ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

Japan Linux Symposium 基調講演、トーバスルさんの内容

2009-10-22 09:04:35 | Weblog

で、昨日のJapan Linux Symposium 基調講演での、トーバスルさんの話の内容

(メモしてる所だけなので、聞き洩らしているところ、勘違いしてる所もあるかも。
 ここの写真のとおり、Q and Aの形式で、トーバルスさんが語る)

・自分(=トーバルスさん)がLinuxを開発した時、成功を意識していない。
 Hobbyとしてやった

・開発プロセスとコードはうまくいくかを考えている

・Linuxの開発は、トーバルスさんと一緒に10~15人くらいが開発していて
 (このメンバには日本人はいない)それぞれに、また10~15人くらいの
 人がいて・・・みたいなかんじ

・対立はめったにおきない。対立が多発するときは、開発プロセスが問題

・開発モデル:エンベットと協力していく体制
 (ごめん、メモがここでおわってて、そういう体制になってるのか、
  そういう体制を作りたいと言ったのか、はっきりしない)

・デバイスサポート:苦情は残っているかもしれない。
 ただ、今は開発方法が違っていて、昔はトーバルスさんのほうが開発してたけど
 今は多くの企業がドライバを書いている

・Linuxの成功:
 複数の要因がある。
 ビジョンを持っていたわけではなく、新しいアイデア、バラエティを受け入れた

・フリーソフトウエア運動とのバランス
 オープン化がもっともよい
 Linuxは、商業界にとって、参加しやすい
  (?メモが汚くて・・・他のOSSに比べ、Linuxは、ビジネスの人が入りやすいってこと)
 コマーシャルVSオープンソースという対立があるわけではない

・Linuxの開発プロセス=有機的プロセス
 初めから開発を考えたわけではない
 プログラマが変異、進化する

・もし、第二のトーバルスがでるとして、アドバイスは?
 OSは、やめてください(^^)v
 深く関心が持てるものを、1日10時間づつ続けられれば成功する。
 他の人に役に立てばいいけど、そうでなくても、それだけすれば、成功する


ってなかんじだったかな
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