ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「ビッグデータには5つのシナリオがある」とIBMは考えているらしい

2013-04-12 10:40:15 | AI・BigData
ちなみに、その5つとは

(1)可視化し探索する
(2)お客様の視点で広く
(3)セキュリティ
(4)マシンから出てきたデータの活用
(5)データウェアハウスの拡張


なんて話を、昨日、

Information On Demand Conference Japan 2013(iodc2013)
http://www-06.ibm.com/software/jp/data/events/iodc2013/


で聞いてきた。

そのセッションの中の1つ

IBMのビッグデータプラットフォーム戦略(1)
正しいビッグデータ・テクノロジーの選び方

についてメモメモ




■ビッグデータ活用の取り組み
・全世界のビッグデータに対する取り組み
  やっている 75パーセントがなんらかはじめている(計画も含め)
  なんのため 50%がお客様を知りたい
         業務の最適化、リスクもあるが・・
  業界別に  公共部門は、業務の効率化もある
  インフラは いままでもやってたこと4つ
    ウェアハウス、統合、セキュリティがあって+Hadoop、
    →まずは基礎
     すでにビッグデータと呼べるものがある
  データ トランザクション、ログ、e-mail
  なにをする レポート、マイニング
  段階
    準備
    検討
    試行
    実行 6%
   積極的にやられている人でも、こんなもん
    →どこからやればいい

 私たちの生活は、この10数年で、何が変わりましたか?
   ノートは紙だった
   一番変わったのは地図:電子的
   買い物:ネットでショッピング
   車:カーナビ
   犯罪:インターネット→国境がない犯罪

 データは生成され続けている
   人が動くたび
   動かなくても

 四つのV
   ボリューム
   多様性
   スピード
   不確かな情報:ソーシャル、意見

 新しい特性を持ったデータのつながり
   従来のアプローチ:トランザクション
   新しいデータのアプローチ:ソーシャル、センサー:非構造化、準構造化 

■ビッグデータのユースケース
5つのシナリオ:手がつけやすい

(1)可視化し探索する
  どんなデータをどこに持っているか
  1箇所に集めずに、どうつながっているかを見極める

(2)お客様の視点で広く
   ソーシャル、センサー

(3)セキュリティ
   セキュリティ、犯罪の対策に活用

(4)マシンから出てきたデータの活用
   サーバーのログファイル
   エラー→知見(機械学習も含め)

(5)データウェアハウスの拡張

今日は3つ

・可視化し探索する
  データ探索
   ソースをつなげる役割:もっと簡単に
     →どこを深堀すればいいか?
      Infosophia data explorer

・マシンから出てきたデータの活用
  タイムスタンプがあっているか
  ログがいろいろある→一元的に見えないか?
   Big Insights+アプリケーション

  いかに効率よく監視
  アプリケーションに学ばせて
  モデリングの仕組みも


・データウェアハウスの拡張
  新しいデータ(非構造化データ)を構造化(Hadoopで)
  ソーシャルのノイズの除去

  ビジネス・バリュー・マップ(3つ)
   データの事前処理を行うハブ(Hadoop→DW)
   検索可能なアーカイブ(DW→Hadoop)
   データのディスカバリーと分析

■活用可能なテクノロジーとその選び方
活用の3要素
 ・データ
 ・テクノロジー
 ・業務への適用と効果

テクノロジー:特徴と使い方
 ・ディスク装置
 ・データが流れる
 ・非構造化データ

 データ統合Data Explorer
 サンドボックス:Big Insights(Hadoop)
 ウェアハウス:Pure Data,DB2
 動的予測・アクション(リアルタイム)Streams

  →SPSSなどの判断

IT予算の68%は保守
さらに、空調、電源費用も
新規プロジェクトに半分の予算;5分の1
 →ピュアシステム:コスト削減
  Pure Data System For Hadoop(Big Insight)
   スタートがすぐに切れるように

パラメータ
  データの種類
  データ量と分析
  リアルタイム
  構築スキル
  分析スキル
  ROIとリードタイム
  コスト

IBMが提供するテクノロジー
  アクセラレーター

ビッグデータの活用は、テクノロジーの組み合わせ
  テクノロジーと考え方


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