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磯江 毅

2010-07-27 | 日本人作家

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磯江 毅【日本人作家】 磯江 毅 日本人作家

 

 

 

 

 


 「バニータス II(闘病)」 2006-07年 板、油彩

 磯江 毅  ( いそえ つよし )

1954年 - 2007年)は、日本の画家。

=グスタボ・イソエ ~ マドリード・リアリズムの異才~を観る - 思いつくままに書いています


 年表 [編集]1973年 大阪市立工芸高等学校図案科卒業。
1974年 シベリア経由にてスペインに渡り、マドリッド留学。アカデミア・ペーニャや王立美術学校に学ぶ。
1978年 マドリッド「サロン・デ・オトニョ」で二等賞。
1979年 マドリッド「スルクロ・ドス賞小品展」で一等賞を獲得。
1980年「サロン・デ・オトニョ」で一等賞を受賞するなどして、スペイン国内で注目されるようになる。
1981年 バルセロナ伯爵夫人賞展で優秀賞を受賞した後、マドリッドやサラゴサ、東京などで個展を開催。国際展等で活躍。


裸婦(シーツの上の裸婦)  (1983年、個人蔵)


1991年 スペイン現代リアリズム展で「マドリッド・リアリズムの画家」として紹介される。
1992年「美しすぎる嘘・現代リアリズム展」(三越)スペイン作家として参加(1997年も)。
1996年「両洋の眼」展出品(2001、2003、2008年も)
1996年 彩鳳堂画廊にて個展開催。
1997年 富田賞受賞記念展(東京・高島屋)
1997年 東京芸術大学美術学部非常勤講師となる。
2000年 広島市立大学芸術学部非常勤講師となる。
2000年 「写実・レアリズム絵画の現在」(奈良県立美術館)
2002年 「タカシマヤ文化基金タカシマヤ美術賞」受賞。
2004年 彩鳳堂画廊(東京)、高島屋大阪店で個展開催。
2005年 広島市立大学芸術学部教授となる。
2007年 9月癌による呼吸不全のため53歳で死去。10月遺作追悼展(彩鳳堂画廊)
2008年 1月 - 2月、第2回遺作追悼展(彩鳳堂画廊)
2009年 3月「磯江毅・写実考」磯江毅遺作画集、美術出版社より発刊
2009年 3月13日より東京美術倶楽部(東美アートフェア)内、特別企画展示「存在の神秘・磯江毅遺作展」開催
2011年 7月12日より東京都練馬区立美術館にて「磯江毅=グスタボ・イソエ」開催

『静物 (棚の中のカリフラワーのある静物)』116.0 × 81.0 cm 紙、鉛筆、水彩 1991

新聞紙上の裸婦【磯江 毅】 新聞紙上の裸婦

新聞紙上の裸婦』150.0 × 182.0 cm 紙、ジェッソ、鉛筆、水彩 1993-1994
深い眠り』100.0 × 182.0 cm 紙、鉛筆、水彩、アクリル、墨 1994-1995
『横たわる男・裸像』105.0 × 130.0 cm 混合技法 2001-2002
鮭”高橋由一への オマージュ”』122.0 × 65.0 cm 紙、板、油彩 2003

カルバドスムーラン1920と18世紀タラベラ焼

 

 

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