グーグルケータイOS Androidのインストール（１）ツールのインストール

これから、何回かにわけて、グーグルケータイOS Androidのインストール（ツールをインストールして、Eclipseにプラグインをインストールして、Eclipseからサンプルを起動するまで）について書きたいと思います。

とりあえず、
（１）ツールのインストール
（２）Eclipseプラグインのインストール
（３）サンプルを起動する
に分けて説明する予定です（もしかすると（２）をさらに細かく分けるかも）

で、はじめの１回目は、ツールのインストールです。

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■ツールのインストール概要

　そのツールをインストールするのは、こんなかんじ
　（１）ダウンロードして、解凍する
　（２）環境変数の設定
　（３）ためしにツールを立ち上げてみる

　以下、詳しく説明します。
　なお、Windowsベースです(今回確認したのはVistaです）

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■（１）ダウンロードして、解凍する

　以下のサイトにいきます。
http://code.google.com/android/download.html

　そしたら、android_sdk_windows_m3-rc20a.zipをクリック。

ダウンロードしてきたら、ZIPを解凍します。

解凍すると、android_sdk_windows_m3-rc20aとかいうフォルダができて、フォルダの下に、docフォルダ、sampleフォルダ、toolsフォルダという３つのフォルダといくつかのファイルがあるフォルダがあると思います。

　今回、このフォルダをandroid_sdkとリネームして、ドライブCの直下におきます。
（つまり、ツールのフォルダtoolsは、C:/android_sdk/toolsの下にあることになります。）これは、androidのインストールの説明文中の$SDK_ROOTにあたります。

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■（２）環境変数の設定

　$SDK_ROOT/tools、つまりC:/android_sdk/toolsをパスに通します（注意：toolsを通すのであって、$SDK_ROOTじゃないです ^^;)

　WindowsXPの人は、「コントロールパネル」の「システム」で詳細設定から環境設定できるのですが、VISTAの人はたいへんです。

　まず、「コントロールパネル」にいったら、「クラッシック」表示して、「システム」を出してください。その「システム」にいくと、以下のような画面が出るはずです。



そしたら、「設定と変更」をクリック。

そーすると、以下のように、XPの「システム」と同じ画面が出ます。
そしたら、「詳細設定」タブをクリックし、「環境変数」ボタンをクリック。



環境設定ダイアログが出たら、どこかに「PATH」または「Path」というのがあるので、そこをクリックして（選択して）「編集」ボタンをクリック。



そうすると、「システム変数の編集」ダイアログが出るので、変数値に、$SDK_ROOT/toolsに相当するC:/android_sdk/toolsを、セミコロン(;)を前に付けて、追加します。
(上図はみにくいが、;C:￥android_sdk￥tools　（￥は実際は小文字）を追加している。なお、今回のブログでは、￥の小文字はいろいろめんどっちいので、/で書いている）

　あとは、ひたすらOKをクリックしていきます。

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■（３）ためしにツールを立ち上げてみる

で、ためしにツールを立ち上げてみましょう。
うまくいっていれば、たちあがるはずっす。
C:/android_sdk/toolsの下に、
emulator.exeっていうロボットの形をしたものがでてます
こいつをクリックです。

なんか、コンソールが出てきた後、
ANDROIDと書いた、シュミレーターがでてきて
シュミレーターに火の玉が飛んで（うーん、こうとしか、表現できない　＾＾；）
最終的に以下の画面になります。



でも、その前に、以下のような画面がでるかもしれません



Googleに、おれの操作なんか、おしえてやるかあああ（－＿－）
　　っていう人はチェックをはずし、
ま、いいんじゃない（＾＾；）
　　っていう人はそのままにして
ボタンをクリックすればOK

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ってことで、ツール（SDK)がインストールできました。

次はEclipseプラグインなんだけど。。うーん、ながいぞ（＾＾；）