遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

小判草

2022-05-31 16:51:50 | 日記

令和4年5月31日(火)

小判草 : 俵 麦

ヨーロッパ原産のイネ科の一年草、雑草

明治の初めに日本へ渡来し、観賞用に栽培された。

10~60cmの細い茎が直立している。

葉は麦に似て線形をして居り、長さは5~10cm。

葉幅3~5mm程、毛はないが葉の縁はざらつく。

夏になると茎の先に小判型の花穂が幾つも付き下向き

に垂れる。 小判型のふわふわした小穂をつけこれが

小判草の名の由来とされる。

花穂は、初めのうちは緑色だが熟すると光沢を帯び、

黄緑色に変化する。 

形が俵にも似ているので「俵麦」の名が在る。

小判草は鉢植えにして、穂が風に揺れる様を鑑賞する。

 

土手や他の畔、また野原等に多く見られて雑草の仲間

、、と、私(ヤギ爺)は句仲間にこの名を教えられて、

季語としてやっと眺めるようになった。

 

今日の1句

小判草揺れて光りて風の道   ヤギ爺


ごみゼロの日

2022-05-30 16:11:57 | 日記

令和4年5月30日(月)

ごみゼロの日

今日は、語呂合わせで「5(ご)3(み)0(ゼロ)の日」

1975年(昭和50年)、愛知県豊橋市で市民運動の一環

として「ごみゼロ運動」が始まり、全国へ広まった。

1982年(昭和57年)、関東知事会の空き缶問題推進委

員会(現、関東甲信越環境美化推進協議会)で5月30日を

「ごみゼロの日」に制定した。

1985年(昭和60年)7月、ごみゼロ運動の10周年を

記念した全国大会が開催され、毎年5月30日を「ごみゼロ

の日」と宣言をした。

1993年(平成5年)厚生省(現、厚生労働省)は、

「ごみゼロの日」が全国的に広まったとして、5月30日~

6月5日の間を、「ごみ減量化推進週間」とした。

ごみの分別、

可燃ごみ、防護ネット

 

亦、一般社団法人・日本電機工業会の掃除機委員会は、掃除

機を活用したごみゼロの日として、「掃除機の日」とした。

豊橋市の「ごみゼロの日」事務局ではスローガンを発表、

「自分のゴミは自分で持ち帰りましょう」「ゴミを拾う事で

ゴミを捨てない心を育もう」と訴える。

(令和2年5月30日ヤギ爺ブログ:「ごみゼロの日」)に

比べ、最近ごみのポイ捨てが大分少なくなった様に見える。

全国的に「クリーンキャンペーン」が行われ、ごみゼロの意

識が高まっている様である。

クリーンキャンペーン

 

それでも学区で毎年行われる、クリーンキャンペーンでは、

少なからずごみのポイ捨ては在り、ボランテア泣かせだ。

コロナの影響で旅行や祭り等は自粛され、海・山等のゴミの

不法投棄は少なくなったが、、、、

それでも街中の商店街、コンビニ周辺等にはかなりのゴミが

散乱している。

 

亦、相も変わらぬ「食品ロス」の多さには驚かされる。

殊に、各種イベント・行事(節分恵方巻・祭事等の食事)や

コンビニ、レストラン等の食品ロス、家庭内での食品ロス(

食べ残し、作り過ぎ、食品使用期限切れ、冷蔵庫余剰品等)

の多さは、一向に減らず目に余る。

食品ロスの多さに、、

野菜果物余剰品投棄、

世界には、難民等飢餓に苦しむ人々、栄養失調の子等の多さ

、、、何とかならないの?、、、。

出来る事ならそちらへ回せないか、天罰が下るヨ、、、)

 

今日の1句

五月尽ごみに蠢くモンスター   ヤギ爺


河 骨

2022-05-29 16:46:53 | 日記

令和4年5月29日(日)

河 骨 :かうほね

スイレン科の多年生水草

浅い沼や池、湖などの岸辺や小川などに自生する水生

植物である。

水中の葉は細長く膜質で、水上に在る葉は濃緑で厚く、

里芋の葉に似て長卵形で、葉柄のところに切れ込みが

ある。

夏に花梗を伸ばし、水面を抜けて頂に直径3~5cm

余りの黄色の可憐な花を上向きに咲かせる。

5枚の花弁に見えるのは「萼」である。花びらは中央

に多数ある。うち雌蕊は1個で他は雄蕊。

根茎は白色で肥大して白骨に似ていることから、この

名「河骨」が付いた。

この地下茎を乾燥させたものは生薬となり、「川骨」

(せんこつ)と呼ばれている。

根の部分

 

鎮咳、去痰、利尿、止血、解熱などに効能が在る。

花が終わる頃に萼片は緑色に変色して、緑色の果実

(直径5mmほど)が

水中で崩れて種子を水中に放出する。

同属の種類に、「根室河骨」「尾瀬河骨」がある。

根室河骨は、北海道や東北の高山の沼等に生息、やや小さめの花が咲く。

尾瀬河骨は、根室河骨の変種で雌蕊の柱頭が紅くなる。(尾瀬沼)

 

白鳥庭園の奥に川の流れ込む池の縁に、河骨が密か

に咲いている。

余り人目の付かぬ場所にひっそりと咲いて居り、

黙の中、幽かな川の流れる音と、黄色の小さな花が

私に話かけるようだ、、、、。

 

今日の1句

迷ひ来て河骨の渓幽かなり   ヤギ爺


かるがもの子

2022-05-28 16:40:29 | 日記

令和4年5月28日(土)

軽鳬の子 : かるがもの子

ガンカモ科の鴨で,軽鳬のこと。 東アジアが特産。

日本全国に留鳥として繁殖し、四季常駐している。

雌雄ほぼ同色で全体に暗い褐色をしており、頭や喉の

廻りが白い。 

嘴は黒く、先端だけが黄色い。脚は橙黄赤色。

嗄(か)れた声をして、「グアッ、グア」と鳴く。

軽鳬は5月頃に産卵をして、24日程で卵からかえる。

雛は黄褐色の綿羽で覆われている。

水辺の草地に繁殖し、夏も日本に留まり繁殖するので、

「夏鴨」と呼ばれる。

親鳥の後について歩いたり、泳いだりする姿はとても

微笑ましく可愛い、、、癒される存在だ。

数年前、東海市の花菖蒲園に出掛けた。

太田川にかかる「おおみや橋」を渡り、川面に目をやると

カルガモの親子の泳ぎ姿を見つけた。

確り、親の後を追い必死について(と言うより、親も心得

て、時折後ろを伺い、ゆっくりゆっくり進む)水面を行く。

何とも、はや、、、とても愛らしく、スッカリ癒されて、

私達(句どち)は、暫し時間を忘れていた、、、、。

 

最近、毎年この頃になると各地から「カルガモ親子」の

ニュースが流れる。

車道を渡るカルガモの親子を素人カメラマンが追う。

或る町では、お巡りさんが出てカルガモの子が彼方此方

動き廻るのを親のもとへ誘導している姿は、とても仄々

として、、、安らぎを覚える。

 

 

今日の1句

道すがら軽鳬の子と小半時   ヤギ爺


アマリリス

2022-05-27 16:29:29 | 日記

令和4年5月27日(金)

アマリリス

ヒガンバナ科の多年生球根植物、熱帯アメリカ原産

夏、球根から発生した50~70cmほどの太い茎

の先に、百合に似た大輪の花を数個付ける。

交配による品種が多く、花の色は赤・白・橙に紅白

の絞りなど様々ある。

今では温室栽培も盛んで、冬でも鉢物を楽しむ事も

出来、水栽培の球根も出回り気軽に楽しめる花。

 

ベランダのアマリリスが今年も咲いた。

8年前の「母の日」に息子から花と球根が届いた。

以来、毎年今頃になると大輪の花が咲く様になった。

当初は冬場には球根を土に戻し、冬になると部屋へと

移していたが、ここ数年は手入れを忘れそのまま放置

しているが、それでも夏を迎える頃には花を付ける。

(昨年のアマリリス、茎は伸びず根元に咲いた)

 

昨年は葉が出ても茎が伸びず、駄目かと思っていたが、

根元から花芽が出て大きな花を咲かせた。

今年は葉の間から茎がどんどん伸び先端まで50cm

葉より背丈が伸び、花芽が四方に4つある。

今朝、大輪の花が開き、反対側の蕾が明日にも開花し

しそうである。

他の2つの蕾は左右に、待機中である。

本当に毎年楽しませてくれるとは、、、思わなかった。

 

今日の1句

ベランダの八方美人アマリリス   ヤギ爺