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Javaの画面表示-その6:Struts(その1:インストール)

2006-12-28 16:09:08 | JavaとWeb

シリーズJavaの画面表示のつづきです。前回までで、「JSPで画面表示部分とコントローラー、Javaのクラスでモデル」というのをやりました。今回から、MVCのフレームワークである、Strutsについてやります。

 まず、ダウンロードしてインストールからです。




■その前にTomcatをいれて置いてください
 Strutsは、Tomcatを使います(正しくは、サーブレットコンテナを使います。で、サーブレットコンテナの代表的なものとしてTomcatなので、Tomcatを使いましょう)。

 なので、Tomcatを入れて置いてください。

 なお、Tomcat4.1と4.0では若干違います。




■ダウンロード
 まず、Strutsのページに行きます。
 ここ http://struts.apache.org/

 そこに「Recent Releases」ってかいてあって、リリースしてあるStrutsの
バージョンとリリース日がかいてあるので、そこから選びます。

 まあ、1.3.5でも、落としてきて見ましょうか。
 ここ http://struts.apache.org/download.cgi#struts135

 まあ、Full Distributionでもえらんで、そいつを保存します。

 ZIPファイルなので、解凍してください。




■インストール
 そうすると、struts-1.3.5のフォルダの下に、appsとあって、その下に、いくつか
ファイルがあると思います。

 そのうち、struts-blank-1.3.5.warというファイルに対して、

1.コピーをとって

2.コピーしたものを、適当な名前.war というファイル名にして
  →適当な名前は、自分で勝手に決めてください
  (ここではstestとします。つまり、stest.warというファイル名にしたとします。)

3.Tomcatのフォルダの下にあるwebappsフォルダを開いて

4.そのwebappsフォルダの下に、2のwarファイルをおきます。

5.ここで、Tomcatが4.1なら、ちょっと待っていると、フォルダが作成されます。
  4.0以前の場合は、Tomcatが動いていなかったら、起動、
  動いていたら再起動してください。
  →webappsの下に、その「適当な名前」のフォルダができるはずです。
  (上記の例だとstestというフォルダができます)

6.ブラウザでTomcat経由でそこをみると、
  すなわち、http://127.0.0.1:8080/適当な名前
  (例の場合http://127.0.0.1:8080/stest)
  なんか、でてきたらOKです。
  ちなみに、今までのことが英語で出てくるので、
  「今頃そんなことかいても、意味ねージャン」とか、「欧米か」とか
  適当にディスプレイに向かってツッコミを入れてください
  (うそ、いれなくていいです ^^;)




 ということで、このシリーズの次回から、インストールはできたということにして、
 その先の話を書きます。

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