今日(2007年11月13日)の日経産業新聞1面に
1兆件のデータ検索4秒 HOWS
ファイル名に情報記録の新方式
DB構築指導も
ってある。。。
ファイル名に情報を書き込むのが、新方式なのかしら?
ファイル名に情報を書き込む方法は、結構使われるのじゃないかしら・・・
よく
(1)テーブル用のフォルダをつくる
(2)その下にindexフォルダをつくり、データベースの主キーをファイル名とする
このとき、複合キーの場合、ファイル名に-などの文字でつなぐ方法と
1番目のキーのフォルダの下に、2番目のキー・・・、最後のキーはファイル名
というように、フォルダとファイル名でわけることも
→これで、1レコード1ファイルとなる
(3)ファイルの中身は、1レコード分のデータとする
(4)テーブルのフォルダのしたに検索項目名のフォルダをつくり、
その下に、各値のフォルダをつくり、
その値をもつ、該当レコードのファイル((2)で作っている)の
ショートカット(Linuxだとリンク)を、値のフォルダの下におく
っていうことをすると、DBと同じように操作できるっていうことは、知られているよね。
たとえば、従業員テーブルがあり、
番号 部署 氏名
1番 総務部 総務一郎
2番 総務部 総務次郎
3番 技術部 技術一郎
とあり、番号が、主キーのとき
*従業員テーブル
*index
1.txt (ファイル内容:1番 総務部 総務一郎)
2.txt (ファイル内容:2番 総務部 総務次郎)
3.txt (ファイル内容:3番 技術部 技術一郎)
*部署
*総務部
1.txtへのショートカット
2.txtへのショートカット
*技術部
3.txtへのショートカット
*氏名
*総務一郎
1.txtへのショートカット
*総務次郎
2.txtへのショートカット
*技術一郎
3.txtへのショートカット
(頭に*がついているのはフォルダ、「へのショートカット」と書いてあるのはショートカット、Linuxだとリンク)
っていうのは、比較的良くやられる手だと思う。
まさか、この手?
ないしはフォルダをファイル名にして数値化しただけ??
。。。って、そんな単純な方法のわけないよね(^^;)
P.S この手を特許とられて使えなくなると、こまるなあ。。