3月3日は、オーケストラ アンサンブル・フリー EASTの第20回演奏会(アンサンブルフリーWESTとの合同演奏会)に行ってきました!場所はティアラこうとう
オーケストラフリーの見どころは、
・指揮者がダイナミックに情熱的に指揮をするところ
・委嘱作品(世界初演)がある
っていうかんじ。今回の委嘱作品は、大熊夏織さんの作品。
これが、踊りを題材にした音楽だからだろうか、今回の他の曲目は
ストラヴィンスキー のバレー音楽から。
こんな、セトリです。
ストラヴィンスキー
バレエ音楽《ペトルーシュカ》(1911年 初版)
バレエ音楽《ペトルーシュカ》(1911年 初版)
バレエ音楽《春の祭典》
大熊 夏織
踊れるものなら [改訂版]
ストラヴィンスキー
バレエ組曲《火の鳥》(1919年版)
ストラヴィンスキー
バレエ組曲《火の鳥》(1919年版)
ロシアの作曲家ストラヴィンスキーをやるっていうのは、
最近少ないような気がするし、ましてやバレエ音楽3つっていうのは、
定期演奏会では、あんまりない気がする。
実際、今回演奏時間眺め(開演13:30~終わり16:00)
今回のパンフレット、曲目解説を大熊 夏織さんが全部書いて
(自分の曲だけでなく、ストラヴィンスキーの曲も)、
演奏前に読んでいたので、「なるほど!バレエの音楽なのね」
という感じで聴けて、楽しめました!!
委嘱作品も、そうか、「踊りの音楽なのね!」と思って聞くと、
なかなか興味深いです。
指揮者のダイナミックな指揮は健在でした。
音が、きれいです(アマチュアオケだと、特に吹奏楽パートの音に
濁りがあることがあるんだけど、それがない)
アンコールは、なし。