ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

業務系データをクラウドでバックアップさせ、BIツールで分析が順当?

2009-09-04 14:09:36 | Weblog

 きのうの、
非定型業務の画面-データをクラウド、表示RIAに、しやすい
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/2cc123bfacc07441d98057d7d4cf28ba

で書いたけど、

定型業務は、DB入出力があり、業務によって画面も違うが、
非定型業務のデータ分析、検索などでは、検索中心で、部品は共通化できる
   (読み込むDBのテーブルなどが違う)

なので

 クラウド化しやすいのは、非定型業務ということになる。
 定型業務は、手持ちのDBですぐに反応してもらいたいし、
       クラウド先の都合でとまったら困る。

 一方、非定型業務は、一時的にとまってもあまり問題にならない。
 また、分析ツールは、共通化しやすい

から。というところまで書いた。




 で、その分析ツールだが、BIツール等を使うことになるが、これらのツールは、共通化しやすい。というか、パッケージが出ていて、それを使ったりする。
 なので、このBIツールごと、(さらに、それらを使ったOfficeパッケージごと?)クラウド化し、ブラウザで分析できるようにすると、クラウドもBIツールも売りやすいだろう(初期費用が安く導入できるから)

 で、そーなると、クラウド上に業務データを送ることになるが、これは、バックアップしていることと同じなので、業務データのバックアップをあわせて、クラウドで行うことになる。

つまり、

・データバックアップサービス
・BIツールなどのデータ分析ツール(非定型業務部品)
・場合によってはOffice製品など

をクラウドとして提供し、業務系はいじらない(クラウドにおかず、ローカルにする)。定時に、業務データをクラウドに送るというのが、妥当な売り込み方かもしれない。


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