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地獄の黙示録

2011-08-16 | 映画など

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 前宣伝のわりには、『つまらない映画』 だ。

 

それが実際見たあとでの、正直な感想だった。

ただ、ラストシーンの爆撃の場面は、大音響やらナンやらで、圧巻ではあった。

 

アメリカ軍人が、現地で「帝国」みたいなのを作っている。

この設定がどうも、リアリティがなかった。

(この部分は、後に追記 ; でも最近になってIS とかの捏造テロ組織の有様などに、その情報に接してみれば、やっぱり現実味が湧いてきている。)

 

ベトナム戦争はアメリカ軍産の金儲けが第一の腐った心根が描き出した地獄絵だった。その心象風景をなぞってみれば、このような薬物中毒間者が見るような、幻想風景となるのか。

 

 

 

ただ思ったことは、こんな映画でも

前宣伝にあれほどのゼニと、ヒマと、そして精力を傾注すれば、

こんだけの観客を動員できる。

 

 

ベトナム戦争のリアリズム。振りそそぐ爆弾の下にある、ベトナム人の社会をイメージすれば気が変になる。それで、コッポラは夢の世界を描いて見せようとしたのか。

 

 

 

 

 

 

 

連邦準備制度(Federal Reserve System, FRS) FRB

 

 湯田屋 湯田屋

 

 

やはり、ゼニの。

それもハンパない使い方での、

カネの力は大きい。

 

英語での表題は【Apocalypse Now】

 

 

 

 

 

 

 

 『地獄の黙示録』    (じごく の もくしろく)

原題: Apocalypse Now
1979年製作のアメリカ映画。
フランシス・フォード・コッポラによる戦争映画。

 

 

ジョゼフ・コンラッドの小説 『闇の奥』 を原作に、物語の舞台をベトナム戦争に移して翻案した叙事詩的映画(エピックフィルム)。

1979年度のアカデミー賞で作品賞を含む 8部門でノミネートされ、そのうち撮影賞と音響賞を受賞した。それ以外にもゴールデングローブ賞の監督賞と助演男優賞、全米映画批評家協会賞の助演男優賞、英国アカデミー賞の監督賞と助演男優賞などを受賞。

日本では1980223日に公開された。2001年にコッポラ自身の再編集による 『特別完全版』 (英語版)が公開された。
wikipedia )

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