草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

2021年の年末年始は、病院で

2021年01月04日 | つれづれノオト
まだ松の内なので、言えるよね。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

やれやれ~!今、入院しています。原因は盲腸です。

去年の12/24、夕方、お腹の痛みに耐えかねて救急車に乗りました。救急外来でCTやエックス線を撮った結果、なんと虫垂炎(盲腸)と診断されました。
その時は、持病との関係で入院も手術もせず、薬で抑えることになりました。

25日、通院して薬をもらいました。

26日、27日、家でお腹が痛いのと吐き気を堪えて寝ていました。

28日明け方、猛烈な痛みに耐えきれず、娘を起こして救急車を呼んでもらいました。25日よりも痛かったです。
検査の結果、炎症が進んでいるとのことで、即日手術が決まりました。当然入院です。

私はがんがお腹に転移している関係で、手術は最近スタンダードな腹腔鏡ではなく、開腹です。
お腹の中を10リットルの水で洗っていただいたそうです。
13:30手術スタート、17:00ごろ終了でした。

…具合悪いのに、仕事先はじめ何人かに、私ったら手術の前後に連絡取っていました。
アドレナリンが出まくっていたんでしょうか。

年末はあまり覚えていません。
点滴、食事なしで過ごしていました。手術翌日から立ってトイレへ行きましたけれど、だいたいうつらうつらするか、Twitterを眺めて過ごしていました。

食事は12/31から始まりました。
といっても、薄いアクエリアスみたいな飲み物から始まり、元旦はスープ、2日は重湯と汁物、3日は五分粥とすりつぶしたおかず、4日の今日になって全粥と固形物のおかずになりました。日々、グレードアップして行きました。とは言っても潰瘍食なので、おかずは柔らかいんですけどね。

食事が回復すると共に元気が出て、病棟の廊下を歩くようになりました。シャワーも浴びられています。

明日、いよいよ退院できます!

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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お久しぶりです♪ (minmin)
2021-03-08 22:44:28
猫紫紺さん、こんばんは。
お久しぶりです!
持病が増えちゃいましたが
元気にしています♪
3ヶ月に一度の定期的な検査を
第一回目はクリアして次回は4月の
予定です。

猫紫紺さんのTwitterを拝見していたら
やっぱり御ブログにコメントを
残したくなりました。
猫紫紺さんの注目する事柄には
私も思わず同意してしまう事が多いのです。元女性議員のジェンダー論に
同意します。

職場では若い男性社員の方が
仕事上では付き合い易いです。笑。
何故かと言うと、若い人の方が
「男」、「女」のこだわり無く
仕事上の事実として、問題解決に
あたってくれる事が多いからです。
(当人のメンツを傷付けない限りは…)

次は、ある程度のポジションの人間の
方が割りと話しを聞いてくれる確率が
高い気がします。多分、経験上
一応は部下の話しを聞いてガス抜き
しておいた方がいいとの判断からかも
知れませんね?ただし、結局は
上手いことおだてられて、肝心の
目的である改善点を、「まぁまぁ…
ここは一つ貴方が大人になって。」
的な感じで、誤魔化されるか?
「諦めずに、根気よくチャレンジして
下さい。」的な他人事としての
アドバイスに終わる場合もありますが。
…これ、直属の上司の仕事の進め方に
問題があり、更にその上に直訴した
場合とかのことですよ。

もしも、こちらの方に落ち度がある
事ならそんな呑気な言い方には
ならないと思うので。バッサリと
「それは貴方が間違っています。」
と返されると思います。

心の中では、「この元モ○総理め!」
と毒づいています。笑。
私、わきまえないパートです。爆。
返信する
Re:お久しぶりです♪ (猫紫紺)
2021-03-11 01:46:15
■minminさま■
ご無沙汰しております。私、ブログ更新2か月もさぼっていますね!

くだんのツイートをした3/8は、国際女性デーでした。
LINEでとっている東京新聞の無料版は、この日
女性問題特集でした。
読み応えのある記事ばかりでした。
東京新聞は、平日毎日無料で7本分(たしか)の
記事が読めるのです。

国際女性デーに合わせて、フラワーデモが
全国各地で行われたそうです。
一度行きたいんですよね、フラワーデモ。

>何故かと言うと、若い人の方が
>「男」、「女」のこだわり無く
>仕事上の事実として、問題解決に
>あたってくれる事が多いからです。

やっぱり、若い世代の方が、男女関係なく
意識が進んでいるんでしょうね。
きっと教育の賜物です。

我々も頑張らないとなあ。
私に残っている現場といえば、ファシリテーター活動に
なりますけど、けっこうエネルギーを取られるので
先にやりたいことのためにお休み中です。

誤魔化してくる上の上司、「元モ○総理め!」って
なんだか笑っちゃいました。
いろいろ面倒くさがるタイプかしら。
返信する
Unknown (minmin)
2021-03-11 05:25:33
猫紫紺さん、真夜中のこんばんは。
この頃は、主人が入れてくれる湯たんぽのお陰で
夜中に熟睡出来てトイレに起きる事が無かったのですが
偶々湯たんぽ無しで寝たら、案の定起きました。笑。

まぁ、目が覚めたついでに御ブログをポチッとな
としにお邪魔したらお返事を頂いていました。笑。
…と、当方では、こんな間抜けなタイミングで
お邪魔しておりますのでくれぐれも、お返事コメは
ご無理のないようになさってくださいね♪

Twitterの方では、猫紫紺さんの去年のツイートが
上がっていたとの由。
お嬢様の卒業式での記念品代を心ならずも
本来のPTAの趣旨とは違うと思いながら
自費で支払った。支払いが無ければ我が子の
卒業式では、空っぽの記念品袋が渡されるとの事で
子供に「PTA問題に巻き込まないで」と泣かれて
しまって戦えなかったとのツイートでした。
もちろんご自身の闘病中の体力的に難しい面も
おありだったとの事…お察しします。

PTA問題を考える時に常に直面することですよね?
と言うよりは、PTAに限らず、社会的に(身近な)
現実に多数派とされている側と戦おうとすると
いつもぶつかる壁ですね。

私がパート先での理不尽と思う事柄に
「NO!」と言えていた時には、最悪でも
この程度ではクビにはならないだろうと言う
ある程度のこちら側からの見通しが立たない時は
言えなかったと思います。

その為に曲がりなりにも労働組合がある事を
一つの売り物にしている会社を選びパートに
なりました。そして、万一の場合には、やむを得ず
多少は職場で孤立しても構わないとの覚悟もある
場合だけ、言いたいことを言ってきました。
後は、この人には全く話しが通じないだろうなと
感じる相手とは、わざわざ、こちらからは関わりに
行かないと言う事でトラブルからのがれる事も
出来ました。

PTA問題は自分で選ぶことが
難しい環境で、自分からと言うよりは常に相手から
一方的に理不尽と思えるような事柄が投げかけられ
それに対応した結果が、自分自身ではなく
我が子の方へ、打ち返されてくると言う難しさが
ありますね?

戦いたいけど戦えない…。
理屈では、PTA問題のヘンテコリンな事が
理解出来ているけど、いざとなったら
少数派になってまでPTAに対して筋を通して
戦えない…。きっとそういう方は多いと思います。
そこが一番PTA問題の解決が難しいところかなと
思います。
返信する
Unknown (minmin)
2021-03-11 06:43:35
それにしても…。
子供にとって一生に一度の卒業式という場面で
「非会員であっても、卒業式の記念品代を実費で
支払って貰えなければお宅の子供さんには
皆の前で空っぽの記念品袋を渡す事になりますよ。」
と伝えてくる事の冷酷さに、主催者であるPTA側は
自覚があるのでしょうか?

そして。
学校と言う公の場で、堂々とそれを許す学校側。
教育は死んだ。と言っても良いような場面ですね。

「明るくて誰とでも仲良くやれる子」を
推奨する…というか?褒め称える事の多い学校が
多いと思いますが。
朗らかに明るく笑顔で、一生に一度の卒業式で
「はい。○○さん。卒業おめでとう。記念品です。」
「はい。○○さんもよく頑張りました。これは
記念品ですよ。おめでとう。」
「はい。○○さん。風邪っぽかったのに治って
卒業式出られて良かったね。記念品ですよ。
おめでとう。」

「はい。○○さんも卒業おめでとう。
あ。ごめんなさいねぇ。あなたには記念品は
あげられないのよ。空っぽの袋だけどでも
一応あげとくね。学校のゴミ箱じゃなくて
お家に帰ってからお家の人に袋は見せてから
捨ててね。」
「はい。次の人…。」

っていう場面を想像すると冷酷さに驚きます。

全然違う話しですけど。
小さな頃には田舎住まいでしたが
母からは、友達と遊ぶ時には、もしも
おやつを持って行きたいなら
その場で食べる時は皆で分けて食べなさい。
分けられない物は持って行ってはダメだと
常に言われていました。

現在の公園とかではなく、いつものメンバーが
ある程度決まっている遊びの場面でしたから
知らない顔見知りでは無い子供が混じる事が
無かった大昔の田舎の話しですけど。
「トトロ」に近いかも?笑

皆で一緒にいる場面では、楽しい気持ちを
共有する為にはわざわざ、あえてその場での
仲間外れを意識的に作らないように心掛ける。
(駅の雑踏などの場面ではなく、パーティや
その他親睦を目的とした集まりの時)

大人になってからの大勢が集う場でのマナー
にも通ずる大切な大切なことだと思います。

卒業式での場面では、はからずも記念品問題を
通して、実はPTAはボランティア団体ではなくて
スーパーでの買い物と同様に、対価を支払った
人が支払った額に応じて、物やサービスを
受け取る「仕組み」なのだと、ハッキリと実態を
公言している事になりますね?

そう言う任意団体は、色々とあると思いますが
問題は、それを強制する事ばかりでは無く
強制出来なさそうな場面では、「あえて」
ボランティアの対象のように言っている子供に
ペナルティを与えるという事です。

卒業式では、子供達を平等に扱うか?
それが出来なさそうなら、実際には記念品など
さほど、子供が喜ぶと思えない品をわざわざ
渡さずに卒業式をするという方法を考えない
冷酷さに、人は集団だと何でも出来てしまうのだと
怖くなります。
返信する
Unknown (minmin)
2021-03-11 07:32:13
これは独り言なのですが。
私ね。
学校時代は別に身体が弱かった訳じゃ無いのですが。笑
学校を休む事が好きでした。笑。
と言っても、不登校と呼ぶ程の休み方では無くて
少、中は風邪をひいて休む程度の事ですが。

高校時代は1年間に20日くらいかな?
平均で月に2日くらいのペースでズル休みして
いました。別にサボって何処かへ遊びに行く訳じゃ無くて
自室でぼけ〜とだらだら過ごして1日終わるレベル。

部活の仲間もいたし、普通に友達もいたし
成績も抜群とまでは言わなくてもまぁまぁ上位に
いましたから、クラスで虐められてもいなかった。

結構、気にしてくれる先生が、「どうして、お休みが
多いのかなぁ?」と心配してくれた事もありました。
「すみません。結構風邪をひきやすいんです。」
とか誤魔化していましたが、今思えばサボりでしたね。


猫紫紺さんの所で、PTA問題の事とかを
考えているうちに気付きました。
「ああ。あの当時は、人に疲れていたんだなぁ。」
「集団でいる事が、時々、しんどくなって
一人になりたかったんだなぁ。」
と、今では分かります。
学校と言うところは集団でいる事の楽しさと
同時に、集団でいなければならない苦しさも
ある場所ですから。

ひょっとして、そんな心の疲れが誰にでも
あるんじゃないかと思います。
その現れ方は、人それぞれですから
きっと外側からは窺い知れないのでしょうが。

社会性の動物である人間のジレンマでしょうか?
返信する
minminさま (猫紫紺)
2021-04-26 00:12:58
こんばんは。
コメント、1ヶ月も経ってしまいました。申し訳ありません。

本当、娘が「まんじゅうプロブレム」に遭った時、はらわたが煮えくり返りました。
その場はこらえましたけれど、悔しくて悔しくて。

その悔しさと冷酷PTAの問題点をminminさんにきっちり代弁していただき、感謝です。

>PTA問題は自分で選ぶことが
>難しい環境で、自分からと言うよりは常に相手から
>一方的に理不尽と思えるような事柄が投げかけられ
>それに対応した結果が、自分自身ではなく
>我が子の方へ、打ち返されてくると言う難しさが
>ありますね?

これ、本当にその通りですね。
コメントいただいて、嬉しかったのもあったのですが、悔しさがこみあげてきて冷静になれませんでした…。
子どもをいじめのターゲットにするPTAは卑怯です。そして、それをして何とも思わない精神状態にさせる仕組みが、PTAにあるんだと思います。
集団に属する、個人の無責任さです。

minminさんの高校時代、人に疲れて学校をプチ休みされていたエピソード、なんとなくわかります。
私は大学時代に似たような状態になりました。

明日はまた病院で抗がん剤の点滴です。
行ってきます。
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Unknown (minmin)
2023-10-16 12:48:02
猫紫紺さん、こんにちは。
今日は良いお天気ですよ♪
そちらは如何ですか?
時々、何故と言う事もなく猫紫紺さんのブログを
覗いて、貴方の言葉に触れたくなります。

かつてのページを開いて記事を読んだり
コメントのお返事を見たりしていると
ハッキリと貴方の優しい雰囲気とそれには
似つかわしくない程の覚悟ある発言を
思い出します。

この頃の世間では、かつての権威ある団体や
企業が余りにも横暴だった過去、現在のあり様を
問われてターニングポイントを迎えている様子があります。

蟻の一穴と言う言葉がありますが。
たとえ蟻のように小さな存在であっても
弛まず、飽きずに目的に向かう事の尊さを
感じる事の多いこの頃です。
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