遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

万歩計

2019-05-31 16:04:20 | 日記
令和元年5月31日(金)

万歩計

この所、余り外に出歩かなくなった。カミさんから
「そんなに動かないと、膝が痛くないの、、、
畳に根がハルわよ、、、、」
確かに、夜、床に入ると、膝何処ろかソコイラ中が
が痛み、中々寝付かれない。
最近は、とくに用事がない限り全く外出しないので、
偶に吟行に出かけるものの、媼の方方に置いて行かれ、
屡々(しばしば)休憩が多くなっている、、、。

久しぶりに、散歩(名古屋港)へ出かける。
曇天で、今にも雨が落ちてきそうな、(傘は?)
予報では、今夜遅くに雨が降る様で、(大丈夫)
お陰で涼しく、ゆっくり大通りを進む、、、

既に、紫陽花、額アジサイが咲いていた。
何時もこの時間帯(10時頃)は保育園児等を連れた
保育士さん達に出会うが、見当たらない、、
保育園を覗いて見ると、園内から歌声が聞こえ、、、
やはり、「車の事故」や「川崎の事件」が尾を引いて
いる様だ。
本当に殺伐と、嫌な事件、事故が多すぎる、、、。

名古屋港水族館も人手が少なく、時折、家族連れが
やってくる。

水族館前の交差点の辺りの花壇に未央柳」が咲いて
居た。黄色の5弁の花に金色の長い蕊を覗かせて、
別名:美容柳とも言い、とても美しく優雅である。


ポートビル、埠頭公園を廻るが人影はない、、。
噴水も寂し気で、それでも水は踊る、、、。


帰り道に裏通りの住宅街を進むと、民家の庭に
薔薇の花が咲いて居り、この家の主が、2,3本
剪っていた、日々、切花を、実に羨ましい、、


小一時間、家に戻りスマホの万歩計を見る。
「3343」かなり歩いたつもりが、、、、
「一日に最低でも5,000歩は歩かなきゃ、
日に一万歩の人もザラですヨ、、、」
中々しんどそうで、、、、続くかな、、、


「継続は力なり」ですネ、


今日の1句

ふらりふらり未央柳の笑ふよな     ヤギ爺




毛 虫

2019-05-30 16:19:18 | 日記
令和元年5月30日(木)

毛 虫 : 毛虫這ふ

毛虫は普通蛾の幼虫であるが、蝶の幼虫の中にも
「岐阜蝶」の様に毛虫の姿をしている物も在る。

毒々しい色をし、多数が群がり樹木の葉をモリモリ
食い荒らすのは「まいまい蛾」の幼虫である。
集団で山茶花の葉を食い荒らすのは「茶毒虫蛾」
の幼虫。殊に茶毒虫の毛が刺さると、カブレるので
注意あ必要である。
然しながらその姿の割に、本当の毒毛虫は意外と
少ない様である。

樹木の害虫は、殺虫剤もあるが、焼き払うのが
良いとされる。

1980年代に「アメリカ白火取」という蛾が
大発生した。

人体にはさほど被害を持たさぬが、サクラ、ヤナギ、
クヌギ、リンゴ、カキ等の樹木に大きな被害を及ぼ
した。
その後、大発生はなくなったが、その要因はよく
判らないとの事。
一因として、鳥や蜂等の天敵により捕食されたと
言われるのと、自然の流行性病によるものとも、
亦、薬剤(スミチオン)が効果を齎すとも、、。

薬剤散布後、地上に落下、、、


何れにせよ、毛虫は我々にとって、様々な害を
齎す嫌われ物で、、見た目も良くない。
これを好む人は数少ないであろう。

普段余り目にしないが、庭いじりや吟行の折りに
遭遇し、驚かされている。


今日の1句

微睡みし木影のベンチ毛虫落つ    ヤギ爺





花菖蒲

2019-05-29 15:58:20 | 日記
令和元年5月29日(水)

花菖蒲 : 菖蒲園、菖蒲田



アヤメ科の多年草、水辺等の湿地に栽培される。
茎は緑色で直立し円柱形、葉は剣状で尖り、
中央に隆起した脈がある。

「あやめ」「杜若」に比べ、大ぶりの花は派手
な印象があり、花弁はぽってりとした感じである。
6月頃、白、桃、紫、青、黄等多数の色があり、
絞り、覆輪等の組み合わせを含めると5,000
種類程の品種が在ると言われる。
江戸の初期、野花菖蒲が様々に品種改良栽培され
多様化したようである。

全国各地(北海道から九州迄)に菖蒲園、菖蒲田
が在り、何処もスケールの大きな所が多い。

札幌、八絋学園菖蒲園(450種、10万株)
青森、手づくり村鯉艸郷(600種、20万株)
福島県、四季の里緑水園(30万株)
茨城県、水郷潮来あやめ園(500株、100万株)
東京都青梅市吹上しょうぶ園(江戸系など10万株)
福井県あわら市北湯湖花菖蒲園(300種、20万株)
静岡県浜松フラワーパーク(720種、100万株)
奈良県柳生花菖蒲園(460種、80万株)
山口県、吉香花菖蒲園(140種、11万株)
福岡県宮地嶽神社江戸菖蒲園((100種、10万本)
等々、、、、。


この地方(名古屋近郊)にも花菖蒲園が多くあり、
東海市菖蒲園、徳川園、白鳥庭園、九華公園(桑名市)
等が、今から6月中旬頃まで、見頃を迎えています。


今月(5月)半ばに吟行へ出かけた鶴舞公園では、
花菖蒲が見頃を迎えたと紹介記事が在りました。
(5月29日、中日新聞朝刊より)


※菖蒲湯や軒菖蒲に使われる菖蒲はサトイモ科の多年草
 で別の品種である。


今日の1句

朝靄になほ鮮らけし白菖蒲      ヤギ爺

蚕 豆

2019-05-28 15:21:43 | 日記
令和元年5月28日(火)

蚕 豆 : そらまめ、空豆


マメ科の二年生作物、秋に種を蒔くと翌春に
白または淡紫色の花が咲き、やがて莢を付ける
莢の長さは10~30cm位で、中に3、4粒
の種(豆)がある。


豆は平たく親指の先ほどで、色は薄緑。
採リ立ての若い豆は塩茹で、完熟し乾燥した豆
は煮豆や煎り豆にする。

莢が空を向くので空豆という。亦、蚕を飼う初夏
に食べ頃、莢の形が蚕に似ているので蚕豆という。

地中海、東南アジアが原産とされる。
古代エジプトやギリシャ、ローマ等では、インゲン
豆が普及する以前にソラマメを食べていたと記述
がある。
紀元前3000年以降、中国に伝来し、日本へは
8世紀頃に渡来したと言われる。
古くから、ソラマメは世界各地で食べられて来た。

子供の頃、蚕豆を揚げて塩を振ったフライビーンズ
をよく食べた。皮ごとあるいは皮をむき実だけを。
場末の映画館等で、小袋詰めされたのを売っていて
ポリポリ、ポリポリ、、、、、。


今ではあまり見かけぬが、偶にカミさんが買って
来るが、残念、昔の様に、歯がたたぬ、、、、。


今時は、茹でたのをビールのおつまみに、、、
亦、時に「ソラマメのスープ」も美味しい。


アジアでは、「豆板醤」の原料に使われている。


余談、
花弁の黒点が死を連想させると、古代ギリシャでは
ソラマメを葬儀に用いた。
ピタゴラスは「ソラマメの中空の茎がアノヨと、
地上を結んで居り、豆には死者の魂が入っている」
と考えていたようである。
古代ローマでもソラマメを葬儀に用い、食事として
供したと記述されている。


今日の1句

蚕豆に断酒厳しき夕餉かな    ヤギ爺


ラベンダー

2019-05-27 15:34:29 | 日記
令和元年5月27日(月)

ラベンダー


シソ科の木質常緑多年草、地中海沿岸原産
高さ60cm位。葉は線形で白粉を帯びて居る。
6、7月頃、穂状をなした青紫色の小花が咲く。

花を蒸留して揮発性のラベンダー油を搾り、香料
薬用とする。香水、石鹸、化粧品等に利用。
また、最近ではアロマセラピーとしてリラクゼー
ションにも利用されている。

伝統的にハーブとして古代エジプト、ギリシャ、
ローマなどで薬用、食材として使用された。
本格的な栽培は1930年代になり、欧州で行わ
れる様になる。それ以前は野生の物を刈取られ
ていたようである。


日本では、北海道の富良野が有名である。
もう10年以上も前、隣人ご夫婦と北海道旅行を
した際、富良野へ立ち寄ったが、6月の中旬頃で
未だラベンダーは殆ど咲いていなかった。
北海道は梅雨がない物の、「ラベンダーは7月に
ならないと、、」と言われ。今も心残りである。


名古屋の荒子川公園には「ラベンダー園」があり、
今見頃を迎えている。
名古屋あおなみ線の「荒子川公園駅」下車、、、
すぐ目の前に公園があり、グランドではゲート
ゴルフ(失礼、グランド・ゴルフというそうな)
が行われ、お年寄りが早朝からプレイ中、、、
左手に進むと「ガーデンプラザ」が在り、
さらに進んでいくと、「ラベンダー園」が在る。
時折の風に乗り、香りが漂いくる、、、、

青紫色の「ラバンデイ」


紫色の「アボンビュー」


赤味がかった「キューレッド」、

他にも

「イングリッシュ・ラベンダー」


「フレンチラベンダー」等、様々な品種が植えられている。

一時して、暑さに早々と退散し、「ガーデンプラザ」
に立ち寄り、「ラベンダーアイス」(250円)

を頂く。 カップの蓋を開けると香りが広がり、、
ほんのり甘く滑らかな舌触りが、堪らない、、、。
他にもシーズン限定「桜アイス」も在るそうな、、

園内には「日本庭園」「サンク・ガーデン」等の
庭が作られ、四季折々の花が迎えてくれる、、。


今日の1句

妻と居てラベンダーアイス舐めてをり    ヤギ爺