Payara Microを聞いてきた

１２月３日JJUG CCC 2016 Fallに行ってきて

Payara Microの設計と実装

を聞いてきたのでメモメモ

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Payara Microの設計と実装

トピックス
・導入部分
・起動とシャットダウン
・クラスタリング
・デプロイ
・ＵｂｅｒＪａｒ
・設定
・ＡＰＩ

導入
・ＰａｙａｒａＭｉｃｒｏとは
　Ｐａｙａｒａの埋め込み版リリース
　デプロイ、実行を１行で
　へーぜるキャストを使った自動クラスタリング

・どうやってスタートさせる？
　java -jar payara-micro.jar --deploy app.war

　終了したい場合は、コンソールでＣｔｒｌ＋Ｃ

・Hazelcastによる自動クラスタリング
　とめると自動的に外れる

・コンポーネント
　埋め込みＧｌａｓｓＦｉｓｈ
　へーぜるきゃすと
　Ｐａｙａｒａ　サービス（監視）

・コアモジュール
　パッケージfish.payara.micro
・ＰａｙａｒａＭｉｃｒｏ
　　ブートストラップ、ＡＰＩ（設定／オペレーション）
　ランタイム
　インスタンス、ＡＰＩ（オペレーション）
・ブートストラップ例外

起動
・１．Java -jar
・２．メインクラス
・３．カーネルを走らせる
・４．起動
→サーバーの大筋と変わらない
　ＧｌａｓｓＦｉｓｈは２段階になっている

シャットダウン
・Ｃｔｒｌ＋Ｃ→シャットダウンフック
　ＡＰＩからもできる

自動クラスタリング
・へーぜるきゃすとべったり
　クローバーを参照せよ

・HezelCast
　JCacheの実装
　Payara Serverにもついている
・HTTP Auto-binding

ノードのブートストラップ
　へーぜるキャストの設定いにしゃあいず
　インスタンス作成
　キャッシングプロバイさ作成
　ＪＮＤＩにインスタンス、キャッシングプロバイダへ

　シャットダウンは逆

　クラスターへの追加などは、へーぜるキャストがやっている
　クラスターのログはへーぜるキャストそのまま

　ＨＴＴＰ　Ａｕｔｏ－ｂｉｎｄｉｎｇ
　８０８０が使われていたら、８０８１に変えるなど
　デフォルトはＯＦＦ

アプリのデプロイ
・Ｗａｒを直接
・開発ディレクトリから
・ＭａｖｅｎＲｅｐｏｓｉｔｏｒｙ
・自分の中に埋め込み

・デプロイ順
　ファイル名
　ディレクトリ名
　Ｍａｖｅｎ
　自分自身に埋め込み

　ＧｌａｓｓＦｉｓｈのＤｅｐｌｏｙｅｒを使っている
　Ｒｏｏｔ．ｗａｒにすると　／にマッピングされる

　デプロイオプション
　　複数指定できる　大文字のＲＯＯＴがあると、　コンテキストルート／

　ディレクトリから持ってくる
　　パスを直す
　　ファイルのときと同じ

　Ｍａｖｅｎリポジトリから
　　大文字ＲＯＯＴの約束artifactidがＲＯＯＴのとき

　自分から
　　ＭＥＴＡ－ＩＮＦ／Ｄｅｐｌｏｙ
　　ＵｂｅｒＪａｒのみ

ＲＯＯＴ．ｗａｒ
　４．１．１．１６２から
　４．１．１．１６４からＵｂｅｒ．ｊａｒでなくても

Ｕｂｅｒ．ｊａｒとは
・単体でＷｅｂアプリケーションとして動く
　初期はサポートしていなかった
・作る場合
　　Ｐａｙａｒａの起動＋--outputUberJar app.jar
　手順
　　ぱやらマイクロクラス
　　１．コンポーネントコピー
　　２．Ｗａｒもってくる
　　３．こんふぃぐの設定

設定
・デフォルトでもいいけど、カスタマイズも
　設定方法
　　１．コマンドラインで設定
　　２．システムプロパティを
　　３．へーぜるキャストのＸＭＬか、ドメインＸＭＬの差し替え

　設定ファイルの差し替え

　最新版３．７系

domain.xml
ドメインコンフィグの書き換え

ロギング
何もしないとコンソール
--logToFile設定をする

ＡＰＩ
・埋め込みサーバー（ＥＥ７のＷｅｂＰｒｏｆｉｌｅ＋α）
・ＰａｙａｒａＭｉｃｒｏ，ＰａｙａｒａＭｉｃｒｏＲｕｎｔｉｍｅを使う
・設定関係　getter,setterの集合体
・オペレーション　カテゴリ５種類
　　デプロイ関係
　　起動・シャットダウン
　　ＣＤＩのイベント
　　Ｒｕｎめそっど
　　Ｇｅｔメソッド（クラスタ関係多い）