さて、お正月気分も今日で終わりということで、お正月気分のお遊びのしめくくりとして、
ウィリアムのいたずらによる、今年ありえそうなものの予言でも。
(無責任にテキトーなことを書いてます。はい。本気にしないでね(^^;))
■■ (1)脳力トレーナーのケータイ版、AJAX版とかでる
あれ、出てたっけ??よくわかんないけど。。
最近、脳を鍛えるやつ、はやってますよね。セガでも、任天堂でもあるよね。
でも、あれって、ソフト的には、足し算引き算とかなわけでしょ。
iアプリでもBREWでも、AJAXでもできるよね。
ということで、iアプリでもBREWはメーカーから出してもおかしくない。
AJAXは、誰かが酔狂で作ってもおかしくない。
■■ (2)ケータイ端末、アプリで社内システムを開発しようという流れでなく、
ブラウザからやるという流れに。。
パソコンより、ケータイでシステムを開発したいというとき、現状のiアプリやBREWによるアプリ開発では、機種に依存する部分等多くて大変。
そのわりには、別に、imodeの勝手サイトやEZWebでも、できることは十分だったりする。
じゃあ、サーバーでCGI使って、imodeの勝手サイトやEZWebとして開発したほうが、安くていいじゃんということになり、アプリより、Webを採用して社内システムを構築する会社が増える。
このとき、Javaのサーブレットよりかは、PHPを使うほうが多くなり、そのうち
「業務アプリをケータイ+PHPで」
みたいな本が出てくるようになる。
■■ (3)AJAXって、テスト大変じゃん、むすかしいじゃん。っていうことになる。
動的なJavaScriptで組んだら、ブラウザによって動きが違うので、ブラウザ全部テストしなきゃ。。そのわりに、やれることは前と同じで、じゃあ、サーバーでいいじゃん!とかいうことになる。
■■ (4)システム障害が多発
そのうちある雑誌が、「耐震偽造事件IT版」などというのをつくりあげる。
システム障害が多発し、そのうち、納品されたドキュメントのテスト項目をみて、
「おいおい、全然テストしてないじゃん!」ということが問題になり、雑誌社がしらじらしく、その問題をとりあげる。
で、訳知り顔のSEが出てきて、「この会社のテスト項目の挙げ方はありえない。普通、テストというのはステップ数が増えると、テスト項目が増えるんですけど、この会社が作ったシステムは、ステップが増えても増えなくても、テスト項目数は同じですねー」などというコメントを出す。
そして、「この業界では、”縮退”という言葉で、テスト項目を減らすのSEがいたようです」
とかいうのを、しらじらしく報道し、さらに、国会で参考人質疑にあうと、そのテスト項目を作成したSEは、「いやー、これで発注側の人のチェック、通らないと思ったんですけど、とおっちゃったんですよ」「プロであれば、これ以上工数を減らせば、網羅してないテストがあるということはわかるはずです」などと答える。
そうすると、言われた側は、「いやー、バグが出るほど減らせという意味ではない」とか、わけわかんないことをいいだす。
マスコミは、「どうも、下請けのやってきたのを、ノーチェックだったみたいですよ」と、これまた白々しく言う。
なーんてかんじかな。
(上記の話は一切フィクションであり、このようなテストが行われているというわけではありません)
■■ (5)もし、(4)が起こると、偽装請負問題が、急浮上する。
この業界の体質として、偽装請負というのがあり、それは実質派遣なので、受け入れ時のチェックが無いに等しかったとしても、問題とは言い切れない(派遣社員の作成したもの=指示どおりにやっているものとみなし、チェックしなくても文句は言えないよね)。
なーんて話から、「偽装請負って、問題じゃないの?」とか、マスコミが言い出し、そうするとわけわかんないご意見番が、「そもそも違法です!」とかいいだし、問題になる。
■■ (6)でも、たぶん、大勢に、影響はないよ。来年も同じかんじだと思うよ。
きっと、そんなにソフトハウスがつぶれることはないと思うし、
I,F,N,H,Tはつぶれることは無いよ。(子会社はありえても、本社の)合併もないよな。
。。。たぶん(^^;)