てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 ヒヨスの花と果実

2014年09月03日 20時17分29秒 | 日記

 

薬用植物園にて。

怖い植物のようだ。

ウイキペデイアには(絵も)

ヒヨスには毒性があり、動物なら少量で死に至る。

ヒヨスの葉や種子には、ヒヨスチアミンスコポラミン、その他のトロパン・アルカロイドが含まれている[1]

人間がヒヨスを摂取した時の症状には、幻覚[1]、瞳孔散大、情動不安、肌の紅潮等がある。また人によっては頻脈、痙攣、嘔吐、高血圧、超高熱、運動失調等の症状が表れることもある。

全ての動物が毒性の影響を受けるわけではなく、ヨトウガ等のチョウ目の幼虫はヒヨスの葉を食糧としている。

とある。

   

 

 


 オオトリノフンダマシ

2014年09月03日 10時22分08秒 | 日記

日中はこうして休んでいる。

 

隠蔽型擬態であると考えられる。鳥の糞を好んで食べるクモの捕食者はいないからである。

これに対し、攻撃型擬態とする説もあった。

チョウハエなどには、糞の汁を吸うために鳥の糞に近寄ってくるものがある。

鳥の糞に似た外見を持つことによって、そのような習性を持つ昆虫をおびきよせて捕まえている、と考えられたのである。

・・・

トリノフンダマシは夜行性で、夜に網を張ることが判明したので、攻撃型擬態との判断は、現在では考えられていない。

とある。

 


 危機一髪

2014年09月03日 10時02分50秒 | 日記

カマキリがウドの花で獲物を待っていた。そこへ飛んできたのがイチモンジセセリ。

カマキリはゆっくり体制を整える。そして襲いかかった。

イチモンジセセリは危機一髪、辛うじて何を逃れた。

ストロボを焚きながら高速連写できるカメラはないものかなぁ。

 

 

 

 

 

 


 クロスズメバチの狩り

2014年09月03日 09時47分49秒 | 日記

 

何か黒いものが地面に落ちた。落ちたと思ったら近くのクワの葉に飛び乗った。

その素早いこと。

見ると何か獲物を捕らえたクロスズメバチだった。

やはり片足でぶら下がって肉団子にしている。


小型の昆虫、蜘蛛等を餌とし、ハエなどを空中で捕獲することも巧みである。その一方で頻繁に新鮮な動物の死体からも筋肉を切り取って肉団子を作る。

食卓上の焼き魚の肉からも肉団子を作ることがある。

攻撃性はそれほど高くなく、毒性もそれほど強くはないが、巣の近くを通りかかったり、また缶ジュース等を飲んでいる際に唇を刺される等の報告例がある。

とある。


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