山好き ojisan の ひねもすだいありー 

あの山この山、山行の備忘録。♪憧れの山に旅して、登って、食べて、飲んで…♪ 心地よい生き方を探しましょ♪

速報!雲竜瀑2015、年始めのお山は…その3

2015年01月20日 02時57分11秒 | 他の山
さて、雲竜渓谷入口から改めて入渓します。
最初は あれっ⁉︎
あれだけの氷柱、ホントにあるのかな
って 感じのアプローチですが…


うん うん、いいじゃあ ないですかぁ…





おお~っ
まさに、氷の神殿⁉︎ 宮殿⁉︎




この辺りが、 「友知らず」と呼ばれるところでしょうか…




サクサクと 行きましょう








しっかし でっかいね~





カラン カラン カラン…って音がしたと思ったら…

こらこら、いくらまだ細い氷柱とは言え
折って食べちゃダメですよ~

でも、持って帰って ウィスキーのロックに、
なんて、良いだろうねぇ…











寒さが緩むと、こんな風に崩壊する事もあるんだね~

オットット、危ない危ない





こんな風に湧き落ちる水が
夜の冷え込みで あんな氷柱に姿を変えるんだね




イエ~イ‼︎
 おサル君でなくても、そりゃあ テンション上がりますて‼︎







こんな とんがった氷が頭の上に落ちてきたら
さすがに ヤバイっしょ‼︎
ヘルメット、躊躇なくかぶりましたよっ、ハイッ





これが どうやら『雲竜瀑』 どんずば
まだまだ 成長中だね~、やっとこさ小学生⁉︎







ここの渓谷は、冬場 ほとんど陽が差し込まないんでしょう…
だからこそ ここまで大きく、氷柱が育つんだろうね

渓谷深く立ち入ったこの場所
じっとしていると だんだんと耳やら鼻先、末端が凍てついてきます

ホゲーっ と 凍った滝を見上げていた  おサル君も
さすがに寒さを誤魔化せないみたい…



名残りは尽きませんが、
そろそろ戻るべかぁ…

振り返り 振り返り、今来たトレースを辿り
帰るのでありました… 








~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~


さて、無事、下界へ戻ってまいりました。
まず やるべきは、解凍、解凍‼︎

東照宮境内にある宿に荷物を置くなり、
The boom. ざ ぶ~~ん‼︎




~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~


翌朝、綺麗な朝焼けの中 布団を抜け出して
お散歩と お詣り


昨日、あんなところにいたからか、ちっとも寒さを感じず
清々しい朝です

















実は 帰ってすぐ、用事が待っているので
今回は サクッと 帰京します。

東武特急スペーシア使っても、特急料金だけ足せば
帰りも 900円也‼︎

お足がよろしいようで…






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速報!雲竜瀑2015、年始めのお山は…その2

2015年01月17日 13時31分28秒 | 他の山

新年、旅のスタートは、日光へ…

なにしろ、
🎵 福~よ来い来い 福よ来い 🎵

の 日光だもんで、
縁起が良いにも程がある‼︎. っしょ⁉︎



ところで
JRで出掛ける時には
色々 安売りチケットを物色して行くんでゲスが
今回は 東武、
まぁ そんなもんは無えべ…
と 思っていたら さにあらず‼︎


「東武株主優待切符」なるもんが チケット屋さんで
売られていて、
東武線内だったら どこまで乗っても 900円‼︎って、安っ‼︎

ラッキー‼︎ でかした、おサル君‼︎




で、東武日光駅前を、朝8時半に、GO‼︎
東照宮の裏手の林道を タクシーで、分け入ります…

今回 訪れた時には まだ下までは雪がなく、
林道ゲートまで あっという間に到着。
いよいよここから、長い歩きの始まりです。





ちゃんとネットでチェック。ここは ゲート側の左へ…


舗装された林道を、
九十九折れの、いきなりの急登に 体が悲鳴をあげます

ところで、ほぼフル装備で臨んだ我が隊
しばらく 雪のゆの字も現れない林道歩きに
( 隊長 )ちょっと不安がひろがります。

だって、 おサル君には
12本アイゼンに ピッケル、ヘルメット必携と厳命していたもので…




カーブを曲がる事 何回目かに
やっと白く圧雪された、フルの 雪の林道に…(ホッ)








後は、雲竜渓谷の、氷柱の育ち具合だけが問題だね…
( 甘いっ‼︎ )











向こうに見える砂防ダム、でかっ!!

目指す「雲竜瀑」は、正面中央部 二つの山の頂に挟まれた
かなり上に位置した渓谷です





見晴らし台を越して、 『 洞門岩』到着。
さて ここからアイゼンとゲーターを装着、
入渓です。
( ↑ 違う‼︎ ちゃんとガイド記事読み込んできていなかったな‼︎ )








そうなんです、入渓者が少なくて トレースが不明瞭な時は
『雲竜渓谷入口』の標識の出てくるところまで
再度 林道を行くのがベター、と
そう書いてあったはずです。



隊長がラッセルしつつ 先行するも
とまどい顔の おサル君

案の定、沢伝いに進もうと試みるも、
高低差の大きい ゴルジュに たちまちにして行く手を阻まれ
トレースも、ルートも見失い、
敢え無く撤退… トホホ


ここで冷静になった 隊長、
そう言えば 洞門岩からのルートはわかりにくいので
その場合は無理せず林道を進め、と あったっけ…

潔く ここは入渓地点まで戻り
林道を歩いて 先へ進む事に…


ここで 本日 初めて 同好の人とすれ違います。
もう、戻る途中のようです。
小一時間ほどの 時間ロスでしたが、
まだ余力のある内の 仕切り直しなので
ここは ガシガシと、とにかく前へ…


林道の峠らしき所へ差し掛かると、
20人程のツアーらしき人の姿が見えます。
どうやらこの人達も 帰る途中のようです。
やれやれ…
でも おかげでルートは明瞭に…

そんなこんなで、やっと渓谷入口 到着。





入り口で こけたら目も当てられんしょ!!
ここはゆっくりと…





おおおーっ!!



おおおおおーっ!!





何度となく 渡渉しますが、これが結構 スリリング!!
沢は意外と深く 水量もあるし、ぎりぎりまで雪と氷で覆われているので
あまり厚くない氷の上に乗ってしまうと
踏み抜いてしまいます…





おおおおおおおおおおーっ!!





次回、もう一度続きます


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速報!雲竜瀑2015、年始めのお山は…

2015年01月14日 03時31分50秒 | 他の山
さて、年も改まりましたね~
山雑誌なんかが、年始号特集組むんだったら
さっそく 今年は どこの山を目指そうかという、
まあ、そういった話になるわけで、はい…

で、
年初一回目の投稿は そんな話題にしようかと思っていましたが…

ここ数年、行きたいと思いつつも
タイミングが合わず 行きそびれていた
奥日光の『 雲竜渓谷(瀑) 』!!

行って来ちゃいました‼︎
ジャン‼︎





ネットでググると 今でこそたちまちにして沢山の情報がヒットしますが、
元々あまり 山登りルートとして知られていた場所ではないみたいです。

それが、2012年の新春、 『山と渓谷』の表紙に取り上げられて
一躍メジャーに‼︎



何なに⁉︎
どこ何処⁉︎
ここ、何処なの?
どうやって行けるの⁉︎



はいはい、慌てない慌てない、
しからば ググられい‼︎






でも、
本来のトップシーズンにはまだ早いがために
今シーズンの情報だけが まだ無い。

現地は今 どんな状況なんだろう、と
皆が知りたがっている…

で、そんな状況の中、
不肖 私めが、
立ち上がった訳でございますよ、はい

とにかく
情報が古くならないうちに、とりあえず投稿しちまおうと、
ええ、思った訳でやんすよ
( え!? もう遅い!? )


いつもより、
仕込みも作り込みも足りないのは分かっているのだけど
ま、ご勘弁を願えますだ、旦那‼︎


詳しい報告は とりあえずこの次から…

乞うご期待‼️




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