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オブジェクト指向で開発の最初から最後までの手順例-その2:要求分析の手順。

2007-07-03 10:46:11 | 開発ネタ

 オブジェクト指向でやる場合の最初から最後までの流れを、実際の例を挙げて書いていくシリーズ「オブジェクト指向で開発の最初から最後までの手順例」、2回目の今日は、まず、なにをやるのか?と、手順のうち、要求分析の手順について書きたいと思います。




■流通システム開発センターのXML-EDIサブセットに出てくる発注やります。

 やるものについてですが、昨日はっきり書きませんでしたが、
 
 流通システム開発センターのXML-EDIサブセットというのがあり、そこで、「概説書」というのを出しています(入手方法はこちら
 ウィリアムのいたずらは、これの機能追加バージョンはもっていないので、そのまえのバージョンの「発注」について、

 発注電文(というか伝票というか)を、入力、一覧、修正できるものを作りたいと思います(卸売りに送信は範囲外、また、発注以外のほかの機能は範囲外とします。キャンセル、返品は入りません)。

 なお、発注とは、「小売」が「卸売り」に対して発注する。という意味の発注です。

 なお、実際には、「概説書」は持って”いない”ことを前提に進めます
(必要な部分は、ここで書いていきます)




■要求仕様の手順

要求仕様の手順は以下のとおり
(0)資料集め
  これは、終わっているものとします。
  概説書の内容があればOK

(1)エンティティの抽出
  ・登場人物と、そこに流れるモノの確認です

(2)機能要求をまとめる
  上記エンティティが繰り広げる業務をまとめる

(3)その要件の動詞をとりだす

(4)動詞から、
   (どういうときに)誰が、何を、どうするという
   単文にまとめる

(5-1)データ解析ルート

(5-1-1)データの項目をだしてくる
 ・今回は、概説書に書いてあります

(5-1-2)正規化理論を利用し、ER図にまとめる

(5-2)プロセス解析ルート

(5-2-1)アクティビティ図をつくる
 上記の単文から、(たいてい主語なのですが)担当者を割り出し、
 そこに動詞を業務順に置く

(5-2-2)今回、コンピューター化するものを取り出し
 ユースケース図にまとめる

(5-2-3)それをもとに、今回コンピューター化した場合の
 業務の流れをアクティビティ図に書く

(6)非機能要件をまとめる

ちなみに、このあと

(7)モデルのクラス図を作成する
手順は、
(5-1)をもとに、
 ER図のエンティティをクラスとし、そこのデータを属性として、
(5-2)のユースケースを
 メソッドとして、そのクラス図に入れる

という作業に続きますが、これは、要求分析より先の話とします。




ということで、今回はおしまい。
次回のこのシリーズは、登場人物のお話です。



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