ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ケータイによる介護、障害者の補助機器の制御が”BREWだと”できそうといった理由

2007-04-10 10:55:46 | Weblog

 昨日、人工筋肉で介護補助・障害者補助をするのにパソコンじゃなくて、ケータイで制御したら?ってのを書いてから、なんか、介護機器メーカーや医療機器メーカーの開発関係者と思われる人が見ている件数が、明らかに多いので、具体的に問題になりそうな話しとか、ちょっと、付け足して置きます。




■赤外線通信とかはあるんだけど。。

 ケータイで、そのような介護機器など(人工筋肉もその1つ)を制御しようという場合、

 いや、介護機器にかかわらず、
    ロボットやリモコン玩具?の制御、
    忘れっぽい人のメモを出すとか
    (あ、それは自動的にケータイにメールすればいいだけか ^^;)
 いろいろなもので、


  「ケータイから、赤外線ないしは、なにかの信号をだして、それを機械につなぐ」

 ということは、考えられる。
 で、この操作をできるインターフェースは、Docomoにも、auのBREWにもある。




■でも、これを保持しておく領域が問題

 でも、この制御データを保存しておくところが問題。
 Docomoのiアプリでは、メガアプリを使っても数メガなんです。

 ところが、BREWだと、(以下、守秘義務に触れるとまずいので、公知の事実以外、想像の形式で書きます。実際にやる人は、確かめてください。誰に確認するかは、最後に書きます)

 こんなこともできる。。のかもしれません。想像ですけど。。

・BREWは、miniSDなどのメモリカードにも、アクセスできるかもしれません。
・さらに、プログラムエリアも、1つのアプリで使える領域も、ずっとずーっと
 数十メガぐらい大きい。。かもしれません。。(想像ですよ ^^;)

 ってことで、まあ、想像が正しければ(^^;)いったん、データをとってきて、それをプログラム領域や、miniSDに保存してしまうということが、可能になってきます。
 これなら、かなり大きなデータ容量も保存できるし、miniSD経由でのデータ交換もできるかもしれません。




■ただし、BREWには、アプリダウンロードの制限がある。。けど。。

 でも、BREWのアプリをダウンロードするためには、特定のサーバーから、ダウンロードしないといけません。特定のサーバーにアクセスするには、BREWのアプリをau(KDDI)に承認してもらわないといけない(ここまでは、公知の事実)。

(ただし、開発用には、サーバーをアクセスしないで、直接書き込める方法がある。。かもしれない、想像ですよ ^^;)

 なので、勝手にアプリをつくることができないのです。
 じゃあ、動きごとに、アプリを作って。。承認。。?たいへんです。




■データをあるサーバーから、ダウンロードしてくる形にすればいい。

 でも、(もしやる場合にはメッセージとか出さないといけないかもしれないけど。。想像です。。はい)HTTPアクセスはアプリから可能です。
 ということは、

・制御したい機器に、赤外線とか、USBとかで、信号を送り出す基本的な部分をBREWアプリとして、これを承認してもらい、

・制御するための、基本的なデータ(なにを、どのくらい動かす)っていうものは、どこかのサーバーにテキストデータみたいなかんじで置いておいて、

・そのBREWアプリからHTTPサーバーにアクセス、ダウンロードしたら、

・アプリ領域、場合によってはminiSDに書き出せばいい

・動きをかえる、人によってカスタマイズとかは、そのHTTPサーバーに置く、基本的なデータのほうをかえればよい。

・で、アクセスするHTTPサーバーのURLだが、アプリ固定埋め込みでももちろん結構だが、miniSDに書き込み、それを読み込む形にすれば、パソコンからminiSDはアクセスできるので、人によって変えられる(そもそもminiSDに基本的な動きのデータを入れておいてもいいけど)・・・

ってことで、BREWなら、領域的に、できそうだし、
 データに動きを記述し、それは、HTTPないしはminiSD経由で送って、
 BREWアプリはそれを読んで制御するようにすれば、アプリ自身の書き換えは、
 あんまりないのでOK。




■ってことで、じゃあ、どうするかなのだが。。
 で、その、想像の部分ができるかどうかについてなのだが、これ以外にも、赤外線や外部インターフェースアクセス、などについては、資料をもらわないとわからない。

 この資料をうけとるには、まずBREWのアプリの企画をエントリしないともらえない。
 で、エントリは(たぶん、今でも)個人はダメ。会社はOK、学校は、わかんない??

 とにかく、ここにアクセス!

BREWアプリ
http://www.au.kddi.com/ezfactory/service/brew.html

の、「公式コンテンツプロバイダとなってEZアプリ(BREW)を提供したい!」

 ってことになる。

なお、その上にある、BREWバージョンですが、上記のことができるのは
じゃなかった、できると、想像されるのは、
BREWバージョン3.1以降(今出ている、W5XシリーズはみんなOK)。
それ以前のは、ファイル容量の問題とか、miniSDのアクセスは??
とかの、制限が、あるかもしれない(想像ですよ ^^;)

P.S 誰に確認するか-エントリ後、分かる仕組みになっている。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 画面定義をHTMLで行い、呼び... | トップ | 開発の初めから順番に書いて... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事