ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

1つのクラスの各メソッドで担当者がちがうとき

2007-07-07 23:51:36 | 開発ネタ

1つのクラス=1ファイル中にいくつかのメソッドがあって、担当者が違うとき、
CVSなどで管理すると、つねに競合が起こり、上書きしていいかどうか、どのようにきりとっていいかわからない(担当者分のところを切り貼りすればいいかというと・・・たまに自分のプログラムを通すため、関係以外に所も直さなきゃいけなくて、そこも直している場合があるので)。

こーいうとき

1.各担当者ごとにクラスを継承して持つ
 例:userというクラスのadd,delがAさん、updateがBさんだったとすると、

 public class userA extends user
 のように、継承する

2.自分の担当のところは、メソッドを埋める。そうでないところは継承したものを使う
  public class userA extends user
 {
    public int add()
   {
      プログラムを書く
    }

    public int del()
   {
      プログラムを書く
    }
  }

3.てきとうなところでUP

4.管理者が、よせあつめる。同じメソッドに対し、2人の人が書き込みがあったら、
  どうするか、当事者で話す

5.担当者のひとを寄せ集めてうめて、みんなが継承しているもとのクラスを作る
  userAからaddとdel、userBからupdateを切り出し、userにいれて公開する
  なお、2人の人が書き込んでる場合、そこが解決しなければ、その部分はおいておいて、
  他の部分を更新して、公開してもいい

こうすると、自分のところは最新(現在開発中のところ)で、それ以外のところは一世代前の、みんなに公開しているところ(安定しているところ)ということになる。

 
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