きのうの、
非定型業務の画面-データをクラウド、表示RIAに、しやすい
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/2cc123bfacc07441d98057d7d4cf28ba
で書いたけど、
定型業務は、DB入出力があり、業務によって画面も違うが、
非定型業務のデータ分析、検索などでは、検索中心で、部品は共通化できる
(読み込むDBのテーブルなどが違う)
なので
クラウド化しやすいのは、非定型業務ということになる。
定型業務は、手持ちのDBですぐに反応してもらいたいし、
クラウド先の都合でとまったら困る。
一方、非定型業務は、一時的にとまってもあまり問題にならない。
また、分析ツールは、共通化しやすい
から。というところまで書いた。
で、その分析ツールだが、BIツール等を使うことになるが、これらのツールは、共通化しやすい。というか、パッケージが出ていて、それを使ったりする。
なので、このBIツールごと、(さらに、それらを使ったOfficeパッケージごと?)クラウド化し、ブラウザで分析できるようにすると、クラウドもBIツールも売りやすいだろう(初期費用が安く導入できるから)
で、そーなると、クラウド上に業務データを送ることになるが、これは、バックアップしていることと同じなので、業務データのバックアップをあわせて、クラウドで行うことになる。
つまり、
・データバックアップサービス
・BIツールなどのデータ分析ツール(非定型業務部品)
・場合によってはOffice製品など
をクラウドとして提供し、業務系はいじらない(クラウドにおかず、ローカルにする)。定時に、業務データをクラウドに送るというのが、妥当な売り込み方かもしれない。