12月5日(火)
今日、日頃お世話になっている地域の皆さんをお招きし収穫祭を行いました。収穫祭には、八川っ子農場(学校農園)で全校の子ども達の野菜の栽培の指導をしてくださる地域の方、5・6年生の米作り体験を指導してくださる地域の方を始め、交通指導員の方々、八川子ども文庫読み語りの方々、地域の民生委員の方々、公民館長さん等々、たくさんの方が来てくださいました。
この会に当たっては、6年生が中心になり、それを5年生が助け準備を進めました。子ども達が収穫した物と地域の方からいただいた猪肉を使っておいしい猪汁と新米のおむすびができました。みんなでおいしくいただきました。そして地域の皆さんにも入っていただき、楽しいゲームをしました。
最後に、子ども達に指導をしていただいた地域の方が、収穫祭に関わってお話をしてくださいました。「食べ物、命をいただいて、人は生きているということに感謝しなければいけないよ。今日ここにある野菜は、科学的な物を使わない自然のたい肥を使った畑でできたもの。自然が、すばらしい恵みを私たちにたくさんくださっていることに感謝するように…。」「八川の子ども達に米作りを体験してもらうようになって10数年になります。子ども達が米作りの体験を通してたくさんのことを学んで欲しいと思っています。そのために続けて頑張ります。」野菜作り、米作りを体験させていただいている八川の子ども達はたくさんのことを学ばせていただいています。本当にありがとうございます。
(文責 岸本)