遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

おうちごはん

2017-05-31 15:52:06 | 日記
平成29年5月31日(水

てとてと、おうちご飯



先日、ママさん工房「てとてと」のおうちご飯へ
出掛けました。

てとてとへの路地、、

てとてと玄関、、普通のお家です。


てとてとの庭に在る、紫陽花は今年は少し遅れ
マダマダ青々として、、、
まもなくの梅雨入りをじっと待って居るかの状態。


紫陽花の七変化は今しばらく、、



窓から見える、公園の木々の若葉たちが一斉に
みずみずしい葉を揺らせる様は、鮮やかで美しい。
お昼時、のんびりと緑を眺めて食事を待つ、、、
正に至福の時間です、、、、。


本日のメニュー

本日のメニューは「おろしとんかつ」「野菜サラダ」
「タケノコの土佐煮」「卯の花の煮物」「ひじき
の酢の物」「味噌汁」
デザ^トは「苺ババロア」と「珈琲」のセット。


とんかつもおろしダレをかけて頂くと、さっぱり
と美味しい。 旬のタケノコ、卯の花、海藻等は
我々年寄りにとても優しい料理です。


「苺のババロア」も甘く冷たく、食後の胃袋を
癒してくれます、、、。


今日の1句

昼餉刻葉音広ごる若葉風     ヤギ爺


運動会

2017-05-28 15:16:08 | 日記
平成29年5月28日(日)

小学校の運動会

先週木曜日から降り出した雨は、金曜日の夜
9時頃には本降りの雨音が激しくなり、、、
とても明日の運動会はダメであろうと、誰もが
諦めていました。


運動会、入場行進

この日(土曜日)は快晴の朝を迎えました。
「運動会は予定通り、本日開催します。」と
学校からの連絡、、、、
早々と学校を訪れると、、既に準備はほぼ整い、
教頭先生に伺うと、早朝から先生方が集まり、
グランドの整備、入場門、掲示版、テント張り、
グランドのライン引き、道具の配置等々、、

来賓席にも人が徐々に、、

校長先生は「学校のグランドは水捌けが良いので」
確かに泥濘は殆どなく、競技に支障は無い様です。


子供達(児童)はそれぞれに教室から椅子を運び、
小さい子の運搬を手伝っています。

児童も出番を待つ、、

9時、予定通りに運動会の始まりです。

校長先生の挨拶

国旗校旗掲揚、校長先生、PTA会長の挨拶、児童
代表の誓いの言葉があり、一斉に準備体操です。

4年生の「短距離走」から競技が始まりました。
2年生の「でかパンリレー」(大きなパンツを
児童2人が履き、手を繋いで走る)中々パンツの
着脱が出来ず、そのユーモラスな仕草に歓声が。

でかパンリレー

「3年生の短距離走」に続き「1年生のかけっこ」
が始まると、周りの母親達の「〇〇頑張れー、」
の甲高い声が響き渡り、皆大笑いと拍手です。

1年生のかけっこ

その後「4、5年生親子ふれあいタイム」と称し、
母娘、父子等がペアでジェンカを踊りジャンケン
をして、踊りの輪を広げて行きます。

親子でジェンカを踊る、、

普段、子育てを母親任せの父親達も懸命に娘に
教えられ、、、、、とても楽しそうです。


応援合戦、

10分間の休憩の後、全校生徒の「紅白応援合戦」
で、「赤勝て白勝て」運動会を盛上げます。



「5年生の棒引き」は、グランドの中央に棒を6本
両側に5人ずつ紅白に別れた児童が配置され、
棒に殺到し早く自分の陣地に運んだ本数を争い、
最初は女児が、次は男児が競い、3回目には、
全児童参加で棒を10本として競います。
早く運び、他の応援をする。亦、相手の弱点に
集中して多くの人数で攻める、、、。
中々頭脳的で、戦国の合戦を思わせる面白い
競技です。

勝利、バンザイ


短距離走

「6年生の短距離走」「2年生の徒競走」と続き
「1年生のダンシング玉入れ」が始まりました。


従来の玉入れ競技に、途中音楽に合わせてダンス
をさせ、これを何度も繰返す、、、

子供達が音楽に合わせ腰をフリフリ、、、その
仕草がとても可愛らしく、周りから大歓声と拍手
が鳴りやまず、親達のカメラの放列も凄い数が。

親達もカメラ片手に大声援、


3年生の綱引き


「3年生の綱引き」の後、3,4年生代表選手
の「紅白対抗リレー」で午前中競技の終了です。


審判の講評(途中経過)
途中経過「得点掲示板」には紅白共に5点づつ、
熱戦が続きます、、、。

午後は、所要のため残念ながらご無礼を、、。

運動会は昔から、家族挙げての行事として、
地域ぐるみで楽しむ一大イベントです。
最近特に少子高齢化が進み、独り居の高齢者
や、普段子供達と余り接する事の少ない父親達
近隣と一緒に親しむ機会のない人達が一同に
集まる、、、、、、、、 貴重な一日でした。


今日の1句

かけつこの初々しさや青葡萄    ヤギ爺

子供等の美しき汗光りをり     ヤギ爺



三角バケツ

2017-05-26 16:25:56 | 日記
平成29年5月26日(金)

三角バケツの洗浄


三角バケツ

先日、町内の各所(18か所)に設置されている
「三角バケツ」を回収して公園に集めて点検、
洗浄の上、再び元の設置場所へ戻す点検作業を
行いました。



町内には初期消火のために「消火器」と「三角
バケツ」を1セットで設置して居ります。

三角バケツは普通のバケツと違い、1杯の水を
4,5回に分けて撒く事が出来るので効率が良く
火元の近くに水を撒けます。

三角バケツの点検、洗浄は年4回実施されます。
5月、8月の前期組と11月、2月の後期組に分け、
各組長(18人)を2班に分けて作業を行います。
前期は8月の炎天下、工期は2月の厳寒時と、
いずれも大変な時節が在ります。

集会場に設置のリヤカー


リヤカー準備


町内の設置場所と順路の確認、、、

リヤカーで町内を巡回して三角バケツを集め、
点検をした後、洗浄するのですが、野ざらし
のため外部は汚れが激しく、内面はぬめりが
発生してをり、これらを一つ一つ洗浄して
水を貯め、再び元の場所へ戻します。

三角バケツの洗浄

元の場所へ配送、、

中には蓋のフックが壊れたり、中蓋(水の
撒き口)が紛失した物もあります。
年に数個は老朽更新が必要となります。
私も昨年から参加して居りますが結構大変な
作業です。

三角バケツと消火器は万が一火災が発生した
時の初期消火に必要となります。
町内では一年置きに自主防災訓練を実施し、
消防署、消防団の指導の下、これ等の取扱
方を指導頂いて居ります。

「自分の町は自分で守る」をモットーに、
今年も6月中旬に自主防災訓練を予定して
居ます。


今日の1句(俳人の名句)

青空と一つ色なり汗拭ひ   小林 一茶



ラベンダー

2017-05-23 14:52:42 | 日記
平成29年5月23日(火)

荒子川公園のラベンダー

名古屋の臨海を走る「あおなみ線」の荒子川駅を
を下車すると直ぐに「荒子川公園」が在ります。


駅舎を挟み反対側には「イオンモール港」と言う
映画館やスーパー銭湯等を併設した、大型の
ショッピング・センターが在り、連日賑わいを
見せています。

先日(日曜日)買い物がてら、荒子川公園に
やって来ました。
家(名古屋港)から、店の巡回バスに乗り、
凡そ20分、イオンモールに到着。
そのまま、駅舎の下を通り過ぎると直ぐに
荒子川公園が見えます。

荒子川公園、ラベンダー園


ここは、日本庭園、ラベンダー園等の他に、
多目的ひろばが在り、子供達はボール遊びを
お年寄りたちはグランド・ゴルフ等を楽しんで
見えます。

結構、家族連れで賑わって居り、多目的広場の
裏手にラベンダー園が、、、、。

毎年6月中旬には「ラベンダー・フェア」が
開催されますが、未だ花は少し早め、、、、

フレンチラベンダー

イングリッシュラベンダー

それでも青紫色の小さな花を付け、周辺に芳香
を一杯に放ち、、、私達を惹きつけます。

ラバンテイン

デンタータ
暫くは、ラベンダーの庭園の中を色んな花の
香りを楽しんで、徘徊します、、、。

アボンピュー

キューレット

ナビ-タ


今日の1句

ラベンダー芳香の中を徘徊る    ヤギ爺


※ 徘徊る(たもとおる)
  同じ場所を行ったり来たり、徘徊する事

※カミさんが家のトイレにラベンダーを、、、
 市販の芳香剤より良い香り(少し、キツイ?)



歌声ひろば、

2017-05-21 15:22:31 | 日記
平成29年5月21日(日)

歌声ひろば 10

5月17日(水)、中村文化小劇場で「歌声ひろば」が
開催されました。
「歌声ひろば」は昭和30年代に全国各地で流行した、
「歌声喫茶」の楽しさを再現し、歌のリーダーの下で
会場の全員参加で一緒に唄う催しです。
名古屋近隣の文化小劇場を順次巡り、、毎年この時期
には、名古屋市中村区に在る「中村文化小劇場」で
行われます。

中村公園の鳥居


中村文化プラザ

地下鉄中村公園駅を出ると、目の前に真赤な大鳥居が
その左手を≒300m程、正面に石の鳥居を構えた、
中村公園が在ります。ここは豊臣秀吉を祀る豊国神社
が在ります。

鳥居を潜り直ぐ左手、新緑の中に「中村文化プラザ」
があり、図書館等を併設した左手の入口を入り、3階
に「中村文化小劇場」が在ります。


会場には既に多くの方が来場し、、、ロビーに用意
された、飲物コーナーで。コーヒー、ジュース等を
片手に、リクエスト曲を選んで見えます、、、。


中村文化小劇場の緞帳(豊臣秀吉の図柄)

10時30分、 ソング・リーダーの指導の下
「高原列車は行く」で歌声の始まりです。。・
2曲目の前に「朝早くから、皆さんとても元気で、、
未だ未だお声が硬いです、、。先ずは筋肉をほぐす
体操を、、その場で手を上下、、次に手のひらを
グー、パー、グーパーを繰返し、、大きな声で、
ア、エ、イ、オ、ウー、、、、、。」

それでは2曲目「朝だ元気だ」、「下町の太陽」と
唄い、、「先月(4月)に亡くなられたペギー葉山
さんを偲んで「学生時代」を歌いましょう、、。

続いて、ペギー葉さんの唄で、映画「サウンド・オブ
ミュージック」から、「エーデル・ワイズ」「ドレミ
の歌」と続きます。

映画「サウンド・オブ・ミュージック」

「青葉城恋歌」「夏の思い出」「岬巡り」「桜貝の歌」
「ステンカラージン」「ひまわり」「5月のバラ」
「真赤な太陽」と歌い、、15分間の休憩です、、。

青葉城恋歌:さとう宗幸

後半は「おぼろ月夜」「月の砂漠」「コーヒールンバ」
「赤いスイートピー」「芭蕉布」「ビリーブ」「時代」
「トロイカ」「高校三年生」と、ユーモアなお話しと
曲の紹介等で歌い続け、「野に咲く花のように」が
最後の曲となりました。

TVドラマ「裸の大将放浪記」

この曲は、80年代(1983年 ~ 1996年)にTV
で放映された「裸の大将放浪記」の主題歌として、
作られた曲です。
後年、小、中学校の音楽教科書に掲載されています。

「ダ・カーポ」のジャケット

先日までBSテレビで再放送されてをり、夕方少し前
カミさんが毎日見て居て、「ダ・カーポ」の透き通る
様な美しいハーモニーが聞こえて居りました。



野に咲く花のように(1983年)
作詞 : 杉山政美、 作曲 : 小林亞星

野に咲く花のように 風に吹かれて
野に咲く花のように 人を爽やかにして
そんな風に 僕たちは
生きて行けたら すばらしい
時には 暗い人生も
トンネル抜ければ 夏の海
そんな時こそ 野の花を
けなげな心を 知るのです

野に咲く花のように 雨に打たれて
野に咲く花のように 人を和やかにして
そんな風に 僕たちも
行きて行けたら すばらしい
時にはつらい 人生も
雨のちくもりで また晴れる
そんな時こそ 野の花の
けなげな心を 知るのです

ルルルル、ルルル、ルルルルル、、、


今日の1句
若葉風ソプラノ髪を撫でてをり     ヤギ爺


※この後の歌声ひろばのスケジュール
 6月21日(水) : 北文化小劇場(地下鉄黒川下車)
 7月7日(金) : 緑文化小劇場(地下鉄徳重下車)