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モバゲーのIOS/Android開発プラットホームngCoreの使い方2

2012-02-22 16:43:49 | ケータイ
昨日、

モバゲーのIOS/Android開発プラットホームngCoreの使い方1
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/f25d2f78201d0ad0bee905ddec12a00a

をやって、Hello ngCoreと、ログに出しました。
今日は、これを、画面上に出してみたいと思います。

デブサミで配られた、「ngCore最速チュートリアル」の8~9ページに書いてある内容です。





■つくりかた(昨日の続きから)。

(1)昨日作った、Helloフォルダの下の、Codeフォルダをクリック。
  そこにある、Main.jsの内容を、以下のように書き換えます。

var UI=require('../NGCore/Client/UI').UI;
var GL2=require('../NGCore/Client/GL2').GL2;

//-------- 初期化処理
function initialize() {
	var helloText=new GL2.Text("Hello ngCore");
	helloText.setPosition(UI.Window.getWidth()/2,UI.Window.getHeight()/2);
	helloText.setColor(0,0,0);
	GL2.Root.addChild(helloText);
}

//-------- 起動時に呼ばれる
function main()
{
	NgLogD("-------------");
	NgLogD("Hello ngCore!");
	NgLogD("-------------");

	// GL Viewを初期化する
	new UI.GLView({
		frame: [0,0,UI.Window.getWidth(),UI.Window.getHeight()],
		onLoad: initialize
	}).setActive(true);
 
}



あとは、昨日とおなじです。

(2)サーバーを起動します。
 SDKのフォルダーまで行って、
  make server
 します。

(3)ブラウザ(IE6はX、Chromeとか)で、今のURLを開きます。
 例の、フォルダがHelloの場合は、
   http://localhost:8002/Samples/Hello/
 (最後の/を忘れずにつけること。そうしないと、おかしなことになる)
 とURLを指定して、開いてください。

「ngCore最速チュートリアル」の9ページにあるように
ngCore
と書かれた画面が表示されます。




■説明

new UI.GLView()でOpenGLがつかえるようになります。
引数のframeで描画する大きさを指定し、
onLoadで、初期化の際、initialize()を実行することを指定します。

new GL2.Textで、表示用文字列を作り、それをaddChildで追加しています。

くわしくは、
「ngCore最速チュートリアル」の8~9ページにあります。




今日はここまで。
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