辞めるとかいわない度胸があれば、続けるし、さもなくば早く断って、「これはお前達の考えだ」と逆に問いを突き返された。
会のメンバーは、「ああ そうか」と得心する。
「今まで意思尊重という美名の下に、責任回避をしていた。裁判の苦労はお前らのせいだといわれる口実を与えないよう布石を打っていた」ことに気付く。
宋神道さんの駆け引き無しの問いかけもすごいが、この受けとめもすごい。宋さんと「会」とは、この剛速球の投げ合いのあと、互いを信頼しての再スタートをきる。
こんなめずらしい名前のかたが世界中のどこかにいらっしゃるのなら、ぜひお会いしてみたい。
やっぱり末っ子で負けず嫌い?
しばらく更新できませんでしたが、様々な心情や思いは、この間もなにかとありました。変化に富んだ日々でした。
また、近々更新すると思いますので、ご覧下さると嬉しいです。