遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

秋分の日

2019-09-23 15:44:31 | 日記
令和元年9月23日(月)

秋分の日


「秋分」は二十四節気の一つで、現在では
9月23日頃にあたる。
この日は朝と昼の長さがほぼ同じ時間となる。
以前は「秋季皇霊祭」という祭日で在った。
昭和23年(1948年)に「秋分の日」と
して、国民の祝日に決められた。
先祖を敬い、亡くなった人々を偲ぶ事を趣旨
とする。
仏教寺院では「秋季彼岸会」が行われ、宗派
は問わず、墓参などの先祖供養を行う。


この日は秋の彼岸の中日で、寺では檀家を
周り、墓地でもお経を挙げる等、忙しく飛び
回る、、、。


秋分の日は、毎年好天に恵まれ、秋の爽やか
な日和が似合う、、、、。
ところが、今年は台風17号が列島を襲い、
沖縄、九州南岸を北上し、日本海側を東北に
進み、各地が暴風雨の被害、、、、、
この地方(名古屋)への直接被害はないが、
明け方雨は止むが、強風に依り玄関ドアーが
明かない。 外出は控えるか、、、、

今日の午後、友人の「尺八演奏会」が予定
されて居り、少々迷うところである。
10時を過ぎる頃から、少し風が収まり、
カミさんが近所の和菓子屋へ「おはぎ」を
買いに出る。



外出は大丈夫そうである。

早めに昼食を採り、夫婦で「港文化小劇場」
へ出かける事にする、、、、。


今日の1句

尺八の間延びの儘に秋分日    ヤギ爺