ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

国がやってるEA(最適化計画策定)のツールのありか

2006-12-18 14:27:45 | Weblog

 国は、会社全体、自治体、国家全体のシステムの全体最適を目指して、最適化計画というのをやっています。いわゆるEAです。

 で、そのEAにおいて、こういう図をつくればいいというのを出しています(ウィリアムのいたずらは、ご存知のように、それを批判してます)。

ちなみに、その図は、以下のとおり
1. ビジネスアーキテクチャ(BA:Business Architecture)
 ・業務説明図
 ・機能構成図(DMM:Diamond Mandala Matrix)
 ・機能情報関連図(DFD:Data Flow Diagram)
 ・業務流れ図(WFA:Workflow Architecture)

2. データアーキテクチャ(DA:Data Architecture)
 ・情報体系整理図(UMLクラス図)
 ・実体関連図(ERD:Entity Relation Diagram)
 ・データ定義表

3. アプリケーションアーキテクチャ(AA:Application Architecture)
 ・情報システム関連図
 ・情報システム機能構成図

4. テクノロジアーキテクチャ(TA:Technology Architecture)
 ・ネットワーク構成図
 ・ソフトウェア構成図
 ・ハードウェア構成図

下線が引かれているのは、レベルといわれるもので、そのシステムを見る視点、レベルのことなので、これはドキュメントではない。実際に作成するドキュメントは、・がついているやつ。

 このうちの大部分の図が作れるツールが無料で公開されているので、一応メモ

EAツール
http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/ea/data/tool/index.html


ただし、「おお、じゃあ、クラス図がかけるの?」と思ってみると、
がっかりしますので、注意です(^^;)

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